歯科インプラントは
保険適用できる?
保険診療と
自費診療の違い、
保険適用できる
条件に
ついて解説
目次
- 歯科インプラント治療は、
保険適用が可能? - 保険診療(保険治療)、
自由診療(自費治療)の違いとは? - 歯科インプラント治療が
保険適用できる条件とは? - 歯科インプラント治療の医療費控除について
- 東京日本橋あさひ歯科のインプラント費用について
- 治療の選択肢は一つではありません
- インプラントについて相談したい方へ
(60分相談のご案内)
歯科インプラント
治療は、
保険適用が可能?

歯科のインプラントは、一部例外を除いて、基本として保険がきかない治療(保険適用できない・適用外)となります。
インプラント治療は機能性や審美性を追求する保険が適用されない自費診療の一環として位置付けられており、保険治療と比較すると高額な費用がかかることが一般的です。
保険診療(保険治療)、
自由診療(自費治療)の
違いとは?

保険治療と自費治療の違いがよく分からない、という方もいらっしゃるかと思います。ここでは、なぜ保険治療は安いのか、また、なぜ自費治療は費用が高くなるのか、その理由や違いについて簡単に解説します。
保険診療(保険適用の治療)とは
健康保険が適用できる治療のことで、保険証をお持ちの患者さんは治療費の3割を負担し、残りの7割は国が負担します。これにより、患者さんの費用負担が軽減できる仕組みです。
短期的な費用負担を軽減できる一方で、治療方法や使用できる材料、治療にかけられる時間等、保険診療には多くのルール(制限)があるため、保険適用の治療レベルにはどうしても限界があります。
また、治療方法の選択肢も限られるため、中・長期的な視点で考えたときに、最善の治療とはならないケースもあります。
自由診療
(保険適用外の治療・自費治療)とは
健康保険が適用できない治療のことで、保険証の有無に関わらず患者さんが治療費を全て負担となります。また、同様の治療内容であっても、医院によって料金の設定が異なります。
保険診療の制限がないことから、幅広い治療法や材料、治療にかける時間等について選択することができます。患者さん一人ひとりの希望に沿った治療を選ぶことができ、また、世界ではスタンダードとなっているような先進の治療技術、上質な素材や最新設備を用いた最善の医療を受けることも可能です。
短期的には保険診療と比べて自由診療の方が治療費負担は大きくなりがちですが、良質な治療は安定性も高く、長持ちしやすい特徴があることから、長期的には自由診療の方が医療費を抑えられる、という考え方もあります。
歯科インプラント治療が
保険適用できる条件とは?

インプラントが
保険適用される症例
- 事故の外傷、腫瘍などの原因で顎の骨を連続して1/3以上失っている場合
- 先天性の疾患により顎骨を連続して1/3以上失っている場合 など
平成24年(2012年)より、インプラント治療が上記のような一部の症例で保険適用となりました。
ただし、虫歯で抜歯した場合や、歯周病で歯を失った場合など一般的なケースでは該当しないため、インプラント治療は原則、保険適用外の治療とお考えください。
また、インプラント治療は「医療費控除」の対象にはなりますので、条件を満たし申告手続きを行うことで、医療費の一部が還付され、費用負担を軽減できる場合があります。
歯科インプラント治療の
医療費控除について

インプラント治療は
医療費控除の対象です
医療費控除とは、自分や家族のために医療費を支払った際に申告手続きをすることで、一定の税金が還付または軽減される制度のことです。
インプラント治療を含め歯科治療費は基本的に医療費控除の対象となります。 一定の条件を満たせば、この制度を利用することで治療費負担を軽減することが可能です。
医療費控除の対象者について
1年間(1月1日〜12月31日まで)に支払った医療費が10万円以上の場合に対象となります(申告限度額は200万円)。また、所得金額の合計が200万円迄の方は、所得額の5%以上医療費がかかった場合に申告可能です。
医療費控除の対象となるのは納税者ご本人だけでなく、配偶者や親族のために支払った分も含めた医療費の総額です。この医療費には、通院のために利用した公共交通機関の交通費等も含まれます。
また、過去5年間であれば、税務署に申請することで医療費控除を受けることが可能です。
詳しくは国税庁のホームページにてご確認ください。
国税庁ホームページ東京日本橋あさひ歯科の
インプラント費用について

明朗会計のワンプラン
東京のインプラント専門家医東京日本橋あさひ歯科では、インプラント1本あたり42万円(税込46.2万円)にてご提供しております。検査・診断費用、手術費用、インプラント代金込みの料金となります。こちらの治療費に上部構造(被せ物/人工歯)の費用が加わります。
骨の厚みや高さが足りない方の場合はGBRやソケットリフト等の追加の処置費用が発生する場合がございます(診査診断の上、事前にきちんとご説明いたします)。
※支払い方法は現金、クレジットカード払いも可能です。
費用負担を軽減できる
「オールオン4」等の治療にも
対応可能
当院では難しい症例を含め、多種多様なインプラント治療に対し的確な治療をご提供しております。
また、「全体的に歯がボロボロ」でお困りの方や「総入れ歯を使用していて合わない」とお困りの方、「多数歯または全部の歯をインプラントにしたい」という方へ向けた『インプラントオーバーデンチャー』や『オールオン4(オールオン・フォー)/オールオン6(オールオン・シックス)』などの治療法にも的確に対応しております。
治療の選択肢は
一つではありません

各分野の専門家医と連携した
総合的な治療をご提案しています
東京のインプラント専門家医東京日本橋あさひ歯科では治療計画を立てる際、安易に「抜歯する」「インプラントをする」という判断を致しません。必要があれば様々な専門家の視点も踏まえて「まず抜歯せず治せる方法」を第一に考えます。
当院はインプラントのスペシャリストだけでなく、かぶせ物や義歯(入れ歯)の専門の先生、顕微鏡による根管治療(歯の神経の治療)の専門の先生と密に連携を図り、お一人おひとりに合わせた総合的な治療をご提供します。そのため精密な診査診断の上、もし「インプラントよりも入れ歯の方が適している」と考えられる場合には、患者さんのお口に合う義歯(入れ歯)づくりをサポートしております。
そのほか、ブリッジや入れ歯とインプラントを組み合わせた治療法など、当院では患者さんのご希望に最大限添えられるよう幅広い治療の選択肢を用意し、患者さんにとって本当に有益な解決策をご提案しております。
より詳しく知りたい方はこちら
インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)


東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」には現在も東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川など都内外から歯科インプラントに関する多くのご相談がございます。
インプラントを検討されている方、歯がボロボロな方、インプラントのトラブルでお悩みの方のために、当院では「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。
しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。
「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」、「他院でインプラントを断られてしまった」という方も、どうぞ安心して当院にいらしてください。
当院のインプラント総責任者・
担当医について
東京日本橋あさひ歯科
院長:藤井 政樹
- 東京医科歯科大学出身/博士号取得ドクター
- ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)
当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。
藤井政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。
インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。