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インプラント後に
腫れが出たら?
手術後〜数ヶ月後の症状と、
インプラント後の
トラブル・注意点

目次

    インプラント治療は、外科的な手術を伴うため、術後に腫れや痛み、違和感などの症状が出ることがあります。
    中でも腫れは比較的よくある反応であり、その多くは自然な治癒過程の一部です。 ただし、全ての腫れが自然な反応というわけではありません。

    手術後すぐの腫れは生理的なものであることが多いものの、数週間後や数ヵ月後に出る腫れは、感染や炎症、インプラント周囲炎などのトラブルの兆候である可能性があります。
    特にインプラント周囲炎は進行が早く、骨の吸収やインプラントの脱落につながることもあるため、早期発見と迅速な対応が大切です。

    ここでは、手術直後から数年後までの腫れの原因や特徴、時期別の注意点とケア方法、そして腫れを防ぐための予防策まで詳しく解説します。

    手術後すぐの腫れについて

    手術後すぐの腫れについて

    外科処置による一時的な炎症反応

    インプラント手術は顎の骨にチタン製のインプラント体を埋め込むため、歯肉を切開し骨に穴を開ける外科処置を行います。
    この際、骨や歯肉、血管が直接刺激を受けることで、体は自然な防御反応として炎症を起こします。

    炎症は損傷を受けた組織を修復するために必要な反応であり、血液やリンパ液が増えて組織が膨らむことで腫れが生じます。この段階での腫れは、ほぼ全員に見られる正常な反応です。

    腫れのピークと治癒経過

    術後の腫れは、手術翌日から2日目、3日目にかけてピークを迎えることが多く、その後は徐々に落ち着いていきます。
    一般的には一週間以内に目立たなくなります。

    腫れの範囲は手術部位だけでなく頬や顎周辺まで広がる場合がありますが、経過とともに引いていきます。

    生活への影響は?

    この時期の腫れは頬が外側に膨らんで見えるため、鏡を見ると気になる方も少なくありません。
    また、口が開けづらくなったり、食事や会話がしにくくなったりすることもあります。

    痛みや熱感を伴う場合もありますが、これらは日が経つごとに良くなっていきます。

    腫れを抑えるための方法

    手術後48時間以内は患部を冷やすことが効果的です。冷たいタオルを使い、1回10分〜15分、間隔を空けて冷却します。
    氷を使うと反対に血流が悪くなり治癒しにくくなるため、水を使って冷却してください。

    就寝時は枕を高くして頭を上げ、血流による腫れの悪化を防ぎます。

    長時間の入浴、激しい運動、飲酒、熱い食べ物や飲み物は腫れを悪化させる可能性があるため避けます。
    また、歯磨きはインプラント部分を避けて行います。

    手術後1週間〜2週間の腫れ

    手術後1週間〜2週間の腫れ

    治癒過程での腫れの残り方は?

    この時期は手術部位の傷口が閉じ、内部で新しい組織や血管が形成されている段階です。

    炎症は初期よりも軽くなっていますが、完全に治まっていないため、歯肉に軽度の腫れや赤みが残ることがあります。
    これは、傷の治癒に伴い血流が活発になり、組織修復が進んでいる証拠です。

    1週間をめどに、腫れの状態をチェックしてみましょう。

    抜糸後の一時的な変化

    抜糸を行うと、糸で固定されていた部分が開放されることで歯肉の張りや腫れ方が一時的に変化します。この時軽い出血や違和感が出る場合もありますが、多くは1日〜2日で落ち着きます。

    ただし、抜糸後は傷口が外部と接触しやすくなるため、食べかすや細菌が入り込むリスクが高くなります。
    抜糸後数日は特に口腔清掃をしっかり行い、やわらかい食事を心がけることが望ましいです。

    辛いものや酸味の強いもの、熱い飲み物は刺激となって炎症を悪化させる恐れがあるため、避けるようにしましょう。

    もし腫れが引かない場合は

    通常、この時期には腫れは減少傾向にありますが、逆に腫れが強くなる、歯肉の色が赤から濃い赤や紫色に変化する、膿のような液体が出てくる、出血が続く、熱感を伴うなどの症状がある場合は感染の可能性が高いです。

    また、37.5度以上の発熱や全身の倦怠感がある場合は、炎症が広がっているサインであり、早急な対応が必要です。

    これらの症状は、手術部位に細菌が侵入して炎症が拡大している証拠で、進行すれば骨結合が阻害され、インプラントが失敗する危険性があります。

    手術後1ヵ月〜3ヵ月後に
    出る腫れ

    手術後1ヵ月〜3ヵ月後に出る腫れ

    骨結合に問題がある場合

    この期間は、インプラントと骨がしっかりと結合するオッセオインテグレーションの時期です。
    本来であれば腫れは落ち着いているはずですが、この段階で腫れが出る場合は、骨とインプラントの結合がスムーズに進んでいない可能性があります。

    原因としては、初期固定が不十分だったケースや、咬合圧、外傷、感染などが考えられます。 骨結合が阻害されると安定性が低下し、その周囲で炎症反応が起こって腫れが発生します。

    この時期の腫れは放置せず、必ず歯科医院で原因を特定し、必要に応じて咬合調整や抗生物質投与などの処置を受けることが大切です。

    インプラント周囲炎の初期症状

    歯肉の赤み、腫れ、出血、膿が見られる場合はインプラント周囲炎が疑われます。

    インプラント周囲炎は天然歯の歯周病と似た病態ですが、歯根膜がないため進行が早く、骨の吸収が短期間で広範囲に及ぶことがあります。
    初期の段階では歯肉の炎症だけで済みますが、進行すると骨吸収が急速に進み、インプラントの動揺や脱落に至ることもあります。

    この段階であればクリーニングや抗菌療法で改善できる可能性がありますが、放置すると治療が難しくなるため、早期発見と治療が重要です。

    インプラント周囲炎とは?

    手術後半年〜数年後に
    出る腫れ

    手術後半年〜数年後に出る腫れ

    慢性的なインプラント周囲炎

    長期にわたりセルフケアが不十分であったり、歯科医院での定期メンテナンスを怠っていたりすると、歯肉に慢性的な炎症が起こります。

    この炎症は痛みや腫れが軽度であっても進行し続け、やがて骨が徐々に吸収されていきます。
    初期のうちは自覚症状が少ないため、気づいた時には骨の吸収が進んでいるケースも少なくありません。骨が減るとインプラントの固定力が低下し、最悪の場合は脱落につながります。

    慢性炎症は時間をかけて進行するため、早期に介入すれば改善できる可能性があります。

    上部構造の問題による腫れ

    インプラント上に装着された被せ物はある程度の期間が開くと、摩耗や変形を起こします。
    また、接着剤の劣化やわずかなズレによって隙間ができ、そこから細菌が侵入します。

    この隙間は患者自身が清掃しにくく、細菌が繁殖しやすい環境を作ります。
    結果的に歯肉炎やインプラント周囲炎が起こり、腫れや出血を伴うようになります。

    また、噛み合わせの悪さも腫れの原因になるため、定期的に上部構造の適合状態をチェックすることが予防につながります。

    全身的要因の影響

    糖尿病、喫煙習慣、免疫抑制薬の服用、強いストレスなどは、体の免疫力や組織の修復能力を低下させ、インプラント部位の炎症リスクを高めます。
    特に糖尿病患者は感染しやすく、炎症が治りにくい傾向があります。また喫煙は血流を悪化させ、治癒を遅らせます。

    全身状態の管理は口腔の健康と密接に関わっており、日常的に数値や生活習慣を見直すことが重要です。

    腫れを予防するための
    ポイント

    腫れを予防するためのポイント

    毎日のセルフケア

    インプラントはむし歯にはなりませんが、歯周病と同じように周囲の歯肉や骨が細菌感染を起こすことがあります。

    柔らかめの歯ブラシ、フロス、歯間ブラシを使い、プラークや歯石の蓄積を防ぎましょう。

    特にインプラント周囲の隙間は汚れが溜まりやすいため、毎日の丁寧な清掃が必須です。

    定期検診

    3ヵ月ごとの歯科医院でのクリーニングで、セルフケアでは落とせないバイオフィルムや歯石を除去しましょう。

    プロの目でチェックすることで、患者様ご自身が気づかない初期の炎症や噛み合わせの変化も把握できます。

    生活習慣の改善

    禁煙は最も効果的な予防策の一つです。
    喫煙は血流を悪くし、免疫力を低下させるため炎症リスクを高めます。

    また、栄養バランスの良い食事や十分な睡眠、ストレスの軽減も免疫力を高め、炎症や感染の予防につながります。

    気になることがあればすぐに受診を

    腫れや痛み、出血、口臭の悪化などの異変が数日続く場合は、自己判断せずにすぐ歯科医院を受診しましょう。

    早期に原因を特定し、適切な治療を受けることで、インプラントの長期的な維持が可能になります。

    インプラントの正しいケア方法とは?

    正常な腫れは1週間程度で
    治まる

    正常な腫れは1週間程度で治まる

    インプラント後の腫れは、手術直後は自然な反応であることが多いですが、数週間〜数ヵ月、または数年後の腫れは炎症や感染のサインであることが少なくありません。
    特にインプラント周囲炎は進行が早く、放置すると骨吸収やインプラント脱落につながります。

    毎日のケアと定期検診が、インプラントを長く健康に保つための鍵です。

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    東京日本橋あさひ歯科院長
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    院長

    藤井 政樹

    東京医科歯科大学出身/
    博士号 取得ドクター
    ITI公認インプラントスペシャリスト
    (認定医)

    当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

    当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

    藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

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