タグアーカイブ: インプラント

オールオン4治療
はいくら?
1回当たりの
費用相場
について解説

オールオン4
(オールオンフォー)治療とは

オールオン4(オールオンフォー)治療とは
  • 全部の歯または多数の歯を失っている方
  • 全体的に歯がボロボロな方
  • 現在総入れ歯を使われている方
  • あごの骨がやせている方 など

上記のような患者さんにおすすめする治療の一つに「オールオン4」と呼ばれる方法があります。

オールオン4(All-on-4、オールオンフォー、オール・オン・フォー)とは、片顎全ての歯に対して4本のインプラント体(人工歯根)のみで固定できる、インプラント治療法の一種です。

オールオン4は、インプラントの世界的権威Dr.Paulo Malo(リスボン)によって開発された治療法であり、現在までその成功率の高さと長期的な成功例が日本を含む世界各国において報告されています。

通常のインプラントと
オールオン4治療の違い

通常のインプラントとオールオン4治療の違い

失った歯が多い方の
「負担を軽減できる」
インプラント治療法

従来のインプラント治療法では、基本的に1歯に対してインプラントを1本ずつ埋入する必要があります。そのため失った歯が多い人は、その分費用も身体への負担も大きくなってしまう難点がありました。

この問題を解決するべく開発されたのが、インプラント「All-on-4(オールオンフォー)」システムです。

最大の特徴は「インプラントの
埋入本数を必要最少にできる」こと

オールオン4は、片顎(上顎または下顎)に対してインプラント4本のみで、前歯から奥歯まで一体となった人工歯をしっかりと固定できる治療システムです。これにより、全ての歯を失っているケースでも、通常のインプラントよりも治療にかかる費用や期間、お身体への負担を軽減することができます。

また、オールオン4では「骨の厚みのある部分を選んでインプラントを埋入可能」なため、ある程度あごの骨がやせている方も骨造成などの必要もなく適応できる場合があります。

オールオン6(All-on-6)
とは?

オールオン6(All-on-6)とは?

オールオン4と合わせてよく聞かれる治療法に「オールオン6(オールオン シックス)」があります。オールオン6とは、インプラント6本のみで前歯から奥歯まで一体となった人工歯を固定できる治療システムです。

顎の骨が少ない患者さんでオールオン4では充分な安定性を確保できないと判断される場合など、オールオン6であれば適応可能なケースがございます。

インプラント4本
(オールオン4)、
6本(オールオン6)
の費用について

インプラント4本(オールオン4)、6本(オールオン6)の費用について

インプラント4本で片あご全部の歯を入れる「オールオン4」治療にかかる費用相場は、300万円〜350万円前後となります。

また、インプラント6本で片あご全部の歯を入れる「オールオン6」治療にかかる費用相場は、350万円〜400万円前後となります。

従来のインプラント治療法の場合、全部または多数の歯を失っている方はインプラントの本数も多くなり治療費の総額も大きくなっていました。
オールオン4/オールオン6であれば、片顎あたり4〜6本のインプラント埋入手術で済み、骨移植の費用もかからない点から治療費用の負担軽減が可能です。

オールオン4/オールオン6で
失敗・後悔しないために

オールオン4を含めインプラント治療にかかる費用は、患者さんの症状だけでなく、治療を行う医療機関によっても総額は異なります。また同時に、医師の治療技術や治療方針、使用する設備やインプラントメーカーなども医院によって異なるため、実際の治療成績や精度にも開きが生じています。

インプラントやオールオン4/オールオン6治療を検討される際には、まず事前にカウンセリングを受けて医院や医師の信頼性を充分に確認の上、選択されることをおすすめします。

歯科治療の選択肢は決して一つではありません。
まずは自分に本当に合う、心から納得できる治療法を知るためにも、私たちインプラントの専門家医に遠慮なく相談して頂けたらと思います。

インプラント・オールオン4
について相談したい方へ

60分相談のご案内

  1. 東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」には現在も東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川など都内外から歯科インプラントに関する多くのご相談がございます。

    インプラントを検討されている方、歯がボロボロな方、インプラントのトラブルでお悩みの方のために、当院では「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    60分相談のご案内

しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」「他院でインプラントを断られてしまった」という方も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

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インプラントと「差し歯」
の違いとは?
費用やメリット
・デメリットも解説

差し歯とは

差し歯とは

差し歯とは、虫歯治療などで歯を大きく削った後に被せる人工歯のことをいいます。「クラウン」や「被せ物」と呼ばれてることも多く、歯科の補綴物(ほてつぶつ)の一種です。

人口歯に土台となるポスト(心棒)をとりつけ、歯の根っこ部分に差し込む形で治療を行うことから「差し歯」と呼ばれました。

差し歯は、歯の見えている上の部分だけ失った時に適応される治療方法となりますので、歯が根元ごとないケースや、根元があっても虫歯や歯周病などによって残すことが困難と判断される場合には、差し歯による治療は適応できません。

インプラントとは

インプラントとは

歯科のインプラントとは、失った歯やボロボロの歯の代わりとして見た目や機能を補う治療法の一つです。

人工の歯根(インプラント体)を顎の骨に埋入することで歯の支台をつくり、その上にアバットメント(被せ物の土台)、人工の歯(被せ物)を取り付けることで審美的・機能的な回復を図ります。

重度の虫歯などで歯の根元ごと失ったケースも、インプラント治療を行うことで、自身の天然歯のような「自然な見た目」と、安定して「よく噛める」歯本来の機能を取り戻すことが期待できます。

インプラントと“差し歯”
の違いについて

インプラントと“差し歯”の違いについて

上述の通り、インプラントと差し歯の違いとして、患者さん自身の歯根(歯を支える根元部分)が残っているか否かが大きなポイントです。

ご自身の歯根が残っている(残せる)場合には「差し歯」の治療が可能です。 また、歯根が残っていない(残せない・抜歯した)場合には、「インプラント」治療で人工の歯根をつくって歯を再建することができます。

残っている歯根が保存可能であれば「差し歯」、また、完全に抜歯の歯に対しては「インプラント」が選択肢となります。

インプラントと差し歯の
メリット・デメリットについて

インプラントと差し歯のメリット・デメリットについて

どのような治療法にもリスクやデメリットは存在し、患者さんのお口やお身体の状態、生活背景、価値観などによっても最適な治療は異なります。

「インプラント」治療には主に以下のようなメリット・デメリットが挙げられます。

インプラントの主なメリット

  • 自然な見た目、噛み合わせ
  • 周りの健康な歯を削ることなく治療できる
  • 顎の骨の吸収を制御できる
  • 既に歯の根元が無い/根元に歯を支える力がない場合も適応できる

インプラントの主なデメリット

  • 外科的な手術が必要となり、一定の治療期間を要する
  • 治療後のメインテナンスを怠るとインプラント周囲炎になる場合がある
  • 自由診療(保険適用外)のため高額(ただし医療費控除の対象となります)

「差し歯」の治療には主に以下のようなメリット・デメリットが挙げられます。

差し歯の主なメリット

  • 保険治療から自費治療まで選択の幅が広い(保険適用であれば費用が安い)
  • 治療の回数や期間が比較的短い(通常1〜2ヶ月程度)
  • 外科手術の必要がなく身体への負担が少ない

差し歯の主なデメリット

  • 保険適用の素材の場合、審美性や強度に問題が生じやすい
  • 歯根の虫歯に気づきづらく重症化リスクを高めてしまう場合がある
  • 歯根に差し歯を支える力がない状態の場合、適応できない

差し歯の費用目安
(値段・価格・相場)

差し歯の費用目安(値段・価格・相場)

保険適用の差し歯
(保険適用3割負担の場合)

金銀パラジウム合金(銀歯) 3,000円〜6,000円前後
CAD&CAM冠 6,000円〜8,000円前後

CAD&CAM冠とは、歯科用レジン(樹脂)にセラミックの粉末を混ぜたブロック材料を機械で削って製作する被せ物のことです。一定の条件はありますが、保険適用が可能な場合もあります。

自由診療の差し歯の費用相場

オールセラミッククラウン 80,000円〜190,000円前後
ジルコニアセラミッククラウン 140,000円〜190,000円前後

保険治療で作ることができる差し歯には使用できる材料が限られており、長期的に見ると審美性や耐久性の問題、虫歯の再発リスクを高める場合があります。
そうしたデメリットを解消する方法として、費用は上がりますが自由診療の差し歯も選択肢となります。

また、同じ“セラミックの差し歯”であっても、医院によって材料の品質や治療費には違いがありますので、事前にきちんと確認することが大切です。

インプラント費用の目安
(値段・価格・相場)

インプラント費用の目安(値段・価格・相場)

近年の東京におけるインプラント治療費は、1本あたり35万円〜50万円前後が費用相場となります。

インプラント治療にかかる費用は、患者さんの症状だけでなく、治療を行う医療機関によっても総額は異なります。また同時に、医師の治療技術や治療方針、使用する設備やインプラントメーカーなども医院によって異なるため、実際の治療成績や精度にも開きが生じています。

入れ歯やインプラントを検討される際には、まず事前にカウンセリングを受けて医院や医師の信頼性を充分に確認の上で、選択されることをおすすめいたします。

当院のインプラント料金について

明朗会計のワンプラン

東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラント1本あたり42万円(税込46.2万円)にてご提供しております。検査・診断費用、手術費用、インプラント代金込みの料金となります。

こちらの治療費に上部構造(被せ物/人工歯)の費用が加わります。

※骨の厚みや高さが足りない方の場合はGBRやソケットリフト等の追加の処置費用が発生する場合がございます。(診査診断の上、事前にきちんとご説明いたします)

ご自身の治療にかかる総額費用が
気になる方へ

治療全体の費用総額は、患者さんのお口の状態やインプラント本数、治療内容のご希望等によっても異なります。一度お気軽に当院の「60分相談」にてお尋ねください。

治療の選択肢は一つでは
ありません

治療の選択肢は一つではありません

各分野の専門家医と連携した総合的な治療をご提案しています

東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では治療計画を立てる際、安易に「抜歯する」「インプラントをする」という判断を致しません。必要があれば様々な専門家の視点も踏まえて「まず抜歯せず治せる方法」を第一に考えます。

当院はインプラントのスペシャリストだけでなく、かぶせ物や義歯(入れ歯)の専門の先生、顕微鏡による根管治療(歯の神経の治療)の専門の先生と密に連携を図り、お一人おひとりに合わせた総合的な治療をご提供します。

そのため精密な診査診断の上、もし「インプラントよりも入れ歯の方が適している」と考えられる場合には、患者さんのお口に合う義歯(入れ歯)づくりをサポートしております。

そのほか、ブリッジや入れ歯とインプラントを組み合わせた治療法など、当院では患者さんのご希望に最大限添えられるよう幅広い治療の選択肢を用意し、患者さんにとって本当に有益な解決策をご提案しております。

インプラントについて
相談したい方へ

60分相談のご案内

  1. 東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」には現在も東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川など都内外から歯科インプラントに関する多くのご相談がございます。

    インプラントを検討されている方、歯がボロボロな方、インプラントのトラブルでお悩みの方のために、当院では「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

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「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」「他院でインプラントを断られてしまった」という方も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

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総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
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博士号 取得ドクター
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(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

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水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

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インプラント治療中の
「仮歯」とは?
役割や期間、注意点
について解説

インプラント治療
の“仮歯”とは

インプラント治療の仮歯とは

インプラント治療において、最終的な歯の部分(ジルコニア等の被せ物)を上部構造と呼びます。「仮歯」とは、この上部構造の代わりとしてインプラント手術後の一定期間、歯が無い状態を補う仮の歯のことをいいます。

なぜ仮歯をつける?(理由・必要性)

インプラント治療では、埋入手術後にインプラント体(人工歯根)があごの骨や周辺組織と結合するための治癒期間を置く必要があります(通常3〜6ヶ月程度)。

治癒期間は患者さんの健康状態や骨の状態などによって異なりますが、数ヶ月のあいだ歯が無い状態が続いてしまうと見た目が気になる、食事が不便といった悩みも生じてきます。そうした問題を解消するために、一時的に仮歯を入れて歯の見た目や機能をカバーします。

インプラント治療の仮歯
入れるタイミングや
期間・値段は?

インプラント治療の仮歯<br>入れるタイミングや期間・値段は?” width=”1600″ height=”700″ class=”alignnone size-full wp-image-124″ />
         <h3>仮歯を入れるタイミング</h3>
            <p>仮歯は、<b>インプラントの埋入手術後1週間〜10日程で行う抜糸後のタイミングに装着するのが一般的</b>です。骨の状態によっては手術当日〜翌日に装着できるケースもあります。</p>
        <h3>仮歯を入れる期間</h3>
            <p>インプラントを埋入してから通常3~6ヶ月程度は上部構造(最終的な人工歯)を装着することができないため、<b>インプラント体が骨や周辺組織としっかり結合したと確認できるまでのこの期間は仮歯での生活となります。</b></p> 
            <p>仮歯を入れる期間の目安は、患者さんのお口や骨の状態、治療内容によっても異なりますので事前に主治医に確認しておくと良いでしょう。</p>
        <h3>インプラントの仮歯の<br class=値段・料金について

仮歯にかかる費用は、使用する材料や医院によっても異なります。自由診療における仮歯は1本あたり1万円~5万円前後と価格が変動することが多いですので、気になる方は事前に医院に確認しておくと安心です。

また、当院のように歯科医院によってはあらかじめインプラント上部構造の費用に仮歯が含まれている場合もございます。費用を抑えるためには仮歯がセット料金に含まれているかを確認するのもおすすめです。

インプラント治療の“仮歯”には、こんな役割もあります

インプラント治療の“仮歯”には、こんな役割もあります
  1. 自然な見た目や発音を補うインプラントの埋入手術後に仮歯がない場合、本歯(最終的な人工歯)が入るまでの期間を歯が無い状態で過ごすことになってしまいます。
    仮歯をつけることで自然な見た目を保つことができ、また息もれを防止することで普段の発音を保つことにも役立ちます。
  2. 歯並びや噛み合わせの維持歯がない状態が一定期間続くと、周辺の歯がすき間を埋めるように少しずつ移動してしまいます。仮歯をすることで、こうした歯並びの変化や噛み合わせの悪化を予防する目的もあります。
  3. 患部の保護お口の中には虫歯や歯周病の原因菌をはじめ様々な細菌が存在しています。術後に仮歯をすることで傷口の保護にもなり、インプラント体の結合を阻害する細菌感染予防の役割も担います。

インプラント治療の仮歯
使用時の注意点について

インプラント治療の仮歯使用時の注意点について

一般的な仮歯の注意点

  1. 仮歯での食事仮歯は治療中に修正がしやすいようにと作られているため、あまり硬いものを噛むと割れたり欠けてしまったりする場合があります。また、ガムやソフトキャンディのような粘着力の強いものは、食べた拍子に取れてしまうことや仮歯を誤飲する恐れもありますので注意しましょう。
  2. 仮歯の歯磨き仮歯を硬い歯ブラシでゴシゴシ強く磨いてしまうと傷がついてしまったり、外れてしまう原因にもなり得ます。もちろん細菌感染を防ぐためにお口の中のケアは必要なことですので、柔らかい歯ブラシなどを用いて仮歯や患部を傷つけないよう優しく丁寧に歯磨きをしましょう。
  3. 仮歯使用時の痛みや違和感治療期間中に痛み止めを飲んでも痛みが改善しない場合や、日が経つにつれて痛みや腫れが強くなってきた場合、傷口が細菌感染を起こしている可能性が考えられます。
    仮歯は、あくまで一定期間を補うためのものですので、最終的な上部構造(被せ物)と比べると強度や耐久性が低いものとなります。そのため、仮歯を使用する際は普段よりも丁寧に扱う必要があります。
    患者さんのお口の状態によっても細かな注意点は異なりますので、主治医の指導に沿うようにしましょう。

インプラントについて
相談したい方へ

60分相談のご案内

  1. 東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」には現在も東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川など都内外から歯科インプラントに関する多くのご相談がございます。

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当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

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インプラントと
入れ歯との違いとは?
費用の目安やメリット・
デメリットについて解説

インプラント、入れ歯(義歯)はどんな治療法?

失った歯を補う治療方法として、主にインプラント、入れ歯(義歯)ブリッジの3つがあげられます。

  1. インプラント

    インプラントとは、歯を失った箇所にインプラント体(人工歯根)を埋入し、それを土台にして人工歯(被せ物)を取り付ける治療法です。1本〜全部の歯を失った方まで広く適応することができます。

    60分相談のご案内
  1. 入れ歯

    入れ歯とは、失った自身の歯に代わる人工の歯のことで「義歯(ぎし)」とも呼ばれる装置です。入れ歯の種類には、大きく分けて総入れ歯と部分入れ歯の2種類があります。

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  1. ブリッジ

    ブリッジとは、失った歯の両隣の歯を削り、それを土台にして3本の歯が連結した人工歯をブリッジ(橋)を架けるようにして設置する治療法です。基本的に失った歯の本数が少ない場合にブリッジは適応されます。

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入れ歯とインプラントの違い
(特徴やメリット・デメリット)

インプラントのメリット

ここでは、インプラントと入れ歯(部分義歯・総義歯)とを比較した場合の主な違いについてご紹介します。

どのような治療法においてもメリットとデメリットは存在します。それぞれの特徴を踏まえて、ご自身に合う治療法を選択することが大切です。

  1. 「使用感」の違い

    個人差はありますが、一般的な入れ歯は会話の際に発音がしづらいことがあります。また装置がズレたり、装置との間に食べ物が挟まりやすいことがあります。

    一方インプラントは、人工歯根をあごの骨にしっかりと固定するため、自分の歯のような安定した噛み心地が期待できます。

  2. 「治療期間」の違い

    お口の状態や治療本数などによっても個人差はありますが、部分入れ歯・総入れ歯は比較的短い期間で治療を終えることができます。(通常2週間〜1ヶ月程度)

    一方インプラントは、人工歯根(インプラント体)をあごの骨に埋入する外科手術が必要なこともあり一定の治療期間を要します(すでに抜歯後の場合は3~5ヶ月程度、抜歯からの場合は7~8ヶ月程度が目安)。

  3. 「見た目」の違い

    一般的な部分入れ歯は、装置を支える金属のバネ(クラスプ)が目立ちやすいことがあります。また、総入れ歯の使用によってあごの骨の吸収が進み、口元が痩せて見える場合があります。

    一方インプラントは、天然歯のような自然な見た目への回復が期待できます。また、あごの骨の吸収を防ぎ、若々しい口元を保ちやすい特徴があります。

  4. 「残存歯への負担」の違い

    一般的な部分入れ歯は金属のバネを隣の歯に引っ掛けて固定するため、残っている健康な歯の寿命を縮めてしまう場合があります。

    一方インプラントは、基本的に周り歯を削ったり支えとする必要がないため残っている歯への負担が少ない治療法と言えます。

  5. 「保険適用の可否」の違い

    装置の種類は限られますが、部分入れ歯・総入れ歯ともに保険適用内で治療することが可能です。

    一方インプラントは、基本的に保険適用外の自由診療の治療となるため、保険の入れ歯治療と比べると患者さんの費用負担が大きくなります。(医療費控除の対象にはなります)

インプラントと総入れ歯・
部分入れ歯の費用について

治療の選択肢は一つではありません

治療費は患者さんのお口の状態やご希望によっても異なるため、あくまで一般的な費用の目安となりますが、保険治療の入れ歯は片顎あたり5千円~2万円前後で治療が可能です。

一方、インプラントは自由診療(保険適用外)になり、費用相場は1本あたり35~50万円前後となります。

インプラント治療にかかる費用は、患者さんの症状だけでなく、治療を行う医療機関によっても総額は異なります。また同時に、医師の治療技術や治療方針、使用する設備やインプラントメーカーなども医院によって異なるため、実際の治療成績や精度にも開きが生じています。

入れ歯やインプラントを検討される際には、まず事前にカウンセリングを受けて医院や医師の信頼性を充分に確認の上で、選択されることをおすすめいたします。

当院のインプラント料金について

明朗会計のワンプラン

東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラント1本あたり42万円(税込46.2万円)にてご提供しております。検査・診断費用、手術費用、インプラント代金込みの料金となります。 こちらの治療費に上部構造(被せ物/人工歯)の費用が加わります。

※骨の厚みや高さが足りない方の場合はGBRやソケットリフト等の追加の処置費用が発生する場合がございます。(診査診断の上、事前にきちんとご説明いたします)

ご自身の治療にかかる総額費用が気になる方へ

治療全体の費用総額は、患者さんのお口の状態やインプラント本数、治療内容のご希望等によっても異なります。
一度お気軽に当院の「60分相談」にてお尋ねください。

総入れ歯の人には
「オールオン4」という
選択肢も

オールオン4(All-on-4、オールオンフォー、オール・オン・フォー)とは、片顎全ての歯に対して4本のインプラント体(人工歯根)のみで固定できるインプラント治療法の一種です。

全部の歯または多数の歯を失っている方や、全体的に歯がボロボロな方、現在総入れ歯を使われている方、あごの骨がやせている方などにおすすめする方法となります。

失った歯が多い方の
「負担を軽減できる」
インプラント治療法

従来のインプラント治療法では、基本的に1歯に対してインプラントを1本ずつ埋入する必要があります。そのため失った歯が多い人は、その分費用も身体への負担も大きくなってしまう難点がありました。この問題を解決するべく開発されたのが、インプラント「All-on-4(オールオンフォー)」システムです。

オールオン4の最大の特徴は、「インプラントの埋入本数を必要最少にできる」点にあります。

オールオン4は、片顎(上顎または下顎)に対して最少4本のインプラントのみで、前歯から奥歯まで一体となった人工歯をしっかりと固定できる治療システムです。これにより、全ての歯を失っているケースでも、通常のインプラントよりも治療にかかる費用や期間、お身体への負担を軽減することができます。

また、オールオン4では「骨の厚みのある部分を選んでインプラントを埋入可能」なため、顎の骨がやせている方も骨造成などの必要もなく適応できる場合があります。

オールオン4治療を行える医療機関は限られますので、まずは一度遠慮なく私たちインプラント治療の専門家医にご相談ください。

治療の選択肢は一つでは
ありません

治療の選択肢は一つではありません

各分野の専門家医と連携した総合的な治療をご提案しています

東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では治療計画を立てる際、安易に「抜歯する」「インプラントをする」という判断を致しません。必要があれば様々な専門家の視点も踏まえて「まず抜歯せず治せる方法」を第一に考えます

当院はインプラントのスペシャリストだけでなく、顕微鏡による根管治療(歯の神経の治療)の専門の先生と密に連携を図り、お一人おひとりに合わせた総合的な治療をご提供します。

そのほか、当院では患者さんのご希望に最大限添えられるよう幅広い治療の選択肢を用意し、患者さんにとって本当に有益な解決策をご提案しております。

入れ歯(義歯)か
インプラントで
迷っている方へ
(60分相談のご案内)

  1. 当院には現在も東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川など都内外から歯科インプランに関する多くのご相談がございます。 インプラントを検討されている方、歯がボロボロな方、インプラントのトラブルでお悩みの方のために、当院では「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

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当院のインプラント
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当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

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インプラントのメリット・
デメリットとは?

インプラントのメリット・
デメリットとは

インプラントのメリット・デメリット

歯科のインプラントは多くのメリットが期待できる治療法です。しかし一方で、どのような治療法にもリスクやデメリットは存在し、患者さんのお口やお身体の状態、生活背景、価値観などによっても最適な治療は異なります

インプラント治療には主に以下のようなメリット・デメリットが挙げられます。

インプラントの主なメリット

  • 自分の歯に非常に近い感覚でよく噛める
  • 自然な見た目で会話も気兼ねなく楽しめる
  • 入れ歯やブリッジと比較して口の中の違和感が少ない
  • 周りの健康な歯を削ることなく治療できる
  • 顎の骨の吸収を制御できる

インプラントの主なデメリット

  • 外科的な手術が必要となり、一定の治療期間を要する
  • 治療後のメインテナンスを怠るとインプラント周囲炎になる場合がある
  • 自由診療(保険適用外)のため高額(ただし医療費控除の対象となります)

インプラントのメリット
について

インプラントのメリット

インプラント治療によって得られる主なメリットとして、以下5つのポイントにまとめて解説します。

  1. 外科的な手術が必要となり、一定の治療期間を要する

    インプラント治療では、顎の骨にインプラント体(人工歯根)を埋入するため外科的手術が必要です。インプラントの手術自体は通常1~2日程度で終わりますが、術後にインプラントが骨にしっかりと結合するまでの治癒期間が必要となります。全体の治療期間は患者さんの状態によっても異なりますが、すでに抜歯後の場合は3ヶ月~5ヶ月程度、抜歯からの場合は7~8ヶ月程度が多いです。

  2. 治療後のメインテナンスを怠るとインプラント周囲炎になる場合がある

    インプラント周囲炎とは、インプラント周辺の組織が歯周病に感染した状態です。インプラントは天然歯よりも歯周病による炎症がはやく広がりやすく、インプラント治療後の歯周病は、もっとも避けなければならない病気とも言えます。インプラント周囲炎を予防し、治療後も快適なインプラントを長持ちさせるためには、治療終了後は通常3~6ヶ月に1回の頻度でご来院いただき、定期的なクリーニングや調整などのメインテナンスが重要です。

    当院では治療後のサポートもしっかりと行なっております。

  3. 健康保険適用外の治療である

    インプラント治療は、原則として保険が適用されない治療(自由診療・自費治療)となりますので、保険適用の入れ歯などの治療と比べると費用負担が大きくなります

    また、インプラント治療は基本的に医療費控除の対象となるため、手続きを行うことで医療費の一部が還付され、費用負担を軽減できる場合があります。

インプラントのデメリット
について

インプラントのデメリット

次にインプラント治療によって得られる主なデメリットとして、以下3つのポイントにまとめて解説します。

  1. 外科的な手術が必要となり、一定の治療期間を要するインプラント治療では、顎の骨にインプラント体(人工歯根)を埋入するため外科的手術が必要です。インプラントの手術自体は通常1~2日程度で終わりますが、術後にインプラントが骨にしっかりと結合するまでの治癒期間が必要となります。全体の治療期間は患者さんの状態によっても異なりますが、すでに抜歯後の場合は3ヶ月~5ヶ月程度、抜歯からの場合は7~8ヶ月程度が多いです。
  2. 治療後のメインテナンスを怠るとインプラント周囲炎になる場合がある

    インプラント周囲炎とは、インプラント周辺の組織が歯周病に感染した状態です。

    インプラントは天然歯よりも歯周病による炎症がはやく広がりやすく、インプラント治療後の歯周病は、もっとも避けなければならない病気とも言えます。インプラント周囲炎を予防し、治療後も快適なインプラントを長持ちさせるためには、治療終了後は通常3~6ヶ月に1回の頻度でご来院いただき、定期的なクリーニングや調整などのメインテナンスが重要です。

    当院では治療後のサポートもしっかりと行なっております。

  3. 健康保険適用外の治療である

    インプラント治療は、原則として保険が適用されない治療(自由診療・自費治療)となりますので、保険適用の入れ歯などの治療と比べると費用負担が大きくなります

    また、インプラント治療は基本的に医療費控除の対象となるため、手続きを行うことで医療費の一部が還付され、費用負担を軽減できる場合があります。

治療の選択肢は一つでは
ありません

治療の選択肢は一つではありません

各分野の専門家医と連携した総合的な治療をご提案しています

東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では治療計画を立てる際、安易に「抜歯する」「インプラントをする」という判断を致しません。必要があれば様々な専門家の視点も踏まえて「まず抜歯せず治せる方法」を第一に考えます

当院はインプラントのスペシャリストだけでなく、顕微鏡による根管治療(歯の神経の治療)の専門の先生と密に連携を図り、お一人おひとりに合わせた総合的な治療をご提供します。

そのほか、当院では患者さんのご希望に最大限添えられるよう幅広い治療の選択肢を用意し、患者さんにとって本当に有益な解決策をご提案しております。

インプラントについて
相談したい方へ

60分相談のご案内

  1. 東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」には現在も東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川など都内外から歯科インプランに関する多くのご相談がございます

    インプラントを検討されている方、歯がボロボロな方、インプラントのトラブルでお悩みの方のために、当院では「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    患者さんの中には、100軒くらい歯科医院を調べてこのクリニックにたどり着きました、とおっしゃられた方もいらっしゃり大変驚きました。それほどインプラント治療に不安を抱えている方がいらっしゃるのだと実感しております。

    60分相談のご案内

当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」「他院でインプラントを断られてしまった」という方も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

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インプラント1本あたりの費用って?治療にかかる料金相場も分かりやすく解説

インプラント治療の費用相場と内訳

いつもご覧いただきありがとうございます。東京都中央区日本橋箱崎町にある、東京日本橋あさひ歯科です。 インプラントは一般的に、一本30〜50万円程度とされており、この価格には奥歯と前歯の差はほとんどありませんが、前歯の場合は見た目の審美性を重視するため、一般的な相場よりもやや高めの設定となるケースが多くなります。 本日は、インプラント治療の一本あたりの費用相場とその内訳についてご説明いたします。

目次

インプラント1本の平均費用ってどれくらい?

インプラントの平均費用は、一本につき約30〜50万円です。この費用には、手術費用、インプラント体(歯根部分)、アバットメント(つなぎ部分)、人工歯(歯冠部分)のすべてが含まれます。前歯と奥歯での大きな価格差はありませんが、技術的な要求や追加の治療が必要になることもあり、使用するインプラントのブランドや人工歯に使用する素材(ジルコニア、セラミック、金属など)、そして歯科医院によっても価格は異なります。治療前には、治療計画と費用の詳細を確認することが大切です。

インプラント治療にかかる費用、 どんなことにお金がかかるの?

先ほどご説明したように、インプラント治療の費用は治療する箇所や歯科医院の方針によって変動します。以下では、インプラント治療の費用相場を、治療箇所ごとに詳しくご紹介いたします。

奥歯1本あたりの費用相場

まずは、奥歯のインプラント治療にかかる費用をご紹介いたします。奥歯1本あたりの費用相場は以下の通りです。
項目 費用
検査と診察料 1万5,000~5万円
手術費用 15万~35万円
人工歯の費用 5万~18万円
総額 約20万~60万円
奥歯のインプラント治療にかかる費用相場は、1本あたり20万~60万円程度となります。ただし、歯科医院によっては異なる規定や、使用するインプラントのブランドによって費用が異なります。治療を検討されている方は、事前に治療費の見積もりをお願いすることが重要です。

前歯1本あたりの費用相場

次に、前歯のインプラント治療にかかる費用相場をご紹介いたします。前歯1本あたりの費用相場は以下の通りです。
項目 費用
検査と診察料 1万5,000~5万円
手術費用 15万~35万円
人工歯の費用 10万~18万円
総額 30万~60万円
前歯のインプラント治療にかかる費用相場は、1本あたり30万~60万円程度です。しかし、前歯の場合は見た目の美しさがより重要となりますので、人工歯の製作費用が若干高くなるケースが多くあります。奥歯よりは費用が少し高くなるかもしれないと思っていただくと良いと思います。

なぜインプラント治療は高額になるのか

インプラント治療が高額になる理由について、以下に詳しく説明します。

保険が適用されない自費治療である

インプラント治療は機能性や審美性を追求する保険が適用されない自費診療の一環として位置付けられており、保険治療と比較すると高額な費用がかかることが一般的です。 一部例外を除いて、インプラント治療は保険適用外であり、患者さんの負担が全額となることがほとんどですので、インプラント治療=高額というイメージがついています。

専門的かつ高度なスキルが必要

インプラントのような外科的な手術が必要な治療には正確な診断が必要です。また、インプラントの箇所だけでなく、インプラントをすることで他の歯に与える影響も踏まえたプランニングが重要で、このようなお口の中全体を考えた総合的な治療を行うためには、高い技術と経験が求められます。誰もが簡単にできる治療ではないため、優れた歯科医師の治療を受けるためには一定の金額がどうしてもかかるケースが多いです。

インプラントの本体が高価

インプラント治療には、高額な本体費用もかかります。現在、世界中には100以上のインプラントメーカーが存在していますが、そのなかでも、信頼性の高いインプラントメーカーの製品は、研究や開発に力を入れていることや高価な素材を使用していることもあり、価格もそれ相応に高額になります。その分、こうした信頼性の高い大手インプラントメーカーの製品は、アフターケアが手厚いため、長期的に考えると患者さんにとって良い選択肢になることが多いです。

治療に長い時間がかかる

インプラント治療は想像以上に時間がかかる治療です。他の治療法に比べ手順が多く、その分費用も高くなってしまうことが多いです。例えば、顎の骨とインプラントを結合させる必要があるのですが、骨が十分にある良いケースで4~5ヶ月、骨が少ないケースだと7~13ヶ月かかります。期間がかかればかかるだけ、患者さんもですが歯科医院の負担も大きくなりますので、治療費が高くなる傾向があります。また、インプラントをして治療が終わるのではなく、インプラント周囲炎や抜け落ちなどのトラブルを防ぐため、治療後も定期的なメンテナンスが必要です。安いことが悪いことではありませんが、治療後も継続的なアフターフォローをしてくれる歯科医院かどうかを見極めることも重要でしょう。

充実した設備や優れた衛生環境が必要

インプラント治療の費用が高額になる要因の一つとして、治療の安全性や確実性を確保するために必要な設備投資の存在があげられます。特に重要なのは、滅菌や感染予防のための設備です。インプラント手術は、歯科治療の中でも非常に高度なものであり、適切な手術を行うためには、歯科用CTやインプラント手術専用の機材などの専門的な設備が必要です。これらの設備は通常の機材と比較して高額なものが多いため、治療費が高くなる要素になります。 さらに、インプラント手術は外科手術を伴う治療ですので、一般的な歯科治療よりも厳格な滅菌環境と清潔な設備が求められます。

インプラント治療は保険適用されるの?医療費控除は?

保険が適用されないインプラント治療ですが、保険適用の特例もあります。例えば、生まれつきの顎の骨の欠損や形成不全、または病気や事故で大きな骨の損失がある場合です。また、「医療費控除制度」を活用することで、インプラント治療の一部の費用が救済されることがあります。この制度では、1年間に支払った医療費が10万円を超える場合に適用となり、税金の還付を受けることができます。一般的にインプラント治療の費用相場が30〜50万円ということを踏まえると、数万円の税金が還付されることになります。 医療費控除は過去5年間までの治療費も申請対象なので、確定申告の際にしっかりと申請を行うことで少しでも治療費の負担を下げることができるのです。治療を受ける前には費用や制度を理解し、経済状況を考慮した無理のない治療法を選択することが重要です。

インプラント治療の費用、もう少し抑える方法は?

インプラント治療の費用を抑える方法について考えてみましょう。例えば、複数の歯科医院で治療費の見積もりを取ることや、治療費用が異なる地域の歯科医院を検討することが挙げられます。また、医療費控除制度を活用することも費用を抑える一つの方法です。インプラントにしなかった場合の状況や、インプラントをした後の状況を想像しながら、ご自身に合った治療方法を検討し、またそのような相談に乗ってくれる歯科医院を探し出すことが肝心です。

地域によってインプラント治療費用って変わるの?

これは歯科医院によって費用は異なるのですが、歯科医院の場所によって、インプラント治療の費用が変動することがあります。都心に位置する歯科医院は高額な家賃がかかるため、治療費もそれに比例して高くなります。全国平均の治療費が20万~40万円であるのに対し、都心部では30万~50万円の設定をしている歯科医院が多い印象です。治療費を節約するために、自宅から離れた歯科医院で治療を受けることを検討される方もいるかもしれません。しかし、インプラント治療後の定期メンテナンスが欠かせないことを考えると、通いやすい場所にある歯科医院をおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?インプラント治療にかかる費用は、都心部や地域によって異なりますし、一般的な費用相場は、一本あたり30万~50万円程度ですが、都心部ではさらに高額になる傾向があります。治療費が高額になる理由には、保険適用外であることや、専門的な技術や高度な設備が必要なこと、インプラント本体の高価な素材などが挙げられます。しかし、医療費控除制度を活用することで、治療費の一部が還付される場合もあります。治療費を抑えるためには、自宅から通いやすい場所の歯科医院を選ぶことも重要です。 インプラントでお悩みの方はぜひ一度東京日本橋あさひ歯科にご相談ください。

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インプラントのメリット・デメリット:生活への影響は?

インプラントのメリットと デメリットについて

いつもご覧いただきありがとうございます。東京都中央区日本橋箱崎町にある、東京日本橋あさひ歯科です。 インプラントは、失われた歯の機能を取り戻すための効果的な方法として、多くの人々に選ばれています。しかし、インプラントにはメリットだけでなくデメリットも存在することはご存じでしょうか。今回は、インプラントのメリットとデメリットについて詳しく解説し、読者の方々がインプラント治療を検討する際の参考にしていただければと思います。

目次

インプラントとは?

インプラントとは、簡単に言うと「歯がなくなった部分に新しい歯を埋め込む治療法」です。失われた歯の機能と見た目を回復するために、顎の骨にインプラント体と言われる人工的な歯根を埋め込み、その上にクラウンと呼ばれる人工の歯を装着します。

インプラントの構造

インプラントは主に以下の3つのパーツから構成されます:

インプラント体

チタン製やセラミック製のネジ状の構造物で、顎の骨に埋め込まれる人工の歯根のことを言います。中でもチタンは生体適合性が高く、骨と結合する性質があるためインプラント体として多く使用されています。

アバットメント

インプラント体と人工歯を接続する中間部分のことを言います。アバットメントにはインプラントの高さを調節する役割もあるため、噛み合わせや見た目、患者様の歯肉の状況なども考慮し、適切なものを使用いたします。アバットメントが必要ないタイプのインプラントもありますが、症例によって使用できるかどうかも変わりますので詳しくは担当医にご質問ください。

人工歯(クラウン)

上部構造とも呼ばれる歯の見た目を大きく左右する部分です。セラミック製の人工歯を利用することがほとんどですが、メタル製やレジンなどの素材を使用するケースも稀にございます。特に前歯の場合は笑った時によく見える部分になりますので、色や形状を周囲の天然歯に合わせて違和感がないように調整することで、インプラントだと見分けがつきにくい自然な見た目に仕上げることが可能です。

インプラントのメリット

ここまで簡単にインプラント治療の概要について説明してまいりました。ここからはインプラントのメリットについて詳しくご説明いたします。

1. 噛む力の回復

天然歯の噛む力を100とした場合、インプラントは80~90%程度回復可能です(個人差や症状によって異なり、回復率がそれ以下となる場合もあります)。一方、入れ歯は30~50%程度の回復率にとどまり、特に総入れ歯では顎や歯ぐきの粘膜のみで支えるため、硬い物を噛む際に噛みにくさや装置のずれを感じることが多いです。 インプラントは顎の骨に固定されるため安定し、天然の歯に近い噛み心地を再現できます。手術を終えた患者さんの8割以上が「よく噛めるようになった」と回答した調査もございます。 インプラントは歯根の役割を果たし、顎の骨に埋め込まれて歯を支えるため、噛む力(咬合力)や食品粉砕力が従来の入れ歯やブリッジよりも強いことがわかっています。

2. 長期的な耐久性

インプラントの平均寿命は設置場所や条件(歯周病の有無など)によって異なり、使用するメーカーにも左右されますが、一般的に10〜15年とされています。もちろん適切なケアを行うことで20年以上持つこともありますので日々の適切なケアが大事になります。 インプラントに10年保証を設置する歯科医院が多く見られますので、メンテナンス次第で寿命を大きく延ばすことが可能です。一般的に入れ歯の寿命は5年、ブリッジは8年と言われていますので、インプラントがどれだけ長期的な耐久性を持っている治療法であるかが分かります。

3. 隣接する歯への影響が少ない

インプラント治療の大きな魅力の一つは、健康な歯に負担をかけないことです。従来の入れ歯やブリッジでは、隣接する歯に依存し、負担をかけることが避けられませんでしたが、インプラントならその心配がありません。 入れ歯では、健康な歯を削ったり、取り外しとメンテナンスのために手間がかかります。ブリッジは、欠損した歯の両側にある健康な歯を大きく削って支えとするため、これらの歯の寿命が短くなることがあります。 一方、インプラントは顎の骨にチタンやセラミック製の人工歯根を埋め込んで独立した人工の歯を取り付けるため、周囲の健康な歯に負担をかけません。他の治療法と比べて、健康な歯を守りながら失った歯を補うことができるのです。

4. 生活の質(QOL)の向上

入れ歯では、食べ物が硬すぎたり、粘りがあったりすると、食べにくいだけでなく、外れる心配もありました。献立に制限が生じるため、柔らかい食べ物が中心になりがちで、噛む力が衰えることもあります。しかし、インプラントなら、硬いものでも気兼ねなく噛めるので、食べたいものを自由に楽しめます。顎の骨にしっかり固定されているため、食事の楽しさが広がり、好きなものを心置きなく食べられます。 また、インプラントをしたことでしっかり噛むことが増え咀嚼筋を鍛えられますので、顔立ちがシャープで若々しい印象を保てます。入れ歯では噛む力が弱まり、顔の筋肉が衰えがちですが、インプラントなら、噛むことで顔の筋肉が活性化し、自然な表情やフェイスラインを維持できます。

インプラントのデメリット

次に、インプラント治療のデメリットについて見ていきましょう。

1. 高い費用

インプラント治療の大きなデメリットは、その高額な費用です。基本的に、インプラント治療は保険適用外の自由診療となり、全額自己負担となります。インプラントの平均費用は1本あたり約40~50万円で、場合によっては60万円を超えることもあります。これには外科手術の技術料や材料費、設備使用料などが含まれています。高額な費用の背景には、インプラント治療が高度な技術と高価な材料を必要とする点が挙げられます。 ネット広告などで「格安インプラント」を見かけることがありますが、多くの場合、それはインプラント体の費用だけを示していることが多く、実際には総額が標準的な価格に近くなることもあります。治療を受ける際には、総額をしっかりと確認することが重要です。

2. 外科手術が必要

外科手術が必要な点もデメリットとして挙げられます。インプラント体を顎の骨に埋め込むために骨にドリルで穴を空ける必要がありますので、歯肉を切開しなければなりません。ただ手術自体に恐怖心を感じるかもしれませんが、局所麻酔や静脈内鎮静法によって痛みはかなり軽減されます。そのため、「ほとんど痛みを感じなかった」という患者さんも多いです。ただし、骨に穴を開ける際の音が不快に感じられることがあります。 手術後は、麻酔が切れた後の痛みや歯肉の腫れを伴うことがありますが、通常は適切なケアで対処できます。抜歯と同程度の負担であるため、身構えすぎる必要はありません。 一方で、持病がある方や妊娠中の方、高齢で体力に不安がある方など、手術が難しい場合もあります。そのため、事前に歯科医師と相談し、自分の健康状態を確認することが重要です。

3. 治療期間が長い

インプラント治療のデメリットの一つは、治療期間が長いことです。通常、治療には4〜6か月、場合によっては6か月以上かかることもあります。 インプラント治療にはいくつかのステップがありますので、それぞれに時間がかかります。まず、診断と治療計画を立て、次に外科手術でインプラント体を顎の骨に埋め込みます。手術後、インプラントが骨と結合するまで2〜6か月の治癒期間が必要です。治癒期間中は、4〜7回程度の通院で経過観察を行い、最終的にアバットメントや人工歯を取り付けて完了します。 どうしても治療が長引いてしまうのは、インプラントと骨がしっかり結合するのを待つためです。この結合が完了して初めて、安定した土台が形成され、人工歯が装着できるようになります。 ブリッジや入れ歯と比べてインプラントは時間がかかるため、治療期間が長いことは、特に忙しい方や頻繁に通院できない方にとっては負担になることがあります。事前に歯科医師と相談し現実的な治療計画を立てていきましょう。

4. 定期的なメンテナンスが必要

インプラント治療後には、定期的なメンテナンスが欠かせません。インプラントを長持ちさせ、健康な状態を保つためには、治療が終わった後も、定期的に歯科医院でチェックを受ける必要があります。 インプラントは、自然の歯に近い機能を持っていますが、インプラント周囲炎(しゅういえん)というインプラントをした周囲の歯ぐきや骨の炎症を予防するための定期的なメンテナンスが不可欠です。この炎症を放置すると、インプラントの安定性が損なわれ、最悪の場合、インプラントを除去しなければならないこともあります。 メンテナンスは3か月に1回程度が理想です。この時、歯科医院でインプラントの定着状態や噛み合わせ、被せ物の調整などが行われます。自宅でのケアだけでは不十分なため、歯科医院でのプロによるクリーニングや細菌の除去を受けた方が良いでしょう。 天然の歯と同じように毎日のブラッシングを自宅で行いながら、定期的な通院でプロのケアを受けることが、インプラントを長持ちさせるための鍵となります。

まとめ

いかがでしたか?インプラントは、失った歯を取り戻すための効果的な方法であり、多くのメリットがあります。しかし、治療費や手術のリスクなどのデメリットもしっかりと考慮して選択する必要がある治療法でもあります。治療を検討する際は、歯科医師と十分に相談し、ご自身にとって最適な選択をできるようにしてください。また、インプラント治療を受けられた方はインプラントを適切にケアし、健康な歯を保つために、定期的な歯科検診を欠かさないようにしましょう。 インプラントを検討中の方はぜひ一度東京日本橋あさひ歯科にご相談ください。

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