タグアーカイブ: インプラント

インプラントの治療期間はどれくらいかかる?
手術時間も含め解説

インプラントの
治療期間について

インプラント治療は、患者さんのお口の状態や顎の骨の状態、治療に対するご希望等によっても治療の内容や治療にかかる期間が異なります。

例えば、インプラント治療では顎の骨とインプラント体(人工歯根)とを結合させる必要があるのですが、顎の骨が十分にある良いケースで4~5ヶ月で済むことが多いです。一方、顎の骨が少ないケースだと7~13ヶ月かかります。

インプラント治療は「第二の永久歯」と称されることもあり優れた特性を持つ歯科治療方法の一つですが、想像以上に期間がかかる治療でもあります。
期間がかかる分だけ、患者さんもですが歯科医院の負担も大きくなりますので、治療費が高くなる傾向にあります。

また、インプラントをして治療が終わるのではなく、インプラント周囲炎や抜け落ちなどのトラブルを防ぐため、治療後も定期的なメンテナンスが必要です

インプラントを長く快適に使い続けていくためには、治療後も継続的なアフターフォローをしてくれる歯科医院かどうかを見極めることが重要だとお伝えしております。

インプラントの
手術時間はどれくらい?

一般的なインプラント手術の時間としては、インプラント1本の場合には30〜60分程度、麻酔や休憩の時間などを含めると1〜2時間程で完了することが多いでしょう。
基本的には入院の必要もなく、日帰りで手術を終えられます。

インプラントの手術時間がどれくらいかかるかについても、患者さんのお口の状態や治療内容(治療箇所や埋入本数、骨造成の有無等)によって個人差があります。

インプラント治療の「仮歯」を
入れるタイミングや
期間について

「仮歯」とは、上部構造(最終の人工歯)の代わりとしてインプラント手術後の一定期間、歯が無い状態を補う仮の歯のことをいいます。

術後の治癒にかかる期間は患者さんの健康状態や骨の状態などによって異なりますが、その間、数ヶ月のあいだ歯が無い状態が続いてしまうと見た目が気になる、食事が不便といった悩みも生じてきます。そうした問題を解消するために、一時的に仮歯を入れて歯の見た目や機能をカバーすることができます。

仮歯を入れるタイミング

仮歯は、インプラントの埋入手術後1週間〜10日程で行う抜糸後のタイミングに装着するのが一般的です。骨の状態によっては手術当日〜翌日に装着できるケースもあります。

仮歯を入れる期間

インプラントを埋入してから通常3~6ヶ月程度は上部構造(最終的な人工歯)を装着することができないため、インプラント体が骨や周辺組織としっかり結合したと確認できるまでのこの期間は仮歯での生活となります。
仮歯を入れる期間の目安は、患者さんのお口や骨の状態、治療内容によっても異なりますので事前に主治医に確認しておくと良いでしょう。

インプラントの
10年後の残存率とは

当院で使用するインプラントの特徴

  • 世界No1のインプラントブランド:ストローマン社製(スイス)
  • インプラントの国内シェア率約30%(2019年)
  • 治療後にトラブルがなかった成功率97%
  • 10年後のインプラント残存率98.8%

インプラント世界トップシェアの
信頼性の高い素材のみを
使用しております

東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、長期的な安定性・安全性が多くの臨床医にて裏付けられている、歯科用インプラントの世界シェアNo.1のストローマン社製のインプラント体を使用します。治療の成功率を上げるだけでなく、長期にわたってお使いいただけるインプラントをご提供いたします。

インプラントのトラブルで悩まれている多くの患者さんを見てきたからこそ、インプラントの素材には一切の妥協はいたしません。最も信頼しているインプラントのみを使用します。

また、治療後も安心していただけるようにと、当院ではインプラント体10年・被せ物5年の保証期間を設けております。治療後においても責任を持ってサポートをしてまいります。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」、「他院でインプラントを断られてしまった」という方も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます。

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーがよく分からず、困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく確かな治療を受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。
当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。
それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:  カテゴリ: and tagged , ,

インプラント後の
メンテナンス方法とは?
費用や通院頻度の
目安について解説

インプラント治療後の
「メンテナンスを受けられる
歯医者」をお探しの方へ

東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科には、「インプラント治療後のメンテナンス」を希望されて、当院を受診される方も増えております。

理由を伺ってみると、

  • 転勤等の理由によるお引越し
  • 治療を受けた医院の先生がお亡くなりになられた
  • 院長先生が高齢のため歯科医院が閉院となった
  • 通院していた先生や治療費等の問題での不信感 等

患者さんによって様々なご事情をお持ちでした。

インプラントは100%人工物で構成されるため虫歯にならないのですが、歯周病(インプラント周囲炎)になる可能性があります。そのため、インプラント治療後のメンテナンスが必要です。
当院長はインプラントに関する豊富な知識と実績をもとに、別の歯科医院でインプラント治療を受けられた患者さんで「インプラントの種類やメーカーがわからない」といった場合も的確にメンテナンスが可能です。

「インプラントをクリーニングしたい」「インプラントのかぶせ物がかけている」「インプラントのかぶせ物ががたついている」など治療後のフォローでお困りの方も、安心して受診していただけます。

インプラントの治療後におきましても、皆様のお役に立てますと幸いです。

インプラント治療後の
メンテナンス方法について

インプラントは治療後の適切な予防管理を継続すれば、10年後の残存率は90%以上とされており、生涯にわたって使い続けられることが期待できます。

そして長期間にわたり安定して快適に使い続けるには、
① 毎日の適切なセルフケアの実践
② 定期的に歯科医院で検診やメンテナンスを受ける
ことが最も基本的かつ有効な方法となります。

  1. 毎日の適切なセルフケアの実践
    (ご自宅でのメンテナンス)

    ご自身のお口の健康を守るために日々のセルフケアが最も重要であることは、やはりインプラント治療後においても同じです。
    口腔管理のプロフェッショナルである歯科衛生士の指導に沿って、歯ブラシや歯間ブラシなど適切なセルフケアグッズを活用しながら、インプラント治療後も清潔な状態を保てるようにお手入れに努めましょう。

    天然の歯と同じように毎日の丁寧なブラッシングを自宅で行いながら、定期的な通院でプロのケアを受けることが、インプラントを長持ちさせるための鍵となります。

  2. 定期的に歯科医院で
    検診やメンテナンスを受ける

    インプラントを長持ちさせ、健康な状態を保つためには、治療が終わった後も定期的に歯科医院でチェックを受ける必要があります。

    定期検診では、一人ひとりに合わせた正しい歯磨きの仕方などをレクチャーさせていただき、日々のセルフケアだけではどうしても落としきれない汚れを専門のクリーニングで綺麗にしていきます。

    この時、歯科医院でインプラントの定着状態や噛み合わせ、被せ物の調整などのお手入れも行われます。ご自宅でのケアだけではどうしても不十分なため、歯科医院でのプロによるクリーニングや細菌の除去をサポートしてもらうことが推奨されます。

インプラント治療後の
メンテナンス:
費用や
通院頻度について

歯科医院で行う
メンテナンス費用の目安

インプラント治療後のメンテナンスにかかる費用相場は、通常一回のメンテナンスで3,000円~10,000円前後を目安としてお考えください。患者さんのお口の状態やインプラントの状態などによって個人差がございます。

メンテナンスは
3ヶ月に1回の通院が理想的

治療後のメンテナンスの通院頻度は、通常3ヶ月に1回が理想的です。通院のタイミングや頻度も治療経過やお口の状態によって個人差がありますので、主治医の指導に沿うようにしてください。

当院のインプラント治療ではITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)が治療を担当させていただき、歯科衛生士と連携して治療後も責任を持って患者さんのフォローを行なっております。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」、「他院でインプラントを断られてしまった」という方も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

    60分相談のご案内

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます。

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる歯科医院が見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーがよく分からず、困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく確かな治療を受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。
当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。
それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:  カテゴリ: and tagged , ,

インプラントの「一回法」と「二回法」の違いや、
メリット・デメリット
について解説

インプラントの
「1回法(一回法)」と
「2回法(二回法)」の
違いとは?

歯科インプラントオペの術式(手術の手法)として、主に1回法(一回法)と2回法(二回法)があります。
この○回という数字は、インプラントオペで歯肉を切開する手術回数を表しています。

つまり、1回法(一回法)とは1度のオペで終了するインプラント術式であり、2回法(二回法)とは2度のオペを行うインプラント術式となります。

これだけ聞くと、手術の回数は少なくできる1回法(一回法)のインプラントの方が良いと思われるかもしれませんが、どちらの術式にもメリット・デメリットがあります。また、患者さんのあごの骨やお身体の状態などによって適応可能な方法は異なります。

インプラントの一次オペ
二次オペとは?

インプラントの治療は、あごの骨にインプラント体(人工歯根)を埋入し、その上にアバットメント(被せ物の土台)を取り付け、上部構造(人工歯)と連結する仕組みです。

インプラント1回法(一回法)では、上部構造をつなぐアバットメントというパーツを一次オペで取り付けます。
インプラント2回法(二回法)では、このアバットメントを一次オペでは取り付けず二次オペで装着します。

そのため、インプラントの1回法(一回法)ではインプラント体があごの骨と結合するまでの間にインプラントが歯肉の上に出た状態になります。一方、インプラント2回法(二回法)では一次オペで歯肉を縫合して閉じ、歯肉の中に埋まった状態でインプラント体とあごの骨との結合を待ちます。

インプラント
1回法(一回法)・
2回法(二回法)の
メリット・デメリット

どのような治療法・術式にもメリットとデメリットがあります
患者さんのあごの骨の状態、お身体の状態などを充分に踏まえて精密な診査診断の上、最適な方法が選択されます。

インプラント1回法(一回法)の
メリット

  • 手術が1回で済むため負担を軽減できる
  • 歯肉の傷が小さく治癒の経過が早い
  • 治療期間が短く通院回数が少なく済む

インプラント1回法(一回法)の
デメリット

  • 細菌感染のリスクがやや高まる(アバットメント頭部が露出した状態で過ごすため)
  • 骨の量や厚みが不十分な場合は適応不可
  • 全身疾患のある方は適応が難しい
  • 1回法を行なっている歯科医院は限られる

インプラント2回法(二回法)の
メリット

  • 細菌感染リスクを低減できる(1次オペ後に歯肉を完全に閉じるため)
  • ほとんどの症例で適応可能(骨量が不足し骨造成が必要な場合も可能)
  • 全身疾患のある方も適応可能

インプラント2回法(二回法)の
デメリット

  • 手術が2回必要(ただし、二次オペは比較的簡単な処置で済みます)
  • 1回法に比べて、治療期間や通院回数が多くかかる

インプラント
1回法(一回法)・
2回法(二回法)の流れ

次に、インプラント1回法(一回法)と2回法(二回法)の基本的な治療の流れについて違いがわかるよう簡潔にご紹介します。

インプラント1回法(一回法)の流れ

  1. 歯肉を切開して歯槽骨に穴を開ける
  2. インプラント体を穴に埋入する
  3. 骨と結合するまで数ヶ月間待つ
  4. 上部構造を装着して完了

インプラント2回法(二回法)の流れ

一次オペ

  1. 歯肉を切開して歯槽骨に穴を開ける
  2. インプラント体を穴に埋入する
  3. 歯肉を縫合して一旦閉じる
  4. 骨と結合するまで数ヶ月間待つ
  5. 二次オペ

  6. アバットメントを連結し、
    上部構造を装着して完了

「インプラント
抜歯即時埋入」と
「インプラント即時荷重」
とは?

抜歯後すぐに埋入する:
インプラント抜歯即時埋入

インプラント抜歯即時埋入とは、抜歯してすぐにインプラント体(人工歯根)を埋める治療を行う術式のことです。

これまでの抜歯を伴うインプラント手術では、抜歯をしてから一定期間(通常、抜歯後3〜4ヶ月程度)おき、骨の治癒を待ってからインプラント体の埋入手術を行うのが一般的でしたが、近年では、抜歯したその日にインプラント体を埋入できるケースも多くなっています。これが「抜歯即時埋入インプラント」です。

適応には一定の条件はありますが、抜歯即時埋入インプラントを行うことで、従来の抜歯を伴うインプラント治療方法よりも患者さんの治療期間や身体的なご負担を軽減することが期待できます。

抜歯後すぐに埋入して
上部構造をつける:
インプラント即時荷重

インプラント即時荷重とは、インプラント体を埋入してすぐに上部構造(仮歯)を装着する術式です。医院によっては「即日インプラント」などと呼ぶこともあります。

通常のインプラント治療では埋入手術をした後、被せ物を装着するまで数ヶ月の治癒期間をおきます。しかし近年の治療技術やインプラント製品の進歩により、即時荷重インプラント法では埋入手術をしたその日のうちに仮歯を装着することが可能です。

こちらも適応には一定の条件があります。患者さんのあごの骨が十分であること、担当医にも高い治療技術が求められますが、適応できれば治療後の歯の無い状態を回避し、患者さんの治療負担の軽減が期待できます。

いずれにしても適応の可否は患者さん個人では難しいものですので、どうぞお気軽に私たちインプラント専門医にご相談ください。

東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、それぞれの治療法について充分にご理解いただき、将来を見据えて快適に長持ちする安心・確実な手堅いインプラント治療を何より重視してご提案しております。

インプラント手術が
怖い方へ:
静脈内鎮静法による
インプラント治療について

静脈内鎮静法とは、点滴で腕の静脈から鎮静薬を注入して行う鎮静法のことです。「点滴麻酔」や「セデーション」とも呼ばれます。

治療前に腕から点滴で鎮静薬を注入することで、うとうと眠っているような意識状態になります。不安や恐怖心を軽減しリラックスして治療を受けることが可能です。健忘効果もあるため、治療後も治療中のことはほとんど覚えていません。
全身麻酔に比べて副作用のリスクが少なく、安全性の高い麻酔法とされます。

静脈内鎮静法インプラントの
副作用について

麻酔の影響により、術後にしばらく足元のフラつきや眠気が残る場合がありますので、院内にてしばらく(30分程度)身体を休めていただきます。状態が回復しましたらご帰宅可能となります。

当院では事前にしっかりと詳細をご説明させていただき、専門の麻酔科医と連携し万全な体制を敷いて治療を進めてまいります。手術に不安のある方も、どうぞご遠慮なく当院へご相談ください。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

  1. 東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」には現在も東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川など都内外から歯科インプラントに関する多くのご相談がございます。

    インプラントを検討されている方、歯がボロボロな方、インプラントのトラブルでお悩みの方のために、当院では「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」、「他院でインプラントを断られてしまった」という方も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。
当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。
それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:  カテゴリ: and tagged , ,

インプラント治療
セカンドオピニオンの
メリットとは?
【60分相談実施中】

インプラント治療の
セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことです。

セカンドオピニオンを希望される際には、事前に患者さんから主治医の先生にその旨を伝えていただき、レントゲン等の検査資料を受け取って持参していただくのが基本となります。それら資料をもとにカウンセリングを進めます。

紹介状がなかったとしてもセカンドオピニオンを受けることは可能ですが、この場合はこれまでの治療の経過などが伝わらなかったり、詳しい診断のためにCT検査等を改めて行う必要性が出てくることなどが考えられます。

いずれにしても、お一人で悩まずにまずはお気軽に私たちインプラント専門家医にご連絡いただけたらと思います。

セカンドオピニオンの
メリット・デメリット(注意点)

セカンドオピニオンのメリット・デメリット(注意点)

インプラント治療は他の歯科治療と比べ治療費や期間がかかり、外科的手術を伴うため失敗や後悔をしたくないと、本当に信頼できる歯科医を探している方は多くいらっしゃいます。
その際に有効な方法の一つがセカンドオピニオンです。

セカンドオピニオンの主なメリット

  • 誤診の予防
  • 複数の客観的見解が得られる
  • 治療への理解が深まり納得感が高まる
  • 治療の選択肢が広がる 等

一般的にセカンドオピニオンは誤診の防止としての役割が大きく取り上げられていますが、得られる利点はそれだけに限りません。

同じインプラントの治療であっても医院によって設備だけでなく治療方針も異なる場合があり、当然ながら治療方針が違えば治療方法も、そしてその結果も変わる可能性があります。

同時に、同じ歯科医師の免許を持つ先生であったとしても、インプラントに関する資格の有無や症例実績、知識や技術、医療に対する倫理観もまた異なります。担当医によって提案できる解決策の引き出しにも開きがあるため、より専門性を有した歯科医に相談することで治療の選択肢が増え、患者さんご自身にとって最良の治療を見つける一助となることが期待できます。

歯科医によって説明の仕方や工夫も異なりますので、セカンドオピニオンを通じてインプラント治療や自身のお口の状態について理解が深まり、より納得して治療に臨めることにもつながるでしょう。

セカンドオピニオンの
主なデメリット・注意点

  • 費用は自己負担(原則、保険適用外)
  • 必ずしも求めているような歯科医に
    恵まれるとは限らない

セカンドオピニオンは基本として保険適用外の自由診療ですので、複数の医院で相談を行う場合は費用負担が大きくなります。
また、相談した歯科医によっては求めていたような意見がもらえなかったり、最終的にどの意見を信じたら良いのか混乱を招いてしまう可能性もあります。

医院選びの際には、そもそもインプラントのセカンドオピニオンに対応している歯医者であるかの確認を、そしてインプラント担当医の専門性や症例実績、治療方針などについて、まずはホームページ等で確認してみると良いでしょう。
また、医院によってはインプラントの無料相談や、60分相談などを個別に行なっている歯科医もあります。ぜひ遠慮なくご活用ください。

東京で
セカンドオピニオン対応の
インプラント専門家医

東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科はセカンドオピニオン患者さんからのご相談も多くあります。

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

インプラントでお困りの方の
駆け込み寺としても寄与

一般的な歯科医院では、インプラントのメーカーが分からないから対応できない、メーカーが分かっても(知識や技術的に)対応できないというケースがあります。

当院長は大学病院にて「過去に他院でインプラント治療を受けたが、装置のメーカーが分からない」と困っている患者さんのご相談にも日々対応してきました。膨大な研究と経験に基づき、あらゆるインプラントメーカーの種類や構造を熟知しており、ご使用されているインプラントの的確な判別が可能です。

更に、それぞれのメーカーの特性を踏まえた調整や、必要な方に対しては安全かつスピーディーにインプラントの撤去を行うことができます。

「他の歯科医院で治療を受けてお困りの方」、「転院したい方」、「インプラント治療をした歯科医院が閉院してお困りの方」も、一度当院へご相談ください。

当院の治療方針について

当院の治療方針について

各分野の専門家医と連携した
総合的な治療をご提案しています

東京日本橋あさひ歯科では治療計画を立てる際、安易に「抜歯する」「インプラントをする」という判断を致しません。必要があれば様々な専門家の視点も踏まえて「まず抜歯せず治せる方法」を第一に考えます。

当院はインプラントのスペシャリストだけでなく、かぶせ物や義歯(入れ歯)の専門の先生、顕微鏡による根管治療(歯の神経の治療)の専門の先生と密に連携を図り、お一人おひとりに合わせた総合的な治療をご提供します。

そのため精密な診査診断の上、もし「インプラントよりも入れ歯の方が適している」と考えられる場合には、患者さんのお口に合う義歯(入れ歯)づくりをサポートしております。

そのほか、ブリッジや入れ歯とインプラントを組み合わせた治療法など、当院では患者さんのご希望に最大限添えられるよう幅広い治療の選択肢を用意し、患者さんにとって本当に有益な解決策をご提案しております。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

  1. 東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」には現在も東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川など都内外から歯科インプラントに関する多くのご相談がございます。

    インプラントを検討されている方、歯がボロボロな方、インプラントのトラブルでお悩みの方のために、当院では「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:  カテゴリ: and tagged , ,

「手術が怖い」方へ:
睡眠無痛インプラント治療
(静脈内鎮静法)
について解説

睡眠無痛治療
(静脈内鎮静法)とは?

”鎮静法”とは、歯科治療をリラックスした状態で受けられるよう、治療に対する不安や恐怖心を和らげる方法です。ウトウトと眠ったような状態になり不安や恐怖心が薄れます。

また、全身麻酔との違いとして鎮静法は意識が完全になくなることはありません。代表的な鎮静法として「笑気吸入鎮静法」と「静脈内鎮静法」があります。

歯科恐怖症の方、お身体の調子が気になる方、リラックスして快適に治療を受けたいという方などに不安やストレスを和らげた治療を行う場合や、口を長く開ける必要があるインプラント治療や親知らずの抜歯などの外科処置の際にも用いられています。

静脈内鎮静法による
インプラント治療について

静脈内鎮静法とは、点滴で腕の静脈から鎮静薬を注入して行う鎮静法のことです。「点滴麻酔」や「セデーション」とも呼ばれます。

治療前に腕から点滴で鎮静薬を注入することで、うとうと眠っているような意識状態になります。不安や恐怖心を軽減しリラックスして治療を受けることが可能です。健忘効果もあるため、治療後も治療中のことはほとんど覚えていません。
全身麻酔に比べて副作用のリスクが少なく、安全性の高い麻酔法とされます。

静脈内鎮静法は
こんな方におすすめ

  • インプラントの埋入本数の多い方
  • 眠っている間に治療を終えたい方
  • 歯科恐怖症の方(治療や手術が怖い方)
  • 全身疾患をお持ちの方
  • 治療中に吐き気や気分が悪くなる方
  • ストレスなく快適に治療を受けたい方 等

静脈内鎮静法インプラントの
副作用について

麻酔の影響により、術後にしばらく足元のフラつきや眠気が残る場合がありますので、院内にてしばらく(30分程度)身体を休めていただきます。状態が回復しましたらご帰宅可能となります。

当院では事前にしっかりと詳細をご説明させていただき、専門の麻酔科医と連携し万全な体制を敷いて治療を進めてまいります。手術に不安のある方も、どうぞご遠慮なく当院へご相談ください。

静脈内鎮静法を用いた
インプラント治療の流れ

  1. カウンセリング・検査

    最初に丁寧にお話を伺い現状を把握いたします。レントゲンやCT撮影など症状にあわせて必要な検査を行い、適切な治療計画を立案いたします。

    カウンセリング・検査
  2. 治療計画のご説明

    お口の現状や必要な治療の選択肢、治療費や治療期間、メリットやデメリットなどを含めしっかりとご説明をいたします。

    治療計画のご説明
  3. 鎮静法・治療の開始

    専門の麻酔科医と連携して行います。血圧計や心電図などの装置をつけて全身状態の変化を確認しながら鎮静法を施します。うっすらと意識はありますが、うたた寝をしたような状態でインプラントオペを受けられます。

    鎮静法・治療の開始
  4. 治療終了・休憩

    術後は待合室にて30分程度お身体を休めてからお帰りいただきます。

    治療終了・休憩

安心のインプラント治療を
受けたい方へ
(セカンドオピニオン
対応医院)

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科には、セカンドオピニオンのご相談も多数ございます。

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく確かな治療を
    受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

  1. 東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」には現在も東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川など都内外から歯科インプラントに関する多くのご相談がございます。

    インプラントを検討されている方、歯がボロボロな方、インプラントのトラブルでお悩みの方のために、当院では「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:  カテゴリ: and tagged , ,

「骨が足りない」方への
サイナスリフト・
ソケットリフトとは?

インプラントの
「サイナスリフト」
「ソケットリフト」とは

サイナスリフト、ソケットリフトとは、いずれも歯科インプラントにおいて「上顎の骨を増やすための治療法」です。骨造成術の一種となります。

骨造成とは?

骨造成とは、骨の量や厚みを増やすために行う治療のことです。

インプラント治療においては、歯周病や加齢などによって不足している顎の骨を人工骨や専用の薬剤などを用いて骨を増やし、歯を支える役割を果たす人工歯根(インプラント体)を安全に埋入できるようお口の土台を整えます

なぜ骨造成が必要?

インプラント治療を行うには、十分な顎の骨の高さや厚みが必要です。もし顎の骨が不足したまま治療を行えば、手術でインプラントが骨を突き抜けたり歯肉から露出したりする原因になり得ます。

このことから、医院によってはインプラントを希望している患者さんであっても「顎の骨が足りない」などを理由に治療を断られるケースもあります。

骨造成によって十分な骨の量を確保することで、顎の骨量が不足していた人もインプラント治療の安全性を高めつつ適応できる可能性があります

インプラントの
サイナスリフトと
ソケットリフトの違い

インプラント「サイナスリフト」とは

インプラント治療におけるサイナスリフトとは、上顎の骨の厚みが5mmより少ない場合や、多数の歯が欠損している場合に適応となる骨を増やすための治療法(骨造成術)です。

サイナスリフトでは、歯が生えていた部分の側面の歯ぐきから施術を行い、上顎の骨の上部にある空洞(サイナス)の粘膜を持ち上げて移植骨で充満させることで、インプラントを植立する骨の高さを得ます。

サイナスリフトの主な適応

  • 骨の高さが5mm以下の場合
  • 多数の歯または広範囲の治療

※患者さんのお口の状態を精密に診査診断のうえ、最適な方法をご提案しております。

インプラント 「ソケットリフト」とは

インプラント治療におけるソケットリフトとは、上顎の骨の厚みが5mm程度以上残っている場合に適応となる骨を増やすための治療法(骨造成術)です。

ソケットリフトでは、柔らかい骨質を利用して垂直方向に上顎洞側に骨を押し上げたり、人工骨などを注入することで骨の増大をはかります。

増やす骨量が比較的少ない場合に行われる治療法ですので、多くのケースでインプラント埋入と骨造成の治療を一度に行うことができます。また、インプラントの埋入孔(埋入する穴)を利用して骨補填材を入れるため、傷口が小さく済むのも特徴です。

ソケットリフトの主な適応

  • 骨の高さが5mm以上ある場合
  • 一歯程度の比較的小さい範囲の治療

※患者さんのお口の状態を精密に診査診断のうえ、最適な方法をご提案しております。

サイナスリフトと
ソケットリフト(骨造成)の
治療費(費用・料金目安)

骨造成(小) 36,300円
骨造成(中) 88,000円
ソケットリフト 36,300円
サイナスリフト
(骨補填材、メンブレン等の材料費含む)
286,000円

※表示価格は全て税込表示です。

インプラント治療にかかる費用や、どのような治療が必要かなどについては、患者さんのお口の状態やご要望などによっても異なります。
東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、事前にきちんと患者さんにご説明をいたします。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく確かな治療を
    受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

  1. 東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」には現在も東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川など都内外から歯科インプラントに関する多くのご相談がございます。

    インプラントを検討されている方、歯がボロボロな方、インプラントのトラブルでお悩みの方のために、当院では「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:  カテゴリ: and tagged , ,

精密なインプラント治療で用いる「サージカルガイド」
とは?

インプラントの
「サージカルガイド」とは?

サージカルガイドとは、インプラントの埋入手術の際に使用するガイドシステムのことです。「ガイデッドサージェリー」とも呼ばれます。

インプラント治療では症状や治療内容に応じて、シミュレーションで得られた情報をもとにガイド(テンプレート)を作成します。
このガイドは、CTやシミュレーションソフトによる分析で得られた情報をもとに決定された、インプラントを埋め込む場所・角度・大きさ・長さなどの情報を反映させて作成されたものです。

実際のインプラント手術ではこのガイドをお口に装着し、開いている穴の部分にインプラント体を埋入していくことで、オペの安全性や精度を高めることが可能となります。

インプラント治療でサージカルガイドを使用することで、歯茎や顎の骨への侵襲を軽減でき、結果として治療期間の短縮、患者さんの身体的なご負担軽減にも役立ちます。

インプラント
サージカルガイドのメリット

  1. 治療計画通りに
    インプラント体を埋入可能

    インプラント手術は非常に高い精度が求められます。お口の中は暗く術野が狭いこともあり部位によっては手術が行いにくいケースもあります。

    そこで、あらかじめ精密に設計されたサージカルガイドを用いて手術を行うことで、シミュレーション通り最適な位置にインプラント体を埋める手術を行うことができます。

  2. 手術時間の短縮・術後の痛みや
    腫れなど負担を軽減

    通常、インプラントを埋入する際には歯ぐきを切って骨を露出させてから埋め込む位置を決定しますが、基本的にサージカルガイドを用いたインプラント手術は、ガイドをつけたまま手術を行いますので歯ぐきを切開したり縫合は行いません。

    全てのケースで行えるわけではありませんが、サージカルガイドを用いることで、歯ぐきを切らないフラップレス手術が可能となるため、患者さんの身体的な負担を少なくし、手術時間の短縮にもつながります。また患者さんの術後の痛みや腫れも軽減にもつながります。

  3. 難しい症例も
    治療可能になるケースがある

    インプラント手術は、患者さんのお口や顎の骨の状態、治療部位などによっても手術の難易度が大きく異なります。特に機能性だけでなく審美性も十分に考慮する必要のある前歯のインプラント、さらに骨量が少ない症例などは難しく一般的な歯科医院では対応できないケースもあります。

    そのような難しい症例においても、精密に設計されたサージカルガイドを使用することでインプラント手術が可能となる場合があります。

インプラント
サージカルガイドの
デメリット

  1. 対応できる歯科医が限られる

    インプラント治療にてサージカルガイドを適切に使用するには、専門的な技術と経験を要します。そのため、全ての歯科医師がサージカルガイドを導入してインプラント手術を行えるわけではありません。

  2. ガイド作製に一定の時間や
    コストがかかる

    精密なサージカルガイドでインプラント治療を行う場合、診断からサージカルガイドの作成に通常1ヶ月程度の時間を要します。また、インプラントを埋入する本数によっても費用が異なることがあるため、事前に担当医に確認しておくと良いでしょう。

痛みの少ない、
シンプルかつ長持ちする
インプラント治療を行います

東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、全ての患者さんに安心して治療を受けていただけるようにと、可能なかぎり痛みの少ない、かつ負担を抑えたインプラント治療を行います。
最先端という名のもとに行われるような長期的な結果が不明瞭な治療や、あちこちをこねくり回すような治療は行いません。

当院では、科学的根拠に基づき、可能な限りシンプルで無駄のない手堅い治療を最重視します。短期的なその場しのぎの治療ではなく、治療の精度と成功率を最大限に高めることによって、本当の意味で『患者さんの為になる治療』を行なっております。

治療の選択肢は決して一つではありませんので、インプラントに少しでも不安や疑問をお持ちの方は、遠慮なく私たち専門家医に頼って頂けたらと思います。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」、「他院でインプラントを断られてしまった」という方も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを
    検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく
    確かな治療を受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:  カテゴリ: and tagged , ,

インプラント治療の流れ、
手順や期間について解説

インプラント治療も
いろいろな術式や
治療方法があります

  • 抜歯してすぐに骨の移植を行う方法
  • 抜歯してすぐにインプラントを埋入する方法
  • 抜歯してすぐにインプラントを埋入し、
    上部構造(仮歯)をつける方法
  • 抜歯して骨の治癒を待ってから
    インプラントを行う方法 など

その他、多くの歯を失った方や総入れ歯の方のご負担を軽減できる「インプラントオーバーデンチャー(インプラント義歯)」、「オールオン4(オールオンフォー)」などの治療方法もございます。

どのインプラント術式・治療方法もメリットとデメリットがあり、治療を担当する歯科医の治療方針や、患者さんが何を希望し重視されるかによって選択肢が異なります。

インプラント治療の流れ
<治療手順>について

インプラント治療は、患者さんのお口の状態やご希望などによって治療内容・治療期間が異なります。

ここでは、当院のインプラント治療の基本的な流れについてご紹介します。

  1. 問診・カウンセリング

    まずは患者さんのお話を丁寧にお伺いし、お悩みやご要望をしっかり把握します。治療に関する不安や疑問にもお答えし、ご理解とご納得をいただけてから次のステップへと進ませていただきます。どんな些細なことでも構いませんので遠慮なくお尋ねください。

  2. 精密検査・治療計画の立案

    レントゲン撮影、CT撮影、噛み合わせや顎の骨などの検査を行い、お口の中の状態を的確に診査・診断します。精密な検査結果をもとに詳細な治療計画を立てていきます。

  3. 治療計画の説明

    患者さんにとって本当にインプラント治療が最善の治療法であるかを検討し、患者さんの症状やご希望を充分に踏まえた解決策をご提案いたします。
    治療計画のご説明の際には、メリット・デメリット等についても詳細にお伝えします。

  4. サージカルガイド作製

    人工歯根を埋入するのに最適な位置や角度、深さなどを治療計画通りに実現するために、CT画像や歯型の3Dデータ等をもとにサージカルガイドを作製してインプラント手術を行うことも可能です。

  5. インプラント埋入手術

    当院のインプラント埋入手術は「1回法」「2回法」の2種類の術式に対応しております。患者さんの骨の状態や埋入する本数などを十分に考慮し、どの手法が適用可能か慎重に診査・診断の上で最適な治療法をご提案させていただきます。

  6. 治癒期間

    インプラント体と顎の骨が結合するのに必要な期間として、埋入してから通常4~5ヶ月程度の治癒期間をおきます。

  7. 型取り(印象採得)

    「1回法」では治癒期間後、そのまま型取りをすることが可能です。型取りをして口腔内におけるインプラント体とその周囲組織の形態を専用器具を用いて模型上に再現します。
    「2回法」では治癒期間後、小さく歯肉を切開してアバットメントを連結し、歯茎の形を整えてから型取りを行います。

  8. 治療終了・定期的なメンテナンス

    治療終了後は3〜6か月に1回の頻度でご来院いただき、末長く健康的な状態を保っていただけるよう、クリーニングや噛み合わせの調整などを行います。治療後もしっかりとサポートをさせていただきます。

インプラントの治療の流れ
<期間>について

インプラント治療は「第二の永久歯」と称されることもあり、優れた特性を持つ歯科治療方法の一つですが、想像以上に期間がかかる治療でもあります。他の治療法に比べ手順が多く、その分費用も高くなってしまうことが多いのです。

例えば、顎の骨とインプラントを結合させる必要があるのですが、骨が十分にある良いケースで4~5ヶ月、骨が少ないケースだと7~13ヶ月かかります。
期間がかかればかかるだけ、患者さんもですが歯科医院の負担も大きくなりますので、治療費が高くなる傾向があります。

また、インプラントをして治療が終わるのではなく、インプラント周囲炎や抜け落ちなどのトラブルを防ぐため、治療後も定期的なメンテナンスが必要です。

安いことが悪いことではありませんが、インプラントを長く快適に使い続けていく為に、治療後も継続的なアフターフォローをしてくれる歯科医院かどうかを見極めることが重要だとお伝えしております。

治療の選択肢は
一つではありません

各分野の専門家医と連携した
総合的な治療をご提案しています

東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では治療計画を立てる際、安易に「抜歯する」「インプラントをする」という判断を致しません。必要があれば様々な専門家の視点も踏まえて「まず抜歯せず治せる方法」を第一に考えます。

当院はインプラントのスペシャリストだけでなく、かぶせ物や義歯(入れ歯)の専門の先生、顕微鏡による根管治療(歯の神経の治療)の専門の先生と密に連携を図り、お一人おひとりに合わせた総合的な治療をご提供します。

そのため精密な診査診断の上、もし「インプラントよりも入れ歯の方が適している」と考えられる場合には、患者さんのお口に合う義歯(入れ歯)づくりをサポートしております。

そのほか、ブリッジや入れ歯とインプラントを組み合わせた治療法など、当院では患者さんのご希望に最大限添えられるよう幅広い治療の選択肢を用意し、患者さんにとって本当に有益な解決策をご提案しております。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」、「他院でインプラントを断られてしまった」という方も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを
    検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく
    確かな治療を受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:  カテゴリ: and tagged , ,

インプラント周囲炎とは?
原因やインプラントを
長持ちさせる方法について解説

インプラント
周囲炎(しゅういえん)とは

インプラント周囲炎とは、インプラントをした周囲の歯ぐきや骨に炎症が広がった状態のことです。「インプラントの歯周病」とも呼ばれる感染症になります。

一般的な歯周病は、天然歯と歯ぐきの境目に溜まった汚れや細菌によって歯肉が炎症を起こし、やがて歯を支える骨まで溶かしてしまう病気ですが、実はインプラントにおいても治療後の適切なケアを怠ってしまうと、これに似た細菌感染が起こる可能性があります。

インプラントは自然の歯に近い機能を持っていますが、長期にわたって維持していくためには、このインプラント周囲炎を予防する定期的なメンテナンスがとても重要なのです。

インプラント周囲炎の
原因や症状について

インプラント周囲炎は、一般的な天然歯の歯周病と同様に、お口の中の細菌が原因として引き起こされます。

ご自身で行う毎日の歯磨きなどのセルフケアが不十分であったり、定期的な歯科医院でのプロのメンテナンスを受けなかった場合、インプラントと歯肉の境目から細菌が侵入してインプラント周囲からの出血や炎症が起こります。

この炎症を放置すると、インプラントの安定性が損なわれ、最悪の場合、インプラントを除去しなければならないこともあります。

また、インプラント周囲炎は、天然歯の歯周病と比べて自覚症状が現れにくいだけでなく、症状の進行速度も非常に早い特徴があり一層の注意が必要です。

インプラントを
長持ちさせるには?
(インプラント周囲炎の
予防方法)

インプラントは治療後の適切な予防管理を継続すれば、10年後の残存率は90%以上とされており、生涯にわたって使い続けられることが期待できます。

そして長期間にわたり安定して快適に使い続けるには、①毎日の適切なセルフケアの実践と、②定期的に歯科医院で検診やメンテナンスを受けることが最も基本的かつ有効な方法となります。

  1. 毎日の適切なセルフケアの実践

    ご自身のお口の健康を守るために日々のセルフケアが最も重要であることは、やはりインプラント治療後においても同じです。

    口腔管理のプロフェッショナルである歯科衛生士の指導に沿って、歯ブラシや歯間ブラシなど適切なセルフケアグッズを活用しながら清潔な状態を保てるように努めましょう。

    天然の歯と同じように毎日の丁寧なブラッシングを自宅で行いながら、定期的な通院でプロのケアを受けることが、インプラントを長持ちさせるための鍵となります。

  2. 定期的に歯科医院で検診や
    メンテナンスを受ける

    インプラントを長持ちさせ、健康な状態を保つためには、治療が終わった後も定期的に歯科医院でチェックを受ける必要があります。

    定期検診では、一人ひとりに合わせた正しい歯磨きの仕方などをレクチャーさせていただき、日々のセルフケアだけではどうしても落としきれない汚れを専門のクリーニングで綺麗にしていきます。

    メンテナンスは3か月に1回程度が理想です(個人差がありますので主治医の指導に沿うようにしてください)。この時、歯科医院でインプラントの定着状態や噛み合わせ、被せ物の調整なども行われます。

    ご自宅でのケアだけではどうしても不十分なため、歯科医院でのプロによるクリーニングや細菌の除去をサポートしてもらうことが推奨されます。

「別の歯科医院で
インプラントをされた方」
からの
ご相談もございます

東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科には、「インプラント治療後のメンテナンス」を希望されて、当院を受診される方も増えてきております。

理由を伺ってみると、

  • 転勤等の理由によるお引越し
  • 治療を受けた医院の先生が
    お亡くなりになられた
  • 院長先生が高齢のため
    歯科医院が閉院となった
  • 通院していた先生や
    治療費等の問題での不信感 等

患者さんによって様々なご事情をお持ちでした。

上段でもご説明の通り、インプラントは100%人工物で構成されるため虫歯にならないのですが、歯周病(インプラント周囲炎)になる可能性があります。そのため、インプラント治療後のメンテナンスが必要です。

当院長はインプラントに関する豊富な知識と実績をもとに、別の歯科医院でインプラント治療を受けられた患者さんで「インプラントの種類やメーカーがわからない」といった場合も的確に対応可能です。

また、「インプラントをクリーニングしたい」「インプラントのかぶせ物がかけている」「インプラントのかぶせ物ががたついている」などお困りの方も、ご心配なく受診していただけます。

インプラントの治療後におきましても、皆様のお役に立てますと幸いです。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」、「他院でインプラントを断られてしまった」という方も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを
    検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく
    確かな治療を受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:  カテゴリ: and tagged , ,

インプラントの
「骨造成」とは?
メリットや治療の流れ・費用について解説

インプラントで骨を作る
「骨造成」とは

骨造成とは、骨の量や厚みを増やすために行う治療のことです。

インプラント治療においては、歯周病や加齢などによって不足している顎の骨を人工骨や専用の薬剤などを用いて骨を増やし、歯を支える役割を果たす人工歯根(インプラント体)を安全に埋入できるようお口の土台を整えます。

インプラント治療を行うには、十分な顎の骨の高さや厚みが必要です。
もし顎の骨が不足したまま治療を行えば、手術でインプラントが骨を突き抜けたり歯肉から露出したりする原因になり得ます。

このことから、医院によってはインプラントを希望している患者さんであっても「顎の骨が足りない」などを理由に治療を断られるケースもあります。

骨造成によって十分な骨の量を確保することで、顎の骨量が不足していた人もインプラント治療の安全性を高めつつ適応できる可能性があります。

骨造成のメリット

あごの骨量を確保できる

顎の骨が不足した状態でインプラントを行うと、歯茎から露出するといったトラブルにつながるため「インプラントはできない」と診断される場合があります。
骨造成によって十分な骨量に増やすことで、骨が不足している方もインプラント治療を安全に行えることが期待できます。

長期的な予後の安定性を高める

骨造成で骨を増やすことで、埋入したインプラントが抜け落ちるリスクを軽減します。
定期的なメンテナンス継続することで、術後も長期間にわたって安心してインプラントが使用できるようになります。

歯茎の見た目も整う

骨が痩せている部位は歯茎が下がってしまい、見た目を損なってしまう場合があります。
骨造成で骨を確保することで歯と歯茎のバランスが整い、口元の審美性を高めることにもつながります。

骨造成のデメリット
(注意点)

通常より治療期間が長くなる

骨造成は外科手術で自家骨や骨補填材などを填入したのち、骨として再生されるまで数ヶ月の期間を待たなければなりません。
そのため、通常のインプラント治療と比べると全体の治療期間が長くなることが多いです。

当院では、治療の必要性や期間などについても事前にきちんとご説明しております。

骨造成が適さないケースもある

例えば、全身疾患のある方や、喫煙の習慣がある場合など、骨造成を行なった後の治癒がうまくいかない可能性があります。

事前に慎重に診査・診断の上で、適切な方法をご説明いたします。適応が難しいと判断される場合は、入れ歯やブリッジなど別な治療方法をご提案させていただく場合があります。

骨造成の種類・治療の流れ
や費用について

インプラント4本(オールオン4)、6本(オールオン6)の費用について

ここでは、骨が足りない人のインプラント治療における骨造成の種類や治療の流れ、費用などについてご紹介します。

適切に対応できる医院は限られていますので、気になる方は一度遠慮なく私たちインプラント専門家医にご相談いただけたらと思います。

ソケットリフト

上顎奥歯の骨の厚みが5mm程度以上残っている場合には、インプラントの埋入孔を利用して骨を増やすソケットリフトを併用することで、インプラント治療が可能になる場合があります。

柔らかい骨質を利用して垂直方向に上顎洞側に骨を押し上げたり、人工骨などを注入することで骨を増大させることができる治療法です。

サイナスリフト

上顎奥歯の骨の厚みが5mmより少ない場合や、多数の歯が欠損している場合には、歯が生えていた部分の側面の歯ぐきから施術を行い、上顎の骨の上部にある空洞(サイナス)の粘膜を持ち上げて移植骨で充満させることで、インプラントを植立する骨の高さを得る治療法です。

当院の骨造成の治療費(料金表)

骨造成(小) 36,300円
骨造成(中) 88,000円
ソケットリフト 36,300円
サイナスリフト
(骨補填材、メンブレン等の材料費含む)
286,000円

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

各分野の専門家医と連携した
総合的な治療をご提案しています

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。
    むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく確かな治療を
    受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:  カテゴリ: and tagged , ,