東日本橋あさひ歯科

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インプラント治療中の
「仮歯」とは?
役割や期間、注意点
について解説

目次

    インプラント治療
    の“仮歯”とは

    インプラント治療の仮歯とは

    インプラント治療において、最終的な歯の部分(ジルコニア等の被せ物)を上部構造と呼びます。「仮歯」とは、この上部構造の代わりとしてインプラント手術後の一定期間、歯が無い状態を補う仮の歯のことをいいます。

    なぜ仮歯をつける?(理由・必要性)

    インプラント治療では、埋入手術後にインプラント体(人工歯根)があごの骨や周辺組織と結合するための治癒期間を置く必要があります(通常3〜6ヶ月程度)。

    治癒期間は患者さんの健康状態や骨の状態などによって異なりますが、数ヶ月のあいだ歯が無い状態が続いてしまうと見た目が気になる、食事が不便といった悩みも生じてきます。そうした問題を解消するために、一時的に仮歯を入れて歯の見た目や機能をカバーします。

    インプラントの治療の流れや期間について

    インプラント治療の仮歯
    入れるタイミングや
    期間・値段は?

    インプラント治療の仮歯<br>入れるタイミングや期間・値段は?” width=”1600″ height=”700″ class=”alignnone size-full wp-image-124″ />
         <h3>仮歯を入れるタイミング</h3>
            <p>仮歯は、<b>インプラントの埋入手術後1週間〜10日程で行う抜糸後のタイミングに装着するのが一般的</b>です。骨の状態によっては手術当日〜翌日に装着できるケースもあります。</p>
        <h3>仮歯を入れる期間</h3>
            <p>インプラントを埋入してから通常3~6ヶ月程度は上部構造(最終的な人工歯)を装着することができないため、<b>インプラント体が骨や周辺組織としっかり結合したと確認できるまでのこの期間は仮歯での生活となります。</b></p> 
            <p>仮歯を入れる期間の目安は、患者さんのお口や骨の状態、治療内容によっても異なりますので事前に主治医に確認しておくと良いでしょう。</p>
        <h3>インプラントの仮歯の<br class=値段・料金について

    仮歯にかかる費用は、使用する材料や医院によっても異なります。自由診療における仮歯は1本あたり1万円~5万円前後と価格が変動することが多いですので、気になる方は事前に医院に確認しておくと安心です。

    また、当院のように歯科医院によってはあらかじめインプラント上部構造の費用に仮歯が含まれている場合もございます。費用を抑えるためには仮歯がセット料金に含まれているかを確認するのもおすすめです。

    インプラント治療の“仮歯”には、こんな役割もあります

    インプラント治療の“仮歯”には、こんな役割もあります
    1. 自然な見た目や発音を補うインプラントの埋入手術後に仮歯がない場合、本歯(最終的な人工歯)が入るまでの期間を歯が無い状態で過ごすことになってしまいます。
      仮歯をつけることで自然な見た目を保つことができ、また息もれを防止することで普段の発音を保つことにも役立ちます。
    2. 歯並びや噛み合わせの維持歯がない状態が一定期間続くと、周辺の歯がすき間を埋めるように少しずつ移動してしまいます。仮歯をすることで、こうした歯並びの変化や噛み合わせの悪化を予防する目的もあります。
    3. 患部の保護お口の中には虫歯や歯周病の原因菌をはじめ様々な細菌が存在しています。術後に仮歯をすることで傷口の保護にもなり、インプラント体の結合を阻害する細菌感染予防の役割も担います。

    インプラント治療の仮歯
    使用時の注意点について

    インプラント治療の仮歯使用時の注意点について

    一般的な仮歯の注意点

    1. 仮歯での食事仮歯は治療中に修正がしやすいようにと作られているため、あまり硬いものを噛むと割れたり欠けてしまったりする場合があります。また、ガムやソフトキャンディのような粘着力の強いものは、食べた拍子に取れてしまうことや仮歯を誤飲する恐れもありますので注意しましょう。
    2. 仮歯の歯磨き仮歯を硬い歯ブラシでゴシゴシ強く磨いてしまうと傷がついてしまったり、外れてしまう原因にもなり得ます。もちろん細菌感染を防ぐためにお口の中のケアは必要なことですので、柔らかい歯ブラシなどを用いて仮歯や患部を傷つけないよう優しく丁寧に歯磨きをしましょう。
    3. 仮歯使用時の痛みや違和感治療期間中に痛み止めを飲んでも痛みが改善しない場合や、日が経つにつれて痛みや腫れが強くなってきた場合、傷口が細菌感染を起こしている可能性が考えられます。
      仮歯は、あくまで一定期間を補うためのものですので、最終的な上部構造(被せ物)と比べると強度や耐久性が低いものとなります。そのため、仮歯を使用する際は普段よりも丁寧に扱う必要があります。
      患者さんのお口の状態によっても細かな注意点は異なりますので、主治医の指導に沿うようにしましょう。

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    東京日本橋あさひ歯科院長
    東京日本橋あさひ歯科
    院長

    藤井 政樹

    東京医科歯科大学出身/
    博士号 取得ドクター
    ITI公認インプラントスペシャリスト
    (認定医)

    当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

    当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

    藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

    インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

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