東日本橋あさひ歯科

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オールオン4とオールオン6、
どっちがいい?
本数で
何が変わる?
違いと選び方を
歯科医がわかりやすく解説

歯を多く失ってしまった場合の治療法として、オールオン4オールオン6と呼ばれるインプラント治療があります。
1本ずつインプラントを入れる方法とは異なり、少ない本数で歯列全体を支えることができるため、身体的な負担や治療期間を抑えやすい点が特徴です。
一方で、オールオン4とオールオン6は何が違うのかといった疑問を持つ方も少なくありません。
インプラントは一度行うと長く使い続ける治療だからこそ、事前に違いを理解し、自分に合った選択をすることが大切です。

この記事では、オールオン4とオールオン6の違いや本数によって変わるポイント選び方の考え方について、分かりやすく解説します。

オールオン4・
オールオン6とは

オールオン4・オールオン6とは

オールオン4とオールオン6は、歯を全て失った、またはほとんど残っていない方を対象としたインプラント治療です。

顎の骨にインプラントを埋入し、その上に全ての人工歯が一体となった上部構造を固定することで、見た目と噛む機能を回復します。
オールオン4は片顎あたり4本、オールオン6は6本のインプラントを用いて歯列全体を支える方法です。
奥のインプラントに角度をつけて埋入することで、骨のある部分を有効に使い、少ない本数でも安定した固定が可能になります。
入れ歯のように取り外す必要がなく、しっかり噛めることから、生活の質を大きく改善できる治療法として選ばれています。

オールオン4と
オールオン6の
基本的な違い

オールオン4とオールオン6の基本的な違い

使用するインプラントの本数

オールオン4は4本、オールオン6は6本と、使用するインプラントの本数が異なります。
この本数の違いが、噛む力の分散や安定性、治療計画に影響します。

治療設計の考え方

オールオン4は、最小限の本数で最大限の安定を得ることを目的とした設計です。
一方、オールオン6は、より多くの支点を確保し、力を分散させる設計になります。

適応条件

骨の量や質、噛み合わせの力、生活習慣などによって、どちらが適しているかは変わります。
本数が多ければ誰でも適しているというわけではありません。

本数によって
変わるポイント

本数によって変わるポイント

噛む力の分散

インプラントの本数が増えることで、1本あたりにかかる噛む力は分散されやすくなります。
歯は食事のたびに強い力を受けており、特に奥歯では体重以上の力がかかることもあります。
支点となるインプラントが少ない場合、その力が集中しやすく、長期的には部品の緩みや負担につながる可能性があります。
噛む力が強い方や、硬いものをよく食べる習慣がある方ほど、力の分散という視点は重要な判断材料になります。

安定性

支えるインプラントの本数が多いほど、上部構造の揺れやたわみは起こりにくくなります。
特に会話時や食事中の微細な動きは、患者様自身が違和感として感じやすい部分です。
安定性が高いほど、装着後の慣れも早く、自然な噛み心地につながりやすくなります。
また、長期使用を前提にした場合、安定性の違いはトラブルの起こりやすさにも影響します。

骨への影響

インプラントにかかる力のバランスは、周囲の顎の骨の状態と密接に関係しています。
特定のインプラントに過剰な力が集中すると、その周囲の骨が徐々に吸収されてしまうことがあります。
本数が多い場合は力を分散しやすく、骨への負担を抑えられる可能性があります。
一方で、本数が少なくても適切な角度や位置で設計されていれば、骨への影響を最小限に抑えることも可能です。

治療計画の自由度

インプラントの本数が多いほど、噛み合わせや上部構造の設計における自由度は高くなります。
噛み合わせの細かな調整や、将来的な変化を見据えた設計がしやすくなる点はメリットです。
ただし、その分だけ手術範囲が広がり、外科的な負担が増える可能性もあります。
自由度と身体的負担のバランスをどう取るかが、治療計画では重要になります。

オールオン4の特徴

オールオン4の特徴

外科的負担を抑えやすい

埋入するインプラントの本数が少ないため、手術時間が比較的短く、身体への負担を抑えやすい傾向があります。
高齢の方や持病がある方にとって、外科処置の負担が軽いことは大きな安心材料になります。
術後の腫れや痛みが比較的少なく済むケースも多く、回復までの期間も短く感じやすい治療法です。

治療期間を短縮しやすい

初期固定が十分に得られた場合、手術当日に仮歯を装着できるケースもあります。
歯がない期間をできるだけ短くしたい方や、見た目や会話を早く回復したい方にとって大きなメリットです。
生活への影響を最小限に抑えながら治療を進めやすい点が特徴です。

費用を抑えやすい

使用するインプラントの本数が少ない分、オールオン6と比べて治療費を抑えられる傾向があります。
インプラント治療は高額になりやすいため、費用面を重視する方にとって現実的な選択肢となることがあります。
ただし、費用だけでなく、適応条件とのバランスが重要です。

オールオン6の特徴

オールオン6の特徴

噛み合わせの安定性が高い

6本のインプラントで歯列全体を支えることで、より安定した噛み合わせを作りやすくなります。
食事中のブレや違和感が起こりにくく、しっかり噛める感覚を得やすい点が特徴です。
特に長期使用を考えた場合、この安定性は大きな強みになります。

長期使用を重視しやすい

力の分散がしやすいため、インプラントや上部構造にかかる負担を抑えやすくなります。
10年、20年と使い続けることを前提にした場合、耐久性を重視した設計が可能です。
将来的なトラブルリスクをできるだけ減らしたい方に向いています。

噛む力が強い方に向いている

噛む力が強い方や、歯ぎしり、食いしばりの癖がある方では、インプラントへの負担が大きくなりがちです。
オールオン6は支点が多いため、その負担を分散しやすく、安定した使用につながります。
食事の質を重視したい方や、硬いものをしっかり噛みたい方に選ばれることが多い治療法です。

どちらを選ぶべきか
考えるポイント

どちらを選ぶべきか考えるポイント

顎の骨の量と質

インプラント治療では、顎の骨の量や質が治療の可否や設計に大きく影響します。
骨が十分にある場合は、インプラントの本数や配置にある程度の選択肢が生まれますが、骨が少ない場合には無理のない本数や角度を選ぶ必要があります。
特に骨の硬さや密度は、インプラントの安定性に直結する要素であり、見た目だけで判断することはできません
そのため、事前の精密検査をもとに、骨の状態に合った本数を選ぶことが重要です。

噛む力や生活習慣

噛む力の強さや、食事の内容、歯ぎしりや食いしばりの癖などは、インプラントにかかる負担を左右します。
柔らかいもの中心の食生活と、硬いものを頻繁に噛む生活とでは、求められる安定性が異なります。
また、無意識の歯ぎしりは、想像以上に強い力がインプラントに加わるため、本数や設計を慎重に考える必要があります。
日常生活の習慣を踏まえたうえで治療法を選ぶことが、長持ちにつながります。

将来を見据えて設計する

インプラント治療は、数年で終わる治療ではなく、長期間使い続けることを前提としたものです。
今の年齢や口の状態だけでなく、10年後、20年後の噛み合わせや骨の変化を想定した設計が求められます。
将来的なメンテナンスや修理のしやすさも含めて考えることで、後悔の少ない選択につながります。
短期的なメリットだけで判断せず、長期視点を持つことが大切です。

歯科医院の診断力

歯科医院から十分な説明があり、治療のメリットだけでなくリスクについてもきちんと伝えてくれるかどうかも判断材料になります。
経験と診断力のある歯科医院を選ぶことが、治療結果を左右します。

医院選びのポイント

治療を検討する際に
押さえておきたい注意点

治療を検討する際に押さえておきたい注意点

本数が多ければ必ず良いわけではない

インプラントの本数を増やせば安心というイメージを持たれがちですが、必ずしもそうとは限りません。
骨の状態に合わない本数を無理に埋入すると、かえってトラブルの原因になることもあります。
重要なのは本数そのものではなく、力のバランスと設計です。

どちらもメンテナンスが必要

オールオン4、オールオン6のどちらを選んだ場合でも、治療後のメンテナンスは欠かせません。
定期的な検診やクリーニングを行わないと、インプラント周囲に炎症が起こる可能性があります。
治療が終わったあとも歯科医院と継続的に関わることが、長持ちのためには重要です。

治療後の生活習慣も
結果に影響する

喫煙習慣がある場合、血流が悪くなり、インプラント周囲の治癒や維持に悪影響を及ぼします。
また、日々のセルフケアが不十分だと、インプラント周囲のトラブルにつながります。
治療そのものだけでなく、治療後の生活習慣を見直すことも、成功のためには欠かせない要素です。

共通のメリットも多くある

共通のメリットも多くある

オールオン4とオールオン6は本数に違いがあるものの、どちらも少ない本数で歯列全体を支えるという考え方は共通しています。
そのため、1本ずつインプラントを入れる方法や総入れ歯と比べると、生活の質を大きく改善しやすいという点は共通のメリットです。
まずはこのメリットが自分に合っているか検討して、治療を選択するとよいでしょう。

口腔内の状態に
合わせて選ぶ

口腔内の状態に合わせて選ぶ

オールオン4とオールオン6は、どちらが優れているという単純な比較ではなく、患者様一人ひとりの条件によって最適な選択が異なります。
本数の違いによって噛む力の分散や安定性、治療の負担は変わりますが、最も重要なのは口全体を見た上での診断と治療計画です。
将来にわたって快適に使い続けるためにも、十分な説明を受け、自分に合った治療法を選ぶことが大切です。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

各分野の専門家医と連携した
総合的な治療をご提案しています

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。
    むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
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対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
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  • インプラントのメーカーが分からず
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    受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

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当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

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日付:

オールオン4の仮歯は
しゃべりにくい?
滑舌が悪くなる原因と
慣れるまでの期間

オールオン4治療を検討されている方の中には、仮歯の期間はしゃべりにくくなるのではないかと不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
実際、オールオン4の仮歯を装着した直後は、話しにくさや違和感を覚える方もいらっしゃいます。
しかし、その多くは一時的なもので、時間の経過とともに改善していくケースがほとんどです。

この記事では、オールオン4の仮歯でしゃべりにくく感じる理由滑舌が悪くなる原因慣れるまでの期間の目安違和感を軽くするための工夫について、分かりやすく解説します。

オールオン4の仮歯とは

オールオン4の仮歯とは

オールオン4の仮歯とは、インプラント手術後に最終的な人工歯が完成するまでの間に装着する歯のことです。
条件が整っている場合には、手術当日に仮歯が装着されることもあり、見た目や噛む機能を早期に回復できる点が良い点です。

ただし、この仮歯は最終的な人工歯とは異なり、あくまで治療途中の歯です。
噛み合わせや形態は、治癒や調整を前提に作られているため、完璧な状態ではありません。
そのため、装着直後は違和感や話しにくさを感じることがありますが、これは異常ではなく、多くの方が通る過程といえます。

仮歯はどれくらいの期間つける?
仮歯でも自然に見える?

オールオン4の仮歯で
しゃべりにくく感じる理由

オールオン4の仮歯でしゃべりにくく感じる理由

オールオン4の仮歯でしゃべりにくく感じる主な理由は、お口の中の環境が大きく変化するためです。
これまで使っていた歯や入れ歯とは形や厚み、舌が触れる位置が変わることで、発音時の感覚にズレが生じます。
特に、舌や唇は非常に繊細な器官であり、わずかな変化でも違和感として感じやすくなります。
また、手術後の腫れや筋肉の緊張も重なり、一時的に発音しづらくなることがあります。

滑舌が悪くなる主な原因

滑舌が悪くなる主な原因

歯の厚みや形が変わる

仮歯は、治療中の歯として強度安定性を優先して作られるため、これまでの天然歯や入れ歯と比べて厚みを感じやすいことがあります。
特に前歯の裏側や上顎の内側は、発音時に舌が細かく触れる部位であるため、わずかな厚みの変化でも違和感につながります。

その結果、サ行、タ行、ラ行など、舌先の位置が重要な音が発音しづらくなることがあります。
これは仮歯の精度が低いというわけではなく、最終的な人工歯に向けた調整途中であるために起こりやすい現象です。

口周りの筋肉の緊張

オールオン4の手術後は、無意識のうちに口周りや顎の筋肉に力が入りやすくなります。
手術による刺激や違和感に対する防御反応として筋肉が緊張すると、口を大きく開けにくくなったり、舌や唇の動きがぎこちなくなったりします。その結果、発音が不自然になり、しゃべりにくいと感じる原因になります。
この緊張も、時間の経過とともに徐々に和らいでいくことがほとんどです。

仮歯の装着直後に
起こりやすい変化

仮歯の装着直後に起こりやすい変化

話すと違和感がある

仮歯を装着した直後は、発音時に歯の存在を強く意識してしまい、話すこと自体に違和感を覚える方が多くいらっしゃいます。
特に人と会話する場面では、ちゃんと話せているかが気になり、余計にぎこちなく感じることもあります。

唾液の量が
増えたように感じる

お口の中に新しい歯が入ると、異物が入ったと脳が判断し、唾液の分泌が一時的に増えることがあります。
これは身体の自然な反応であり、仮歯に慣れてくると徐々に落ち着いていくケースがほとんどです。

口が疲れやすい

仮歯に慣れていない時期は、話すことや噛むことに無意識に力が入りやすくなります。
その結果、口や顎の筋肉が疲れやすくなり、長時間話すとだるくなる、夕方になると顎が重いと感じることがあります。

仮歯のときは特に注意!
オールオン4の術後に食べていいもの

仮歯に慣れるまでの
期間の目安

仮歯に慣れるまでの期間の目安

数日から1週間

仮歯を装着してから数日〜1週間ほどは、軽い違和感や発音のしづらさを感じやすい時期です。

この段階では多くの方が同じような感覚を経験します。
腫れや筋肉の緊張が落ち着くことで、違和感は徐々に和らいでいくことが多く、必要以上に心配する必要はありません。

1週間〜2週間

1週間〜2週間ほど経つと、舌や口周りの筋肉が仮歯の形に順応し始め、会話が少しずつスムーズになってきます。

発音の際に意識していた動きが、無意識にできるようになり、仮歯を入れていることを忘れる時間が増えてくる方もいます。
仕事や日常会話の中で、最初より話しやすくなったことを実感しやすい時期です。

1ヵ月前後

1ヵ月前後になると、ほとんどの日常会話では仮歯を意識せずに話せるようになる方が増えます。

この頃には、舌の動きや発音の感覚が安定し、会話によるストレスを感じにくくなります。
ただし、長時間の会話や早口になる場面では、多少の疲れを感じることもあるため、無理をしすぎないことが大切です。

個人差があることを理解する

仮歯に慣れるまでの期間は、手術内容やお口の状態、話す頻度、年齢などによって個人差があります。
また、もともとの歯並びや入れ歯の使用経験の有無、口周りの筋肉の使い方によっても、慣れるスピードは異なります。

周囲と比べて焦る必要はなく、少しずつ慣れていくものだと理解しておくことが大切です。
不安が強い場合や違和感が長引く場合は、我慢せずに歯科医院へ相談しましょう。
無理に慣れようとせず、歯科医師と一緒に様子を見ながら進めることが、安心して治療を続けるためのポイントです。

仮歯の違和感を
軽くするための工夫

仮歯の違和感を軽くするための工夫

ゆっくり話すことを意識する

仮歯に慣れていない時期は、早口になると発音が悪くなりやすいです。
一語一語をはっきり発音する意識を持ち、口の動きを丁寧に使うことで、滑舌が安定しやすくなります。
特に装着直後は、無理に普段通り話そうとせず、ペースを落とすことがポイントです。

声に出して練習する

自宅で本や新聞を音読したり、テレビのニュースを声に出して読むなど、発音の練習を行うことで慣れが早くなります。
人前で話す前に、自宅で声を出す時間を作るだけでも、安心感につながります。
短時間でも毎日続けることが大切です。

違和感を我慢しすぎない

「仮歯だから仕方がない」と違和感を我慢し続けてしまう方もいますが、強い違和感や痛みがある場合は調整が必要なこともあります。
無理をせず、気になる症状があれば早めに歯科医院へ相談しましょう。

仮歯の調整が必要なサイン

仮歯の調整が必要なサイン

話しにくさが長期間続く

数週間以上経っても発音のしづらさが改善しない場合、仮歯の形態や厚みに調整が必要な可能性があります。
我慢を続けるより、早めに相談することで改善につながりやすくなります。

痛みや強い圧迫感がある

会話中や発音時に痛みや強い圧迫感を感じる場合は、噛み合わせや仮歯の当たりが強い可能性があります。
話すたびに歯肉が押される感覚や、顎に違和感が出る場合も調整が必要なサインです。
このような症状は放置せず、早めの確認が大切です。

頬や舌をよく噛んでしまう

仮歯の形が合っていない場合、頬や舌を噛みやすくなることがあります。
特に会話中や食事中に同じ場所を繰り返し噛んでしまう場合は、歯の形態や厚みが影響していることもあります。
繰り返し噛んでしまう場合は、調整によって改善できるケースが多くあります。

日常生活に支障が出ている

仕事での会話や電話応対など、日常生活に大きな支障が出ている場合は、遠慮せず歯科医院に相談しましょう。
快適に過ごせるよう、調整を行うことも治療の一部です。

浮く、外れるなど

会話中や口を動かした時に、仮歯が浮くように感じたり、カチカチとわずかに動く感覚がある場合は注意が必要です。
オールオン4の仮歯は、インプラントの初期固定や噛み合わせのバランスを見ながら装着されているため、治癒の進行や腫れの変化によって、装着当初とフィット感が変わることがあります。
完全に外れてしまうケースは多くありませんが、外れそうで怖いと感じる時点で、調整のタイミングと考えて問題ありません。
仮歯の段階で細かな違和感を伝えておくことは、最終的な人工歯の完成度を高める上でも重要なポイントになります。

仮歯の段階で
注意しておきたいポイント

仮歯の段階で注意しておきたいポイント

仮歯は最終形ではない

現在感じている違和感や話しにくさが、最終的な人工歯でも同じとは限りません
仮歯はあくまで治療途中の歯であり、最終的な仕上がりに向けた調整段階であることを理解しておきましょう。

自己判断で調整しない

仮歯を削ったり、無理に動かしたりすると、破損の原因になります。
違和感がある場合は、必ず歯科医院で調整を受けるようにしましょう。

定期的なチェックを受ける

違和感の早期改善や、最終的な人工歯をより良い状態に仕上げるためには、定期的な診察が欠かせません。
気になることは小さなうちに相談することが、安心して治療を進めるポイントです。

仮歯の違和感は
一時的なことが多い

仮歯の違和感は一時的なことが多い

オールオン4の仮歯によるしゃべりにくさや滑舌の変化は、多くの場合一時的なものです。
お口の中が新しい環境に慣れることで、徐々に自然な会話ができるようになります。
大切なのは、不安を抱え込まず、違和感が強い場合や長引く場合には歯科医院に相談することです。

仮歯の期間は、最終的な人工歯をより良いものに仕上げるための大切なステップと考え、無理のないペースで治療を進めていきましょう。

インプラントについて
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  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

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    むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

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セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

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藤井 政樹

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博士号 取得ドクター
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当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

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日付:

オールオン4は抜歯が必要?
治療前に知っておくべき
流れと注意点

歯を多く失っている方や、残っている歯の状態が悪くいずれ抜歯になると言われているという方の中には、オールオン4を検討されている方も多いのではないでしょうか。
一方で、「オールオン4は全部抜歯する治療なのか」といった疑問を感じる方も少なくありません。

ここでは、オールオン4と抜歯の関係、治療の流れ、事前に知っておきたい注意点について分かりやすく解説します。

オールオン4では
必ず抜歯が必要なのか

オールオン4では必ず抜歯が必要なのか

オールオン4は、基本的に残っている歯をすべて抜歯した上で行う治療です。

これは、オールオン4が単に歯を補う治療ではなく、噛み合わせや歯列全体を一から再構築することを目的とした治療法であるためです。
歯が部分的に残っている状態では、噛み合わせのバランスや将来的な安定性に問題が生じやすく、長期的な視点では再治療のリスクが高くなります。
特に、オールオン4の適応となる方の多くは、重度の歯周病多数歯欠損があり、見た目以上に歯や顎の骨の支えが弱っているケースも多いです。
そのため、オールオン4では、現在残っている歯があっても、将来的に抜歯が避けられないと判断される場合には、治療の一環として抜歯を行い、安定した土台を作った上でインプラント治療を進めます。

このように、オールオン4は歯をできるだけ残す治療ではなく、長期的な安定と噛む機能の回復を最優先に考えた結果、基本的に抜歯を前提とする治療であることを理解しておくことが大切です。

このような歯を
抜歯して治療を進めます

このような歯を抜歯して治療を進めます

重度の歯周病で
歯を支える骨が失われている

歯周病が進行すると、歯を支える顎の骨が大きく溶けてしまいます。
この状態では、歯が残っていても十分な支持がなく、将来的に抜歯が避けられません。
中途半端に歯を残すと、炎症が続き、インプラント周囲にも良くない影響が生じる可能性があります。
そのため、オールオン4を行う際には、感染源となる歯を抜歯する判断がされます。

むし歯や破折が進行し保存が難しい

歯の根までむし歯が進行している場合や、歯が大きく割れている場合は、被せ物や根管治療で対応できないことがあります。
無理に残しても再治療を繰り返す可能性が高く、結果的に治療期間や費用の負担が増えるため、抜歯を行い、オールオン4治療を行います。

噛み合わせや
歯列全体のバランスが崩れている

歯が部分的に残っていても、噛み合わせのバランスが大きく崩れている場合、特定の歯に過剰な負担がかかります。
そのままではオールオン4の人工歯と調和が取れず、長期的な安定が得られないため、抜歯を含めた全体的な再構築が必要になります。

抜歯をせずに
オールオン4ができるケース

抜歯をせずにオールオン4ができるケース

基本的には
全て抜歯が前提となる治療

オールオン4は、多くの場合残っている歯をすべて抜歯した上で行う治療として計画されます。
これは、歯が部分的に残っていても、歯周病や噛み合わせの問題、将来的な再治療リスクを考慮すると、全て抜歯して一から噛み合わせを再構築したほうが、長期的に安定しやすいためです。
残根を利用する場合はインプラントオーバーデンチャーが選択されるなどの選択肢はありますが、オールオン4の場合はそれができません。
歯を残せる状態であれば、無理にオールオン4を選択しないケースも少なくありません。

片顎ずつ治療を選択できる場合

オールオン4は、上下全ての歯を同時に治療する方法と思われがちですが、状態によっては「上顎のみ」「下顎のみ」といった片顎ずつの治療が可能な場合もあります。
例えば、上顎は歯周病が進行しており保存が難しい一方で、下顎は比較的歯の状態が良好なケースでは、上顎のみオールオン4を行い、下顎は既存の歯を活かした治療を行うことがあります。
このように、お口全体のバランスや残っている歯の状態を踏まえ、必要な部分だけオールオン4を選択する治療計画が立てられることもあります。

オールオン4治療の
基本的な流れ

オールオン4治療の基本的な流れ

1)精密検査

レントゲンやCTを用いて、顎の骨の量や質、歯周病の進行度、噛み合わせの状態を詳しく確認します。
見た目だけでは分からない骨の状態や感染の有無を把握することで、オールオン4が適応できるか、抜歯が必要かどうかを総合的に判断します。

2)治療計画の説明

検査結果をもとに、抜歯の必要性インプラントを埋め込む位置や本数治療にかかる期間や回数について説明を受けます。
この段階では、治療のメリットだけでなく、考えられるリスクや注意点についても確認しておくことが大切です。
疑問や不安があれば、遠慮せずに相談しましょう。

3)抜歯、インプラント埋入

治療計画に沿って、必要な歯の抜歯とインプラントの埋入を行います。
条件が整っている場合には、抜歯と同日にインプラントを埋め込み、仮歯を装着する即時埋入が可能なケースもあります。
これにより、見た目や日常生活への影響を抑えやすくなります。

4)最終的な人工歯の装着

インプラントと骨がしっかり結合した後、噛み合わせや見た目を調整した最終的な人工歯を装着します。
治療が完了した後も、インプラントを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスとセルフケアが欠かせません。

オールオン4手術について

抜歯と同時に
インプラントを行う場合の
注意点

抜歯と同時にインプラントを行う場合の注意点

術後の腫れや痛み

抜歯とインプラントを同時に行う場合、手術範囲が広くなるため、身体への負担が大きくなりやすい傾向があります。
その結果、術後に腫れや痛み、内出血が出ることがあります。
多くの場合、数日から1週間ほどで落ち着いてきますが、個人差があるため、事前にどの程度の症状が想定されるのかを説明してもらうことが大切です。
また、術後は無理をせず、安静に過ごすこと処方された薬を正しく服用することが回復を早めるポイントになります。

骨の状態による制限

同時埋入が可能かどうかは、顎の骨の量や質に大きく左右されます。
骨が十分にある場合は、抜歯と同時にインプラントを埋入できますが、骨が薄い、柔らかい、感染が残っているといった場合には、安全性を優先して期間を空けてから埋入する判断がされることもあります。
その場合、治療期間は長くなりますが、無理に同時埋入を行うよりも、インプラントを長持ちさせるためには重要な選択となります。

術後管理について

抜歯とインプラントを同時に行った後は、感染予防と治癒を促すための術後管理が非常に重要です。
喫煙や飲酒、強いブラッシングなどは治癒を妨げる原因になるため、一定期間は控える必要があります。
また、指示された通院やメンテナンスを怠ると、炎症やインプラント周囲炎のリスクが高くなります。
手術後の過ごし方が、治療結果に大きく影響することを理解しておくことが大切です。

オールオン4治療前に
確認しておきたいポイント

オールオン4治療前に確認しておきたいポイント

抜歯の理由を理解しているか

なぜ抜歯が必要なのかを理解することは、治療への納得感を高めるうえで欠かせません。
「今は痛みがないから残したい」と感じる歯であっても、将来的な感染や再治療のリスクを考えて抜歯が勧められることがあります。
抜歯の理由や、残した場合に考えられるリスクについて説明を受け、自分自身が納得した上で治療を進めることが大切です。

治療期間と通院回数

オールオン4は、条件が整えば手術当日に仮歯が入り、比較的早く噛めるようになる治療です。
ただし、最終的な人工歯が完成するまでには、治癒期間や調整期間が必要となり、複数回の通院が必要になります。
仕事や生活への影響も考慮し、どのくらいの期間がかかるのかを事前に確認しておくと安心です。

通院回数・手術から
完成までの流れについて

費用と保証内容

オールオン4は自費診療となるため、治療費は医院によって異なります。
手術費用だけでなく、仮歯や最終的な人工歯メンテナンス費用保証制度の内容まで含めて確認しておくことが重要です。
保証が適用される条件や期間についても、事前に説明を受けておきましょう。

メンテナンスの重要性

治療が終わったあとも、オールオン4を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが必須です。
噛み合わせのチェックや清掃を継続することで、トラブルの早期発見につながります。
治療が終わったら完了ではなく、治療後からがスタートという意識を持つことが大切です。

抜歯を伴うオールオン4で
よくある不安

抜歯を伴うオールオン4でよくある不安

本当に噛めるようになるのか

オールオン4は、噛む力を顎の骨にしっかり伝えられる治療法であり、適切な診断と調整を行えば、食事を楽しめる状態を目指すことができます。
ただし、治療直後は柔らかい食事から始め、段階的に慣らしていくことが重要です。

見た目は不自然にならないか

人工歯は、歯の色や形、歯肉とのバランスを考慮して作製されます。
個人差はありますが、多くの場合、見た目が大きく変わることで、口元に自信を持てるようになったと感じる方もいます。
事前に完成イメージを確認できるかどうかも、安心材料の一つです。

長持ちするのか

オールオン4の寿命は、治療後のケアやメンテナンスによって大きく左右されます。
定期的な通院とセルフケアを続けることで、長期的な安定が期待できます。
逆に、メンテナンスを怠るとトラブルが起こりやすくなるため、継続的な管理が重要になります。

抜歯の有無は
診断によって決まる

抜歯の有無は診断によって決まる

オールオン4では、基本的に全ての方が抜歯が必要になります。
大切なのは、治療内容を理解し、納得した上で選択することです。
不安や疑問がある場合は、遠慮せずに歯科医院へ相談し、自分に合った治療計画を一緒に考えていきましょう。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

各分野の専門家医と連携した
総合的な治療をご提案しています

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。
    むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく確かな治療を
    受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

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当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:

インプラントがあると
MRI検査はできない?
安全性と注意点を
歯科医が解説

MRI検査を受ける予定があるものの、「インプラントが入っているとMRIは受けられないのでは?」と不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
MRIは強い磁場を使った検査であるため、金属が体内にあると危険というイメージを持たれやすい検査です。
特に歯科インプラントは金属製であることが多く、医科と歯科の情報が分断されていることで、正確な情報が分からず不安を感じてしまうケースもあります。

この記事では、インプラントがある状態でMRI検査を受けても問題ないのか、安全性や注意点、事前に伝えるべきことについて分かりやすく解説します。

インプラントがあると
MRI検査は
受けられないのか

「MRIは金属があると危険」と
いわれる理由

MRI検査では強力な磁場と電磁波を利用します。そのため、磁石に反応する金属が体内にあると、引き寄せられたり、発熱したりする可能性があるとされています。
このイメージから、金属が入っている=MRIは危険と誤解されることが多く、歯科インプラントも同様に不安視されがちです。

インプラントが入っていて
不安を感じる人が多い背景

歯科治療は医科とは別の分野で行われるため、インプラントの素材や構造について詳しく説明を受ける機会が少ない方も多いです。
また、MRI検査前の問診票で体内金属の有無を聞かれることで、不安が一気に強くなるケースもあります。

結論としてMRI検査は可能なのか

結論からいうと、一般的な歯科インプラントが入っていても、MRI検査を受けることは可能です。
ただし、素材や検査部位、状況によって注意が必要な点もあるため、正しい理解が重要になります。

歯科インプラントの素材と
MRIへの影響

インプラントに使われている
金属の種類

歯科インプラントの多くはチタン、またはチタン合金で作られています。
チタンは医療分野で非常に広く使われている金属で、人工関節や心臓ペースメーカーの部品などにも採用されています。
その理由の一つが、生体親和性の高さです。
体内に入れても拒否反応が起こりにくく、骨としっかり結合しやすい性質を持っています。この、骨と結合する性質が、インプラント治療を長期的に安定させる大きな要因となっています。

また、現在日本で使用されている歯科インプラントは、国際的な安全基準や医療機器としての承認を受けたものがほとんどで、MRI検査を含む医療検査への影響も考慮された設計になっています。

チタンがMRIで
問題になりにくい理由

チタンは、磁石にほとんど反応しない非磁性金属に分類されます。MRI検査で問題になるのは、磁場に強く反応する強磁性体と呼ばれる金属ですが、チタンはこれに該当しません
そのため、MRIの強い磁場の中に入っても、引き寄せられたり、位置がずれたり、大きく動いたりするリスクは極めて低いとされています。

また、臨床現場でも、チタン製インプラントが原因でMRI検査中に重大な事故が起こったという報告はほとんどありません。
現在使用されている歯科インプラントの多くは、MRI検査において安全、または条件付きで安全と評価されており、通常の検査で問題になるケースは極めてまれです。

磁石を使った医療機器との違い

一部の医療機器には、磁石や磁性を持つ金属が使われていることがあります。
例えば、特定の人工内耳や古いタイプの医療デバイスでは、MRI検査に制限がかかる場合があります。
歯科インプラントは、こうした医療機器とは構造や素材が大きく異なります。
基本的に磁石を使用しておらず、MRIの磁場と相互作用しにくい設計になっています。

そのため、体内に金属がある=すべてMRIは危険という考え方は正確ではありません。
金属の種類や用途によって、MRIへの影響は大きく異なることを理解しておくことが大切です。

インプラントの上部構造について

MRI検査で心配されやすい
リスクは本当にある?

インプラントが動いたり
外れたりする可能性

チタン製の歯科インプラントは、顎の骨と結合した状態で固定されています。
そのため、MRI検査中に磁場の影響で動いたり、外れたりする可能性はほぼありません
この点については、過度に不安を感じる必要はないといえるでしょう。

MRI中に熱を持つことはあるのか

MRI検査では、電磁波の影響によって金属がわずかに発熱する可能性が指摘されることがあります。
しかし、歯科インプラントが危険なほど熱を持つケースは非常にまれです。
特にチタンは熱伝導や電磁波の影響を受けにくい性質を持っており、実際の検査中に熱い、痛いと感じるケースはほとんど報告されていません。
検査中に違和感があった場合でも、すぐに医療スタッフに伝えることで対応してもらえる体制が整っています。

画像に影響が出るケース

インプラント自体の安全性とは別に、MRI画像に影響が出ることはあります。
特に頭部や顎周辺を撮影する場合、インプラントの金属によって画像が歪んだり、白く飛んだりする「アーチファクト」が生じることがあります。
この影響により、撮影したい部位が十分に評価できない場合もありますが、これは安全性の問題ではなく診断精度に関わる問題です。
脳や腹部、脊椎など、インプラントから離れた部位のMRIでは、画像への影響はほとんどありません。

検査部位によって
注意が必要な場合

顎関節、顔面、口腔周囲などを詳しく調べるMRIでは、インプラントの位置や本数によって画像評価が難しくなることがあります。
その場合、CT検査や他の画像診断方法が選択されることもあり、医師が検査目的に応じて最適な方法を判断します。
インプラントがあるからといって検査自体ができなくなるわけではなく、方法を調整することで対応できるケースがほとんどです。

MRI検査を受ける前に必ず伝えるべきこと

1)医科の病院で
申告しておくべき情報

MRI検査を受ける際は、歯科インプラントが入っていることを必ず申告しましょう
問診票に記載するだけでなく、口頭でも伝えておくとより安心です。
素材が分からなくても問題ありません。
歯科インプラントがある、いつ頃入れたか分かる範囲で伝えるだけでも、医療側は適切に判断できます。

2)歯科医院で確認しておくと
安心なポイント

MRI検査を予定している場合、かかりつけの歯科医院に相談し、インプラントの素材や本数、治療時期を確認しておくと安心です。
医科側から詳しい情報を求められた場合でも、事前に確認しておくことで落ち着いて対応できます。

3)インプラントカードや
資料の扱い

インプラント治療後に渡されるカードやメーカー資料がある場合は、MRI検査時に持参すると役立つことがあります。
必須ではありませんが、検査をスムーズに進める助けになります。

4)過去の治療内容が
分からない場合の対応

治療から長期間が経過していて、インプラントの種類や素材が分からない場合でも、自己判断でMRI検査を避ける必要はありません。
そのような場合でも、医科と歯科が連携し、必要に応じて追加確認や検査方法の調整を行います。不安がある場合は、検査前に遠慮なく相談することが大切です。

インプラント以外の
歯科金属とMRIの注意点

被せ物や詰め物がある場合

被せ物や詰め物に使用されている金属は、保険診療、自費診療を問わずさまざまな種類があります。
代表的なものとしては、金銀パラジウム合金、金合金、チタン、ジルコニアなどが挙げられます。
これらの多くは、MRI検査において重大な安全問題を起こすことはほとんどありません。
そのため、被せ物や詰め物があるからといって、MRI検査自体が受けられなくなるケースはまれです。

矯正装置や
取り外せない装置について

矯正治療中の方は、装置の種類によってMRI検査時の対応が異なります。
取り外し可能なマウスピース型矯正装置や一部のリテーナーは、検査前に外すよう指示されることがあります。
一方で、歯に固定されているワイヤー矯正装置や、外せない補助装置が付いている場合は、装置の素材や検査部位によって判断されます。

多くの場合、安全性の問題はありませんが、画像への影響が出る可能性があります。
矯正装置がある場合は、自己判断せず、必ず医療機関に申告した上で指示を仰ぐことが大切です。必要に応じて歯科と医科が連携し、検査方法を調整することもあります。

MRI検査を
安全に受けるための
ポイントまとめ

不安がある場合の相談先

MRI検査に対して不安を感じる場合は、検査を行う病院の放射線科スタッフや主治医に相談するのが基本です。
あわせて、かかりつけの歯科医院に相談し、インプラントや歯科金属の種類について確認しておくと、より安心して検査に臨むことができます。
医科と歯科のどちらに相談しても問題はありません。

自己判断で検査を避けないこと

金属が入っているから危険そう、よく分からないから不安といった理由で、自己判断でMRI検査を避けてしまうと、本来必要な検査が受けられず、病気の発見や治療が遅れる可能性があります。
MRI検査は、脳や脊髄、内臓、関節などを詳しく調べるために非常に重要な検査です。
不安がある場合こそ、相談しながら正しい判断をすることが大切です。

歯科と医科の連携の重要性

歯科インプラントや歯科金属がある場合でも、歯科と医科が情報を共有することで、多くのケースで安全にMRI検査を受けることができます。
治療分野が異なるために不安が生じやすい部分ですが、実際の医療現場では連携体制が整っていることがほとんどです。
遠慮せずに情報を伝え、確認を取ることが、安心につながります。

歯科インプラントは基本的に問題なくMRIが受けられる

歯科インプラントが入っていても、多くの場合MRI検査は安全に受けることができます。
特にチタン製インプラントは磁場の影響を受けにくく、動いたり危険な発熱を起こしたりする可能性は極めて低いとされています。
また、被せ物や詰め物、矯正装置などの歯科金属についても、適切に申告し、医療機関の判断を仰ぐことで、ほとんどの場合問題なく対応が可能です。

大切なのは、不安を一人で抱え込まず、事前に正しく申告し、必要に応じて医科、歯科に相談することです。
正しい知識を持って検査に臨むことで、不要な心配を減らし、安心して必要な医療を受けることができます。

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藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

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日付:

【将来を見据えて】
インプラントは老後に
後悔する?よくある不安と
対策を歯科医が解説

インプラント治療は良い治療法ですが、一方で、年を取ってからメンテナンスができなくなったらどうなるのかといった将来への不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
インプラントは一度治療を行うと長く使い続けることが前提となるため、今だけでなく将来の生活や体調の変化まで見据えて考えることが重要です。

この記事では、インプラントが老後に問題になる可能性はあるのか、どのような点で後悔しやすいのか、そして後悔を防ぐためにできる対策について分かりやすく解説します。

インプラントは老後に
後悔することがあるのか

老後が不安と感じる人が
増えている理由

インプラントは高額な治療であり、外科手術を伴う点から、年齢を重ねたあとに問題が起きたらどうしようと不安を抱く方が増えています。
また、介護や通院の負担、体力の低下など、若い頃には想像しにくい将来の変化を意識する人が多くなっていることも理由の一つです。

インプラントは一生もつ治療なのか

インプラントは適切な管理を行えば長期間使用できる治療ですが、一生トラブルなく使えるというものではありません
天然歯と同様に、清掃状態や噛み合わせ、全身の健康状態によって寿命は左右されます。
そのため、過度な期待を持たず、管理が必要な治療であると理解することが大切です。

後悔する人と満足している人の違い

後悔している人の多くは、治療後は何もしなくてよいと思っていたケースです。
一方で、満足している人は、治療前からメンテナンスの重要性や将来のリスクを理解し、歯科医院と長期的な関係を築いています。

老後に不安を感じやすい
インプラントのポイント

高齢になると
メンテナンスが難しくなる不安

インプラントは、治療後の定期的なメンテナンスが欠かせません
高齢になると手先が不自由になったり、視力が低下したりして、セルフケアが難しくなることがあります。
この点を不安に感じる方は多いです。

通院が負担になる可能性

年齢を重ねるにつれ、車の運転ができなくなる、公共交通機関の利用が大変になるなど、通院そのものが負担になることがあります。
インプラントは定期管理が前提となるため、通いやすさは将来を考える上で重要な要素です。

骨に関する疾患の問題

糖尿病や骨粗しょう症など、年齢とともに発症しやすい病気は、インプラントの維持にも影響を与えることがあります。
若い頃は問題なくても、将来的な体調変化を考慮する必要があります。

インプラントを将来
外すことになるケースとは

1)インプラント周囲炎が
進行した場合

インプラント周囲炎は、インプラントの周囲に炎症が起こる病気です。
歯周病と似た病態ですが、インプラントには歯根膜が存在しないため、炎症が進行すると骨が溶けるスピードが早い傾向があります。
初期段階では腫れや出血といった軽い症状しか出ないことも多く、痛みがほとんどないまま進行してしまうケースも少なくありません。
そのため、「気づいたときには骨が大きく失われていた」という状況になり、インプラントの保存が難しくなることがあります。
定期的なメンテナンスを受けていない場合や、セルフケアが不十分な状態が続いた場合に起こりやすく、結果としてインプラントを除去せざるを得なくなる原因の一つになります。

2)全身疾患や
服薬の影響が出た場合

年齢を重ねるにつれて、糖尿病、心疾患、骨粗しょう症などの全身疾患を抱える方は増えていきます。
これらの病気は、インプラント周囲の組織の治癒や免疫力に影響を与えることがあります。
また、骨の代謝に影響する薬や、免疫を抑制する薬を長期間服用するようになると、インプラント周囲の骨や歯肉が弱くなり、トラブルが起こりやすくなる場合もあります。
こうしたケースでは、歯科だけで判断するのではなく、主治医と連携しながら治療方針を考える必要があります。
状況によっては、インプラントの維持よりも除去を選択した方が安全と判断されることもあります

3)破損

インプラントは人工の歯であるため、噛み合わせの力を適切にコントロールすることが非常に重要です。
噛み合わせのバランスが崩れると、インプラント体や上部構造に過度な力が集中し、ネジの緩み、被せ物の破損、最悪の場合はインプラント体の破損につながることがあります。
特に加齢によって噛み合わせが変化した場合や、残っている天然歯の状態が変わった場合には、インプラントへの負担が知らないうちに増えていることがあります。
こうしたトラブルを放置すると修復が難しくなり、結果的にインプラントを外す選択を迫られることもあります。

4)介護が必要になった場合の対応

将来的に介護が必要な状態になると、これまで問題なく行えていた歯みがきや清掃が難しくなることがあります。
インプラントは、天然歯以上に丁寧な清掃が必要なケースもあり、十分な口腔ケアが行えない状態が続くと、インプラント周囲炎のリスクが高くなります。
また、介護環境によっては定期的な歯科受診が難しくなり、トラブルの早期発見ができなくなることもあります。
こうした状況では、インプラントを維持すること自体が負担になる場合があり、管理のしやすさを優先して除去を選択するケースもあります。

老後にインプラントの手術や
再治療はできる?

高齢でも手術が可能なケース

インプラント治療は何歳までという明確な年齢制限があるわけではありません
全身状態が安定しており、外科処置に耐えられる体力があれば、高齢であっても手術が可能なケースは多くあります。
実際に、70代や80代でインプラント治療を受け、食事や会話の質が向上したという方もいます。重要なのは年齢そのものではなく、現在の健康状態です。

年齢よりも重視される判断基準

インプラント治療の可否を判断する際に重視されるのは、持病のコントロール状況、服用している薬の内容、骨の量や質、口腔内の清掃状態などです。
これらを総合的に評価した上で、安全に手術が行えるか、術後の管理が可能かどうかが判断されます。年齢だけを理由に治療を断られることは少なく、むしろ全身管理と口腔管理がどこまでできるかが大切になります。

再手術、除去が
必要になった場合の負担

インプラントの再治療や除去は、初回の手術よりも難易度が高くなることがあります。
骨が減っている状態での処置は、身体的な負担だけでなく、精神的な不安も大きくなりがちです。
高齢になるほど回復に時間がかかる傾向があるため、再治療が必要になった場合の負担は無視できません。
そのため、最初の治療段階で将来のリスクを想定しておくことが重要です。

老後を見据えた
インプラントの
メリットと限界

しっかり噛めることで
得られる生活の質

インプラントの大きなメリットは、噛む力が安定し、食事の自由度が高い点です。
硬いものや繊維質の多い食材も比較的問題なく噛めるため、食事の選択肢が広がります。
しっかり噛めることは、単に食事を楽しめるだけでなく、栄養バランスの改善や消化機能の維持にもつながります。
高齢になると食事量が減りやすくなりますが、噛みにくさが原因で食事が偏るケースも少なくありません。
インプラントによって噛む機能が保たれることは、老後の体力維持や健康寿命を考える上でメリットといえます。

天然歯に近い感覚が長く続く点

インプラントは顎の骨に固定されるため、装着時の違和感が少なく、会話や食事が自然に行える点も多くの方が満足している理由です。
入れ歯のようなズレや外れる不安が少なく、人前で話す機会が多い方にとっては心理的な安心感にもつながります。
見た目も比較的自然に仕上がるため、歯を失ったことを意識せずに生活できるという点を重視する方には大きなメリットがあります。

老後を考えたときの
他の治療法との比較

入れ歯とインプラントの違い

入れ歯は外科手術が不要で、比較的短期間で作製できる点が特徴です。
また、体調の変化に応じて作り直しや調整がしやすく、将来的な管理のしやすさを重視する方には適した治療法といえます。
一方で、噛む力や安定性には限界があり、食事中に外れたり、痛みが出たりすることがあります。特に総入れ歯の場合、噛む力が低下することで食事内容が制限されるケースも見られます。

ブリッジと比べた場合の考え方

ブリッジは、失った歯の両隣の歯を支えにして被せ物を装着する治療法です。
外科手術を避けたい方にとっては、比較的選びやすい方法といえます。
しかし、健康な歯を削る必要がある点や、支えとなる歯に負担が集中しやすい点がデメリットです。
将来的に支えの歯が弱くなると、ブリッジ全体のやり直しが必要になることもあります。

インプラント以外の治療法について

老後に後悔しないために
今できる対策

定期メンテナンスを前提に考える

インプラント治療は、手術で終わるものではなく、治療後のメンテナンスまで含めて成り立つ医療です。
老後まで使い続けることを考えるなら、定期的な検診やクリーニングを無理なく続けられるかを事前に考えておくことが重要です。

将来の通院や介護まで見据えて

今は問題なく通院できていても、将来的に移動が難しくなる可能性は誰にでもあります。
自宅から通いやすい立地か、長期的にフォローしてもらえる体制があるかなど、将来を見据えた視点で医院を選ぶことが安心につながります。

歯科医院選びで確認しておきたい点

インプラントは長期管理が必要な治療のため、治療実績だけでなく、メンテナンス体制も重要です。
メリットだけでなく、将来的なリスクや限界についてもきちんと説明してくれる歯科医院を選ぶことが、後悔を防ぐポイントになります。

インプラント以外の
選択肢も知っておく

インプラントが最適とは限らないケースもあります。
将来の体調変化や生活環境によっては、入れ歯や他の治療法の方が負担が少ない場合もあります。複数の選択肢を知った上で、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

不安は事前に解消してから
治療を受ける

インプラントは、老後に必ず後悔する治療ではありません
噛む機能や見た目の良さといった大きなメリットがある一方で、定期的な管理や将来の体調変化を考慮する必要があります。
重要なのは、今できるかどうかだけで判断するのではなく、老後の生活や健康状態まで見据えたうえで治療を選ぶことです。
十分な説明を受け、納得した上で選択することが、将来の不安を減らす最善の対策といえるでしょう。

インプラントについて
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「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
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  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
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    受けたい方 等

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インプラント治療前に
やるべきこと・
避けるべきこと
成功率を上げるために
今できること

インプラント治療は、誰でもすぐに受けられる治療というわけではなく、治療前の状態や準備によって成功率や長期的な安定性が大きく左右されます。
実際に、インプラントを検討してから歯科医院を受診した際、今の状態ではすぐにできないと説明を受ける方もいらっしゃると思います。
インプラント治療を成功させるためには、手術そのものだけでなく、治療前の考え方や日頃の習慣、口の中の環境を整えることが非常に重要です。

この記事では、インプラント治療前に知っておくべき基本的な考え方から、準備しておきたいこと、避けるべき行動、将来に向けて今からできる対策までを分かりやすく解説します。

インプラント治療前に
知っておくべき
基本的な考え方

インプラント治療は歯を入れる補綴治療で、顎の骨や歯肉、噛み合わせなど、口全体のバランスを考えた包括的な治療です。
そのため、単に歯が抜けた部分だけを見て判断するのではなく、現在のお口の状態や将来の変化を踏まえた計画が必要になります。

また、インプラントは治療後も長く使い続けることが前提となるため、治療が終わった時点がゴールではありません。
治療前から治療後のメンテナンスまで含めて考えるという意識を持つことが、成功率を上げる第一歩となります。
焦って治療を進めるよりも、今の状態を正しく把握し、必要な準備を整えることが大切です。

インプラント治療前に
準備しておきたいこと

インプラント治療を円滑に進めるためには、事前の準備が欠かせません。
まず重要なのは、自分のお口の状態を正確に知ることです。
レントゲンやCT検査などを通じて、骨の量や質、歯肉の状態、噛み合わせの問題を確認する必要があります。

また、治療期間や費用、治療後の生活についても、事前に理解しておくことで不安を減らすことができます。
分からないことや不安な点は遠慮せず歯科医師に相談し、納得したうえで治療に進む姿勢が重要です。
インプラントは計画性が結果を左右する治療であることを意識しておきましょう。

インプラント前に
必ず整えておきたい
お口の状態

歯周病やむし歯の治療

歯周病やむし歯が残ったままインプラント治療を行うと、治療後に炎症や感染が起こるリスクが高まります
特に歯周病は、インプラント周囲のトラブルにつながりやすいため、事前の治療が欠かせません。
インプラントを入れる前に、口の中をできるだけ健康な状態に整えることが大切です。

噛み合わせのチェック

噛み合わせに問題がある場合、インプラントに過剰な力がかかり、破損や緩みの原因になります。
現在の噛み合わせを確認し、必要に応じて調整や治療を行うことで、インプラントを長持ちさせやすくなります。

残せる歯の判断

全ての歯を抜いてインプラントにする必要があるとは限りません。
残せる歯がある場合は、それを活かした治療計画を立てることが、結果的に負担を減らすことにつながる場合もあります。抜歯の判断は慎重に行いましょう。

口腔内の清掃状態の改善

日頃の歯みがきやセルフケアの状態は、インプラント治療の成功に大きく影響します。
磨き残しが多い状態では、治療後のリスクも高くなるため、正しいケア方法を身につけておくことが大切です。

治療前に
避けるべき行動や習慣

抜歯後の長期間放置

歯を失った状態を長く放置すると、顎の骨が徐々に吸収していきます。
骨の吸収が進むと、インプラントを支える土台が不足し、骨造成などの追加治療が必要になるケースもあります。
また、隣の歯が倒れてきたり、噛み合わせが悪くなることで、治療計画自体が複雑になることも少なくありません。
抜歯後はすぐにインプラントを入れるかどうか決めていなくても、早めに歯科医院で相談しておくことが重要です。

喫煙を続けたままにする

喫煙は血管を収縮させ、歯肉や骨への血流を悪化させる原因になります。
その結果、インプラントと骨が結合しにくくなったり、治癒が遅れたりするリスクが高くなります。
また、治療後もインプラント周囲に炎症が起こりやすく、長期的な安定性に影響します。
完全な禁煙が理想ですが、少なくとも治療前後は本数を減らす、一定期間控えるなどの意識が求められます。

痛みや腫れを我慢し続ける

痛みや腫れは、むし歯や歯周病、根の炎症などが進行しているサインであることが多くあります。
我慢して放置すると、炎症が骨まで広がり、結果的にインプラントが難しくなるケースもあります。

将来的にインプラントを
考えている人が
今からできること

定期検診を受ける

定期的に歯科医院で検診を受けることで、むし歯や歯周病を早期に発見し、重症化を防ぐことができます。
結果として、歯を失うリスクを下げ、インプラントが必要になる時期を遅らせられる可能性もあります。
また、将来的にインプラントが必要になった場合でも、口の中の状態が良好であれば治療が進みやすくなります。

セルフケアの質を高める

毎日の歯みがきは、将来のインプラント治療にも直結する重要な習慣です。
歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシなどの補助清掃用具を適切に使うことで、歯周病の予防につながります。
正しいセルフケアを身につけておくことは、インプラント治療後のトラブル予防にも役立ちます。

生活習慣を見直す

食生活の偏りや睡眠不足、過度なストレスは、全身の健康だけでなく口腔内環境にも影響します。
免疫力が低下すると、歯周病や炎症が進行しやすくなります。
日頃から規則正しい生活を心がけることが、将来のインプラント治療の成功率を高める土台になります。

インプラントが
難しくなる可能性のある
リスク要因

1)歯周病の進行

歯周病は顎の骨を溶かす病気であり、進行するとインプラントを支える骨が不足してしまいます。
自覚症状が少ないまま進行することも多いため、定期的な検査が重要です。

インプラント歯周炎について

2)骨量の低下

加齢や歯の欠損を長期間放置することで、骨の量や質は徐々に低下します。
骨の状態によっては、骨造成などの追加治療が必要になる場合もあります。

3)全身疾患や服薬状況

糖尿病などの全身疾患や、骨代謝に影響する薬を服用している場合、治癒やインプラントの安定性に影響が出ることがあります。
治療前には、必ず全身の健康状態を歯科医師に伝えることが大切です。

4)強い噛みしめや歯ぎしり

無意識の噛みしめや歯ぎしりは、インプラントに大きな負担をかける原因になります。
こうした癖がある場合は、治療計画や術後の対策を含めて慎重に検討する必要があります。

食いしばり・歯ぎしりへの正しい対処法

治療前の不安を
解消するために大切なこと

インプラント治療は外科処置を伴うため、不安を感じるのは自然なことです。
しかし、不安を抱えたまま治療を進めてしまうと、治療中や治療後にこんなはずではなかったと感じてしまい、満足度の低下につながることがあります。
不安を解消するためには、疑問点や心配事を遠慮せずに歯科医師へ伝えることが大切です。
治療の流れや期間、想定されるリスク、治療後の生活の変化などを事前に理解しておくことで、気持ちの準備がしやすくなります。
また、説明を聞いて分からない点があれば、その場で確認し、納得できるまで説明を受ける姿勢も重要です。
自分自身が内容を理解し、同意した上で治療に進むことで、安心してインプラント治療に臨むことができます。

歯科医院選びで
確認しておきたいポイント

検査と説明が十分か

インプラント治療では、事前の検査と診断が治療結果を大きく左右します。
レントゲンやCTなどの検査を行い、その結果をもとに、なぜその治療計画になるのかを分かりやすく説明してくれる歯科医院かどうかを確認しましょう。
治療のメリットだけでなく、リスクや注意点についても丁寧に説明があるかは、信頼性を判断する重要なポイントです。
一方的に話を進めるのではなく、患者の質問にきちんと向き合ってくれる姿勢も大切です。

治療後のメンテナンス体制

インプラント治療は、埋入して終わりではありません。
治療後の定期検診やクリーニング、噛み合わせのチェックなど、長期的なメンテナンスが必要です。
治療後も継続して通院しやすい体制が整っているか、メンテナンスの内容や頻度について事前に説明があるかを確認しておきましょう。
長く付き合える歯科医院を選ぶことが、インプラントを快適に使い続けるための大切な条件になります。

歯科医院の技術や治療体制

インプラント治療は、歯科医師の経験や知識、治療環境によって結果に差が出やすい治療です。
インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込む外科処置を伴うため、解剖学的な理解や正確な診断力、手術の精度が求められます。
事前に、インプラント治療の実績がどの程度あるのか、どのような治療方針で行っているのかを確認しておくと安心です。
また、CTを用いた立体的な診断や、必要に応じたガイド手術、感染対策への取り組みなど、治療の安全性を高めるための設備や体制が整っているかも重要な判断材料になります。

失敗しないための上手い歯医者の選び方、見分け方について

成功率を上げるために
できることから

インプラント治療を成功させるためには、手術そのものだけでなく、治療前の準備や日頃の意識が大きな役割を果たします。
避けるべき行動を知り、今からできることを積み重ねていくことで、治療の選択肢は広がり、結果として負担の少ない治療につながります。
今すぐインプラント治療を考えていない方であっても、口の健康を整えておくことは将来への備えになります。
正しい知識を身につけ、自分の状態を理解し、信頼できる歯科医院と相談しながら進めることで、後悔のないインプラント治療を目指しましょう。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

各分野の専門家医と連携した
総合的な治療をご提案しています

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。
    むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく確かな治療を
    受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

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当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:

前歯にインプラントが
できないと言われたら?
考えられる原因と
他の治療法

前歯を失ってしまった場合、見た目や発音への影響が大きいため、インプラントできれいに治したいと考える方は多いのではないでしょうか。

しかし中には、歯科医院で相談した際に「前歯にはインプラントができません」と診断される方もいらっしゃいます。

インプラントは優れた治療法である一方、全てのケースで適応できるわけではありません。特に前歯は、奥歯と比べて審美面の制約や骨の条件が厳しく、治療の難易度が高い部位です。

そのため、前歯にインプラントができないと判断される背景には、明確な理由があります。
この記事では、前歯にインプラントができないといわれる主な原因を分かりやすく解説するとともに、診断された理由の考え方、注意すべきポイント、そしてインプラント以外の治療法について詳しく紹介します。

前歯に
インプラントができない?

前歯は最も目立つ部位であり、見た目の影響が非常に大きい場所です。
そのため、単にインプラントが骨に入るかどうかだけでなく、どれだけ自然に仕上がるかまで考慮して治療の可否が判断されます
また、前歯の骨は奥歯に比べて薄く、歯を失うと骨が急激に吸収されやすいという特徴があります。

インプラントは骨の量と質が治療の成否を左右するため、条件が整っていない場合は無理に行わない判断がなされることもあります。

「できない」と言われた場合でも、必ずしも一生インプラントが不可能という意味ではなく、追加治療や別の選択肢があるケースも多くあります。
まずは、なぜそう診断されたのかを正しく理解することが大切です。

前歯に
インプラントができない
理由として考えられること

見た目の問題

前歯は口元の印象を大きく左右する部位であり、インプラント治療では機能面だけでなく審美性が強く求められます。
骨や歯肉の状態によっては、インプラントを入れることで歯が長く見えたり、歯肉との境目が不自然になったりする可能性があります。
このような場合、見た目の仕上がりを重視してインプラントはおすすめできないと判断されることがあります。

骨量の問題

インプラントは顎の骨に直接埋め込む治療のため、十分な骨量が必要です。
前歯はもともと骨が薄く、抜歯後に急速に骨が吸収されやすい部位でもあります。
骨の厚みや高さが足りない場合、安全性や長期安定性の面から治療が難しいと判断されます。

持病の問題

全身の健康状態は、インプラント治療の成功率に大きく関わります。
治癒力や免疫力に影響する持病がある場合、前歯のように条件がシビアな部位では、より慎重な判断が必要になります。

見た目に関する注意点

歯肉のライン

前歯のインプラント治療では、歯肉の高さや左右差が非常に重要です。歯肉ラインが不揃いだと、人工歯がどれほど美しく作られていても、全体として良くない印象を与えてしまいます。

特に前歯は、左右の歯が並んだときの連続性が求められる部位です。わずかな歯肉の高さの違いでも、写真を撮ったときや会話の際に目立ちやすく、患者様自身が強い違和感を覚える原因になります。

そのため、歯肉ラインが安定していない場合は、審美性を優先してインプラントが適さないと判断されることがあります。

歯肉の厚み

歯肉が薄い場合、インプラントの金属部分やアバットメントが透けて見えることがあります。

このような状態では、歯の色が暗く見えたり、歯と歯肉の境目に不自然な影が出たりするため、前歯としての自然さが損なわれます。
特に光が当たったときや、口を大きく開けたときに透け感が強調されやすく、人工歯であることが分かりやすくなります。
歯肉の厚みは、見た目の自然さだけでなく、インプラント周囲の安定性にも関わるため、前歯インプラントの可否を左右する重要なポイントです。

隣の歯とのバランス

前歯は1本だけが独立して目立つため、隣の歯との色、形、大きさの調和が必要となります。
天然歯と人工歯では、光の透過性や表面の質感が異なるため、条件が悪いと境目が分かりやすくなります。

また、隣の歯が傾いている、すり減っている、変色しているといった場合、インプラントだけを整えても全体のバランスが崩れてしまうことがあります。

このようなケースでは、インプラント単独治療よりも、矯正や補綴治療を含めた別の選択肢が適している場合もあります。

骨量に関係している場合の
注意点

骨が薄い

前歯の骨はもともと薄く、抜歯後にさらに痩せやすい部位です。
骨幅が足りない場合、インプラントを埋入すると骨を突き破るリスクがあり、安全に治療を行うことができません。
そのため、骨造成などの追加治療が必要になることもあります。

上顎洞に近接している

上顎の前歯でも、骨の形態によっては上顎洞に近接しているケースがあります。

十分な長さのインプラントが入らない場合、固定力が不足し、長期的な安定性に影響する可能性があります。
このような場合、治療の難易度が高くなります。

骨の質も重要

骨の量が十分にあっても、骨が柔らかすぎるとインプラントがしっかり固定されません。
初期固定が得られないと、治癒過程でインプラントが動いてしまい、失敗につながるリスクが高まります。
特に前歯は審美面と機能面の両立が求められるため、骨の質も重要な判断材料となります。

骨に関する改善策について

持病が関係している場合の
注意点

糖尿病

血糖コントロールが不十分な場合、傷の治りが遅くなり、感染リスクが高くなります。
インプラント治療では、インプラントと骨がしっかり結合する過程が非常に重要ですが、糖尿病があるとこの結合が不安定になりやすくなります。 特に前歯は歯肉の状態が見た目に直結する部位であるため、わずかな炎症や腫れでも審美性に大きな影響が出ます。
血糖値が安定していない場合、術後のトラブルが起こりやすく、長期的な成功率も低下するため、慎重な判断が必要です。
コントロールが良好であれば治療が可能となるケースもあるため、医科との連携が重要になります。

喫煙習慣

喫煙は血流を悪化させ、骨や歯肉への栄養供給を妨げます。
その結果、インプラントと骨が結合する力が弱くなり、脱落や炎症のリスクが高くなります。
前歯は歯肉の血流状態が見た目にも影響しやすく、喫煙による歯肉の色調変化や治癒不良が目立ちやすい部位です。
特に治療直後から喫煙を続けている場合、インプラント周囲炎を引き起こすリスクが高く、前歯では失敗につながりやすくなります。
治療を検討する際には、禁煙や喫煙本数の見直しが強く勧められることがあります。

骨粗しょう病

骨粗しょう病によって骨密度が低下している場合、インプラントを支える力が不足する可能性があります。
骨の量が十分にあっても、質が低下していると、インプラントの安定性に影響が出ることがあります。
また、骨粗しょう病の治療で使用される薬の中には、インプラント治療と相性の悪いものもあります。
薬の種類や服用期間によっては、治療方法や時期を慎重に検討する必要があります。

口腔内の環境が
整っていない場合の注意点

歯周病が進行している、むし歯が多い、清掃状態が悪いといった場合、前歯インプラントの成功率は大きく低下します。

インプラントは人工物ですが、支えとなる歯肉や骨は生体組織であるため、健康な状態が保たれていなければ長期的な安定は期待できません。
特に歯周病が残ったままインプラントを行うと、インプラント周囲炎を起こすリスクが高くなり、早期に脱落してしまう可能性があります。

また、むし歯が多い場合や、歯みがきが十分に行えていない場合も、細菌の影響で炎症が起こりやすくなります。
そのため、まずは歯周病治療やむし歯治療を優先し、お口全体の環境を整えることが必要です。

状態が改善すれば、改めてインプラント治療を検討できるケースも少なくありません。
今はできないといわれた場合でも、永続的に不可能という意味ではないことを理解しておくことが大切です。

インプラント周囲炎について

他の治療法は?

ブリッジ

ブリッジは、欠損した歯の両隣にある歯を支えとして人工歯を固定する治療法です。
インプラントと比べて外科手術が不要なため、短期間で治療が完了する点が大きなメリットです。
前歯のブリッジは見た目にも配慮して作製されるため、条件が良ければ比較的自然な仕上がりが期待できます。
一方で、左右の歯を削る必要がある点や、支えとなる歯に負担がかかる点には注意が必要です。

入れ歯

入れ歯は取り外し式の治療法で、身体への負担が少なく、幅広いケースに対応できる点が特徴です。
前歯用の部分入れ歯では、見た目に配慮した設計や素材が用いられることもあります。
装着感や見た目には個人差がありますが、持病がある方や外科治療が難しい方にとっては有効な選択肢となります。
最近では、金属のバネが目立ちにくいタイプの入れ歯もあり、審美性を重視する方にも検討されることがあります。

インプラント以外の治療法について

前歯だからこその理由

前歯は「噛めれば良い」だけではなく、「どう見えるか」「どう話せるか」「表情にどう影響するか」といった点が強く求められる部位です。
わずかな違和感でも目立ちやすく、患者さまの満足度に直結します。
そのため、条件が十分に整っていない状態で無理にインプラントを行うと、見た目の不満や将来的なトラブルにつながる可能性があります。
結果として、長期的な視点から今はインプラントを行わない方が良いと判断されることも少なくありません。

大切なのは、治療を断られたこと自体に落胆するのではなく、なぜその判断がされたのかを正しく理解することです
理由を知ることで、追加治療によってインプラントが可能になるのか、別の治療法が適しているのかを考えることができます。
歯科医師と十分に相談し、自分に合った最適な治療法を選択することが、後悔しない治療につながります。

インプラントについて
相談したい方へ
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総合的な治療をご提案しています

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。
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    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
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セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
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  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
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上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

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当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:

【「歯が全部ない」方へ】
インプラントと総入れ歯
どっちがいい?
全部治すなら
どの方法が最適か解説

歯が全てなくなってしまった場合、どの治療法を選ぶべきか分からず不安に感じてしまう方は多くいらっしゃいます。

全ての歯を失った場合、選択肢は総入れ歯かオールオン4になりますが、この2つの治療法にはどのような違いがあるのでしょうか。

この記事では、歯を全部失った場合に選べる治療法、オールオン4と総入れ歯の違い、メリット、デメリット、どの方にどの治療が合うのかまで解説します。

歯を失う原因

むし歯

むし歯の進行が深くなると根の中まで菌が侵入し、歯が保存できない状態になります。

一度に複数の歯がむし歯でダメになるケースもあり、治療を繰り返す中で残せる歯が少なくなっていき、最終的に全てを失うケースも珍しくありません。

歯周病

歯周病は歯を支える骨を溶かす病気であり、進行すると歯が自然に抜けてしまいます。

特に中高年では歯を失う理由のトップであり、気づかないうちに重症化し、最終的に全ての歯が抜けてしまうこともあります。

破折

歯の根が割れてしまうと修復が難しく、多くは抜歯が必要です。

事故などの外傷、硬い物を噛んだ時、噛み合わせの悪さ、過去の治療で弱くなっていたためなど、様々な理由で起こり、複数の歯が次々に破折して噛めなくなる方もいます。

歯を全部失った時の
選択肢は?

インプラント(オールオン4)

上顎、下顎に4本〜6本のインプラントを埋め込み、その上に全体の人工歯を固定する治療です。

1本に1本のインプラントではなく、少ない本数で全体を支える構造であるため、骨の状態が悪い方でも治療可能なことが多くなりました。

総入れ歯

歯肉と粘膜の吸着、筋肉の動きを利用してお口の中に固定する取り外し式の装置です。

保険診療であればどこの歯科医院でも受けられる、一般的な治療法です。

オールオン4のメリット

しっかり噛める

総入れ歯と異なり、インプラントが骨に直接固定するため、噛む力が圧倒的に強く回復します。
硬い物も噛めるようになり、食事に制限がある生活から解放される方が非常に多い治療です。

肉類、野菜、ナッツ類など総入れ歯では難しい食品も楽しめ、食事の満足度が向上します。

見た目が良くなる

歯と同時に失われがちな骨や歯肉のボリュームを補いながら人工歯を作るため、口元のハリが戻ります。
ほうれい線が薄くなる、頬がこけにくくなるなど、顔全体の印象にも良い影響が出ることがあります。

さらに固定式でしっかり安定するため、表情が変わっても動く心配もありません。

治療が短期間で完了する

オールオン4は骨のある部分を利用してインプラントを埋めるため、骨造成の必要がないケースが比較的多く見られます。条件が良ければ、手術当日に仮歯が入り、その日のうちに歯がある状態で生活を始めることができます。

長期間歯がない状態で過ごすストレスが少ない点も、大きなメリットです。

日常生活での不安が減る

総入れ歯のように外れるかもという不安がなく、食事、会話、笑顔など日常の動作すべてがスムーズになります。
口臭や食べ物の挟まりなどの悩みが減り、精神的な負担も小さくなります。

メンテナンスを適切に行えば長期間機能を維持できる点もメリットです。

オールオン4に歯茎がついている理由

オールオン4の注意点

外科手術が必要

顎の骨にインプラントを埋める外科的処置が必要です。

術後は一時的に腫れや痛みが出る可能性がありますが、鎮痛剤や麻酔技術の進歩により、多くの方が無理なく治療を受けています。
それでも手術が苦手な方は慎重な判断が必要です。

費用が高い

総入れ歯と比べると、製作費がかかり、治療費は高額になります。

ただし、噛む力や見た目、快適さ、長期的な安定性を重視する方にとっては、コストパフォーマンスの良い治療です。

喫煙習慣、
全身疾患がある場合は注意

喫煙は血流を悪くし、インプラントの結合を妨げる要因となります。

また糖尿病、骨粗しょう症、重度の心疾患などがある場合も治癒能力が低下するため、成功率に影響が出る場合があります。

医科との連携や生活習慣の見直しが必要となります。

インプラント周囲炎に注意

固定式のため、汚れが溜まるとインプラント周囲炎のリスクがあります。
3ヵ月〜6ヵ月ごとのメンテナンスは必須で、怠るとインプラントの寿命が短くなる可能性があります。

また、インプラントは一体型の構造のため、一部分に問題が出ると修理、再手術などが大変なことも知っておきましょう。

総入れ歯のメリット

費用が比較的安い

保険診療でも作ることができるため、費用を最小限に抑えられます。

オールオン4や複数インプラントのような高額な治療費が不要で、まずは経済的に始めたいという方にとって良い選択肢になります。

外科処置が不要

手術が不要なため、心臓病や高血圧、糖尿病など全身疾患を抱える方でも治療が可能です。

血液をサラサラにする薬を服用している方や、手術に恐怖がある方でも受けやすい治療です。

短期間で作製できる

数回の通院で作れるため、時間が取れない方、高齢で長期治療が難しい方でも負担が少なく済みます。

抜歯が必要な場合も仮の入れ歯を使うことで見た目を維持しながら治療を進められます。

調整がしやすい

装着後に痛みや違和感が出ても、その場で調整してもらうことで改善できます。

加齢による骨の変化に合わせて調整できる柔軟性があり、生活に合わせて細かく対応できます。

自費診療、保険診療が選べる

保険診療の総入れ歯は費用を大幅に抑えられる一方で、自費診療では素材、人工歯の質、自然な見た目などを患者様それぞれの希望に合わせて決定できます。

予算や希望に応じて選択肢が広い点は大きなメリットです。

総入れ歯の注意点

噛む力が弱くなる

総入れ歯は歯茎に乗せて使うため、天然歯の20%〜30%ほどしか噛む力を発揮できません。

ステーキ、ナッツ、生野菜など硬い食品は噛みにくく、食事が楽しみにくいと感じる方もいます。

外れやすい、ズレやすい

下顎は特に保持が難しく、話している時や食事中にずれてしまうことがあります。

接着剤が手放せない、笑う時に不安がある、という悩みが生じることもあります。

顎の骨が痩せやすい

歯がなくなると顎の骨は刺激を失い、徐々に骨吸収が進み痩せていきます。

その結果、数年後には入れ歯が緩くなり、作り替えなければならないこともあります。

味や温度を感じにくいことがある

特に上の総入れ歯が口蓋を大きく覆うため、食べ物の温度、食感、味を感じにくくなる方がいます。

食事の楽しさが損なわれることがあり、慣れるまで時間を要する場合があります。

自費の総入れ歯の種類
について

金属床義歯
(コバルトクロム・チタンなど)

自費の総入れ歯で最も一般的なのが金属床義歯です。
床に金属を使用することで、 保険のレジン床よりも薄く、強く、快適に作ることができます。

金属床に使用される代表的な金属は次の通りです。

コバルトクロム合金

耐久性が高く、薄く仕上げやすい金属です。
長年義歯で使われてきた実績があり、費用と性能のバランスが良いため採用医院も多い素材です。

チタン

非常に軽く、金属アレルギーを起こしにくい素材です。
強度も高いため薄く仕上げても変形しにくく、長期間安定して使えるのが特徴です。
熱伝導性にも優れており、食べ物の温度が感じやすく食事の満足度が高いタイプです。

シリコーン義歯

入れ歯の内側に柔らかいシリコーンを使用したタイプで、歯肉が弱い方や痛みが出やすい方に適しています。
シリコーンがクッションの役割を果たし、噛んだときの痛みを減らせます。

密着性も高いため外れにくく、総入れ歯が痛くて使えない方に有効です。

インプラントオーバーデンチャー
という選択肢も

総入れ歯とインプラントの中間に位置する治療がインプラントオーバーデンチャーです。
これは、 2本~4本のインプラントを支台として使い、その上に取り外し式の入れ歯をしっかり固定する方法です。

総入れ歯よりも外れにくく、噛めるようになるため、「インプラントほど費用をかけられないが、入れ歯のストレスを減らしたい」という方に人気があります。

インプラントオーバーデンチャーとは?

こんな方には
オールオン4がおすすめ

総入れ歯が合わない、噛めない

「総入れ歯を作ったけれど痛い、外れる、噛めない」といった悩みがある方には、固定式のオールオン4が大きな改善をもたらす可能性があります。

特に骨が痩せて吸着しにくい方や、下顎の義歯が安定しない方は入れ歯で限界を感じやすく、固定式になることで噛めない不安が軽くなるケースも少なくありません。

見た目を良くしたい

口元のハリ、若々しさ、見た目を求める方にはオールオン4が適しています。
骨や歯肉のボリュームを補えるため、歯だけでなく、口元全体が整います。

また、歯並びや色、形などを総合的にデザインできるため、自然な仕上がりを重視したい方や、長年のコンプレックスを改善したい方にも選ばれています。

毎日ストレスなく生活したい

入れ歯の取り外し、安定剤などを使うストレスを避けたい方には固定式であるオールオン4が向いています。

食事や会話のたびに外れる心配をする必要がなく、入れ歯特有のズレなどの悩みから解放され、毎日の生活がより快適になります。

長期的な安定性がほしい

総入れ歯は何度も作り直しが必要になる一方で、オールオン4は適切なケアを続ければ長期的に使用しやすい補綴物です。

インプラントが骨に固定されるため噛む力の維持がしやすく、しっかりとメンテナンスを行うことで将来にわたって安定した状態を保ちやすくなります。

オールオン4の寿命について

それぞれのメリットを知って
選択する

歯を全部失った時の治療は、大きく分けて総入れ歯かインプラント(オールオン4)の2つです。
費用や身体への負担、見た目、噛む力、治療期間など、それぞれ特徴が異なります。

総入れ歯は費用が抑えられ、手術不要で取り入れやすい治療です。

一方、オールオン4はよく噛める、見た目が良い、快適さなどを重視する方に向いており、固定式で生活の質を向上させられる治療です。

どちらが正解というわけではなく、骨の状態、予算、生活スタイル、健康状態によって適した治療は異なります。
まずは検査と診断を受け、自分にとって最適な方法を選ぶことが大切です。

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総合的な治療をご提案しています

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。
    むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

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「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

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対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく確かな治療を
    受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

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当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:

【即日?2回法?】
オールオン4手術は
何をする?
二次オペとは?詳しく解説

オールオン4は、歯を全て失ってしまった方に対して、少ない本数のインプラントでしっかり噛めるようにする治療法です。

しかし、実際の手術内容や即日固定と2回法の違いは何かなど、初めての方には分かりづらい点があります。

この記事では、オールオン4手術の全体像、一次手術、二次オペの役割、即日法と2回法の違いまでを体系的に分かりやすく解説します。

オールオン4とは?

オールオン4は最少4本で
全体を支える治療

オールオン4は、上顎、下顎に4本〜6本のインプラントを埋入し、その上にフルアーチブリッジを固定する治療方法です。

失った歯の補綴に多数のインプラントが必要なケースでも少ない埋入本数で対応でき、治療にかかる負担を大きく減らせます。

少ない本数で支えられる理由

奥歯のインプラントを斜めに入れる傾斜埋入により、骨量のある部分を最大限活用して強固な固定を得られるため、最小限の本数でも十分な支持力を確保できます。

即日で仮歯を入れられる構造

インプラントの初期固定を得やすい角度、長さで埋入するため、条件が整えば手術当日に仮歯を装着する即日固定が可能です。
見た目の回復が早く、治療中の生活ストレスを大幅に減らせます。

オールオン4の仮歯について

1回法の術式

インプラントの装着までに外科手術を1回だけ行う術式を「1回法」といいます。

(1)抜歯が必要なら抜歯を行う

残っている歯が重度の歯周病や破折などで保存できない場合、その日のうちに抜歯を行います。

抜歯と同時にインプラントを埋入する「抜歯即時埋入」ができるかどうかは、感染の程度や骨の状態で判断されます。
感染した組織をしっかり取り除き、インプラントが安定しやすい環境を整えることが重要です。

(2)インプラントの埋入

抜歯後、インプラントを顎の骨に埋入します。

即日法では、インプラントが当日から仮歯を支えるために必要な「初期固定」が非常に重要です。
そのため、骨の密度が高い前方領域には長めのインプラントを使用し、後方インプラントは角度をつけて埋入することで、骨のある部位を最大限活かします。

この傾斜埋入はオールオン4の特徴であり、本来なら骨造成が必要だったケースでも手術を可能にします。

(3)仮歯の装着

インプラントの埋入が終わったら、手術当日に仮歯を装着します。
初日から見た目の問題がなく、すぐに会話や軽い食事ができるため、心理的な負担も減ります。

ただし治療直後はインプラントが完全に安定しているわけではないため、硬い食べ物や強い噛みしめは避ける必要があります。

(4)治癒期間

仮歯を装着した状態で、数ヵ月間インプラントと骨がしっかり結合するのを待ちます。

この期間中に歯肉の形や噛み合わせの癖を確認し、最終的な人工歯をより精密に作るための調整を行います。

(5)人工歯の装着

治癒期間が終わり、骨とインプラントが安定して結合したことを確認したら、最終的な人工歯を装着します。

最終補綴は仮歯よりも精密で強度が高く、噛み合わせや発音、清掃性まで細かく調整されています。
素材にはセラミックやジルコニアなどが使用されます。

2回法の術式

インプラントの装着までに2回に分けて外科手術を行う術式を「2回法」といいます。

(1)インプラントの埋入

2回法では、まずインプラントを顎の骨に埋入し、その上を歯肉で完全に覆った状態で治癒させます。

一度歯肉で覆うことで、外部からの細菌の侵入や衝撃を防ぎながら、骨との結合を安定させられるメリットがあります。

(2)治癒期間

インプラントが骨としっかり結合するまでには、一般的に3ヵ月〜6ヵ月ほどの治癒期間が必要です。

患者様は普段どおりの生活が可能ですが、インプラント部位の安静を保つため、過度な噛みしめや硬い食べ物を控える必要があります。

(3)二次オペでアバットメントを装着

治癒期間が終わり、インプラントが骨としっかり結合したことが確認できたら、歯肉を小さく切開してインプラントの頭部を露出させ、アバットメントを取り付けます。この工程が「二次オペ」です。

二次オペは小規模で痛みも少なく、比較的短時間で終了します。アバットメントを装着することにより、人工歯をしっかり固定するための準備が整います。

(4)仮歯装着

二次オペ後は、歯肉の治癒を待って仮歯を装着します。
仮歯を使用することで、噛み合わせの調整や見た目の確認が可能となり、最終的なブリッジをよりその方に合わせた形で設計できます。

また、仮歯期間を通じて発音や清掃性の問題点を見つけ、最終形の改善につなげることができます。

(5)人工歯の装着

歯肉が安定し、噛み合わせも整った段階で、最終的な人工歯を装着します。

1回法と同じく、素材には強度、耐久性に優れたセラミックやジルコニアが用いられることが多く、見た目、咬合、清掃しやすい形態など、長期的に快適な状態を維持できるよう設計されています。

オールオン4の詳しい治療期間・流れ

2回法が必要な方

初期固定が得られにくい方

インプラントの成功には初期固定が欠かせません。
骨の密度が低い、いわゆる骨質が軟らかいタイプの方は、埋入直後にインプラントがしっかり固定されにくく、微小な揺れが生じる可能性があります。

即日法の場合、この揺れがインプラントと骨の結合を妨げ、脱落につながることがあります。そのため、骨が柔らかいと判断された場合は、結合期間を十分に確保できる2回法がより安全です。

年齢や骨粗しょう症などが影響して骨質が低下している場合も同様です。

噛む力が非常に強い方

夜間の歯ぎしりや日中の食いしばりなど、無意識に強い力が加わる癖がある方は、即日法の仮歯に大きな負荷がかかりやすくなります。
こうした過剰な力は、インプラントを微細に動かし、骨との結合が不十分になる場合があります。

強い咬合力が想定されるケースでは、即日法ではなく2回法で慎重に治療を進めることが望ましいとされています。

喫煙習慣があり治癒が遅れる方

喫煙は血流を悪化させるため、インプラントの治癒を遅らせる傾向があります。
血流が不足すると免疫細胞が患部に届きにくくなり、治癒スピードが遅くなるだけでなく、感染リスクも高くなります。

即日法は骨とインプラントの結合が順調に進むことが前提であるため、喫煙によってその過程が妨げられると失敗につながる可能性があります。

喫煙習慣のある方は、治療前から禁煙を行い、2回法で慎重に治癒を待つ方法が向いています。

全身疾患があり
慎重な治療が必要な方

糖尿病や高血圧、骨粗しょう症など、全身疾患がある方は治癒能力や骨代謝が低下している場合があり、インプラントの結合が遅れる傾向があります。
また服薬内容によっては骨の状態に影響が出る場合もあります。

そのため、即日法のように手術当日からインプラントに対して負荷のかかる治療はリスクが高く、2回法での安全な治療ステップが適しています。医科との連携や事前検査も重要になります。

術後のケアについて

術後すぐは強い負荷を避ける

手術直後のインプラントは完全には骨と結合していないため、強い噛む力が加わるとインプラント体が動いてしまう恐れがあります。
動いたインプラントは結合不良を起こしやすくなり、再治療が必要になるケースもあります。

即日で仮歯が入る場合は特に注意が必要で、硬い食べ物や粘着性のある食べ物を避け、指定された期間は柔らかい食品を選ぶことが大切です。

ブラッシングは優しく

手術後の歯肉は腫れやすい状態です。
通常のブラッシングと同じ力で磨くと痛みや出血の原因になることがあります。

歯科医師のOKが出たら、柔らかい歯ブラシを使い、インプラント周囲を丁寧に磨きましょう。
歯間ブラシやフロスといった補助器具も、指示に従って使用
します。

清潔を保つことで、インプラント周囲炎の予防につながります。

定期検診

インプラントは人工物でむし歯にはなりませんが、周囲の歯肉や骨には炎症が起こる可能性があります。 これがインプラント周囲炎です。
インプラント周囲炎は進行が早く、最悪の場合インプラントを失うこともあります。

術後1ヵ月〜3ヵ月ごとの定期メンテナンスでは、噛み合わせのチェックや清掃、炎症の早期発見が可能です。
治療成功の鍵はメンテナンスにあると言っても過言ではありません。

生活習慣の見直しも重要

喫煙、食いしばり、睡眠不足、過度な飲酒、偏った食事などは、インプラントの長期安定に良くない影響があります。
喫煙は血流を悪くし、歯ぎしり、食いしばりはインプラントや仮歯に負担をかけます。

バランスの良い食事や適度な運動、十分な睡眠も治癒力の向上につながるため、長期的な成功のためには生活習慣の見直しも欠かせません。

オールオン4のメンテナンス費用

骨造成が必要なケースは
2回法になる

骨が薄い場合は造成が必要

インプラントは骨に支えられて初めて安定しますが、骨が薄い場合は十分な支えが得られません。
そのような場合、骨を増やす骨造成が必要となります。

骨造成を行う場合の治療期間

骨造成は、人工骨を補填して骨量を増やす処置です。骨が安定するまでには数ヵ月ほどの治癒期間が必要で、この期間を経てインプラントが安全に埋入できる状態になります。

治療にかかる期間は延びますが、長期的にインプラントを維持するためには重要なステップとなります。

骨造成を行っても
安全性は確保できる

近年の歯科医療では骨造成の技術が大きく進歩しており、材料や術式の改善により成功率が高い水準にあります。
CTによる事前診断や超音波機器などの導入により、より安全で負担の少ない治療が可能になっています。

不安を抱く方も多いですが、適切な診断と技術があれば安心して受けられる治療です。

オールオン4は骨造成を回避できる
ことが多い理由

オールオン4では、後方のインプラントを斜めに埋入することで骨のある部分を最大限活用できます。
そのため、1本ずつの埋入では骨造成が必要と判断されるようなケースでも、骨造成を避けられることが多くあります。

治療期間を短縮し、患者様の負担を減らす大きなメリットとなっています。

2回法が向いている場合は
無理な選択をしない

オールオン4は、失った歯を短期間で回復できる治療ですが、即日法と2回法の違い、二次オペの有無、骨造成の必要性など、治療方針は患者様ごとに異なります。

2回法が向いているとされた場合は無理な選択をせず、歯科医師の判断に従いましょう。

患者様も正しい知識を持つことで、自分に最適な治療が選びやすくなり、術後の長期的な安定にもつながります。

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藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

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日付:

なぜインプラントは
こんなに高い?
費用の理由と
後悔しないための選び方

インプラント治療は、しっかり噛めるようになるというメリットがある一方で、入れ歯やブリッジと比較すると数倍の費用がかかる場合もあり、「なぜこんなに高いの?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

実際、インプラント治療は高度な技術、精密な機器、安全な環境が必要となるため、ほかの治療より費用が高くなる明確な理由があります。
また、医院ごとの価格差にも適正な根拠があり、その違いを理解しておくことは後悔しない治療選びに欠かせません。

この記事では、インプラントの費用が高額になる理由、価格差が生まれる背景、治療を受ける際に気をつけたいポイント、そしてインプラント以外の選択肢まで、分かりやすく解説します。

インプラントが高い理由①:
インプラント自体の価格

信頼できるブランドかどうか?

インプラントは世界中で多くのメーカーが製造していますが、品質や研究データの量には大きな差があります。

ストローマン、ノーベルバイオケアなど世界的に使用されているトップブランドは、長期データが豊富で、体になじみやすい加工技術が優れており、失敗率が低く、治療後の安定性が高いことが特徴です。

これらのメーカーは研究開発費や臨床データの蓄積にコストをかけているため、メーカー自体の価格が高く設定されています。
安全性、信頼性を重視する医院ほど、こうした高品質なブランドを採用する傾向があります。

インプラント自体の精密さや技術

インプラントはただの金属製ネジではなく、体内で長く安定するために高度な工業技術が必要です。

  • 骨となじむための特殊な表面処理
  • 細菌が入り込みにくい精密加工
  • 上部構造との適合性を高める連結構造

など、細かな技術が積み重なっており、それ自体が高い価値を持っています。

安価なメーカーはインプラントの製造品質にかけられているコストが低く、精度や保証体制に不安があるケースもあります。

部品の多さや品質

インプラント治療には、人工歯、アバットメントなど複数のパーツが必要です。
これらの部品もメーカーごとに品質差があり、強度や審美性、保証体制などによって価格が変動します。

材料の質を落とせば費用を下げることは可能ですが、その分、長期安定性に影響する場合もあります。

インプラントの仕組み・構造とは?

インプラントが高い理由②:
歯科医師の技術

勉強会を重ねる

インプラント治療は、単にインプラントを埋め込むだけではなく、解剖学、生理学、噛み合わせの知識、外科的技術、そして長期的なメンテナンスの考え方まで、幅広い専門知識が求められます。

このため、歯科医師は国内外のセミナーや勉強会、大学病院での研修などを通じて、継続的にスキルをアップデートし続ける必要があります。

インプラントの世界は新しい技術や材料が次々と登場するため、常に学び続ける姿勢が不可欠です。
こうした研修、学会参加には費用や時間が必要であり、治療の質を維持しようとする医師ほど、自己投資に力を入れています。結果として、その技術料が治療費に反映される形となります。

ブランドごとに研修もあり

トップブランドのインプラントは、メーカーが提供する専門研修を受けなければ取り扱えないものもあります。

安全な治療のためにメーカーごとの技術講習や実習が行われるため、こうしたトレーニングを積んでいる歯科医師ほど治療費が高くなる傾向があります。

難症例への対応力

インプラント治療の中でも、骨が薄い、骨量不足、歯周病の既往、全身疾患があるなどのいわゆる難症例は判断を誤ると失敗を招くリスクが高まります。

経験豊富な歯科医師は、CT画像の読み取りから骨造成の必要性、埋入角度の調整、噛み合わせの力の分散まで、総合的な判断力を持っています。

技術力の高い歯科医師ほど、トラブルの発生率が低く、治療後の安定性も高いため、結果として費用以上の価値を感じられるケースが多くあります。

インプラントの名医とは?

インプラントが高い理由③:
設備費用

CTなどの機器

インプラント治療では骨の状態を正確に把握できるかどうかが成功を左右します。

2次元のレントゲンだけでは骨の厚みや神経の走行、上顎洞の形態までは把握しきれず、埋入位置のズレによるトラブルにつながることがあります。
そのため、精密な治療には歯科用CTが欠かせません。

CTを用いた精密な診断により、安全性は飛躍的に向上し、患者の安心にもつながります。

こうした設備を整えている医院ほど費用は高くなりますが、その分治療の精度が向上します。

オペ室などの設備

インプラント治療は外科手術に該当するため、清潔域を保つための専用オペ室がある医院では安全性が大きく向上します。

通常の診療室とは異なり、

  • 空調による粉塵、細菌抑制
  • 感染対策に特化した設計
  • 術中トラブルに対応できる生体モニター

などが整備されており、外科的処置に適した環境が維持されています。

また、オペ室の設備更新やメンテナンスも継続的に費用がかかるため、治療費にも反映されます。
安全性を最優先に考えた医院ほど、設備投資がしっかり行われているため、費用差が生じるといえます。

清潔を保つために

近年、歯科医院での感染対策は非常に重要視されています。
インプラント治療では血液を伴う処置が多いため、使用する器具はすべて滅菌し、滅菌パックを都度交換することが必須です。

また、手術用ガウン、手袋、ドレープ、滅菌水などの消耗品も毎回新品を用意する必要があります。

こうした消耗品や衛生管理にかかる費用は積み重なると大きな額になり、安全な治療環境を維持している医院ほど、必要経費として治療費に反映されることになります。

保険が使えない理由は?

保険制度は最低限の治療のみ行う

日本の保険診療は、国民が最低限の健康機能を損なわないための制度です。

インプラントは、天然歯に近い噛み心地や見た目の良さなど、より高度な機能回復を目的としているため、選択的な自由診療とされます。
つまり、医療として必要不可欠な治療ではなく、より良い生活の質(QOL)を求める治療と分類されるため、保険が適用されないのです。

その結果、材料費、技術料、設備投資など、治療に必要なすべての価格を医院が独自に設定するため、治療費が高くなります。

医療費控除を受けられる

インプラント治療そのものは保険適用外ですが、医療費控除の対象には含まれるため、一定額以上の医療費を支払った場合、確定申告で税金の還付を受けられます。

これは高額になりやすいインプラント治療において非常に重要な制度であり、実質的な費用負担を軽減してくれます。

医療費控除の対象となる費用には、治療費だけでなく通院交通費が含まれる場合もあるため、事前に医院から説明を受けておくと安心です。

デンタルローンや
分割払いについて

初期費用の負担を抑えられる

インプラント治療は高額になりやすいため、全額を一括で支払うことが難しい方も少なくありません。
デンタルローンを利用することで、治療開始時に高額な費用を用意しなくてもすぐに治療を受けられるのは大きなメリットです。

また、デンタルローンは医療目的のため、一般的なカードローンよりも低金利に設定されていることも多く、計画的に利用すれば費用の負担を軽減できます。

無理なく返済計画が立てられる

デンタルローンでは支払い回数を自由に選べるため、毎月の出費をコントロールしながら治療を進められます。

例えば、36回・60回・84回など、長期分割を選べば月々の支払い金額を下げることができますし、余裕のあるときに繰り上げ返済をすることも可能です。

「費用の負担が気になって治療を先延ばしにしてしまう」という状況を防げるため、人生の質(QOL)を早期に改善するための手段としても非常に有効です。

インプラントは長期的に見れば十分な価値がある治療だからこそ、支払い方法の選択肢があることで、より現実的に検討しやすくなります。

医院ごとに取り扱いが異なる

デンタルローンは医院によって取り扱う会社や条件が異なります。

  • 選べる分割回数
  • 金利の違い
  • 審査のスピード
  • ボーナス併用可能かどうか

などが医院ごとに変わるため、治療を検討する際には事前に確認することが大切です。

医院によっては、金利の一部を医院側が負担してくれるプランを用意している場合もあり、総支払額を抑えられることもあります。

分割払いでの治療を考えている方は、複数医院を比較しながら自分に合った支払い方法を選びましょう。

インプラント以外の選択肢

入れ歯

入れ歯はインプラントに比べて費用を大幅に抑えられる治療法で、保険診療内で作ることも可能です。
特に短期間で歯を補いたい場合には有効であり、外科処置も必要ないため、持病などでインプラントが難しい方にも適した方法です。

ただし、装着時の違和感が出やすいこと、強く噛みにくいこと、硬いものが食べづらいことなど、機能面ではインプラントに劣ります。

また、入れ歯は定期的な調整が必要で、数年ごとに作り替えることもあるため、長期的にはメンテナンス費用が重なる可能性もあります。

見た目の良さや噛み心地を重視する方にとっては、物足りなさを感じる場合もあるため、メリットとデメリットを理解して選ぶ必要があります。

ブリッジ

ブリッジは両隣の歯を削って固定する治療法で、固定式の歯でしっかり噛めるというメリットがあります。
手術が不要で比較的短期間で治療が完了する点もメリットです。

しかし、左右の歯を削る必要があるため、将来その歯が弱くなったり、むし歯や歯周病のリスクが高くなったりするデメリットもあります。

さらに、欠損部の骨が徐々に痩せてしまうことがあり、見た目の変化が起きることもあります。

ブリッジは有効な選択肢の一つですが、自分の歯の状態や年齢、長期的な視点を踏まえて判断することが大切です。

インプラント以外の治療法について

治療内容を良くするために
さまざまな費用が
かかっている

インプラント治療が高額になるのは、医師の技術、使用する材料、設備、安全環境など、多くの要素が関わっているためです。

高すぎると感じる場合でも、その価格の背景には明確な根拠があることを理解することで、治療の判断がしやすくなります。

また、医院ごとに費用差が生じる理由も、安全性、精度、使用材料などに基づくものであり、単純な安い・高いだけで比較することは危険です。

後悔しない治療を選ぶためには、治療内容や設備、安全対策について説明してくれる医院を選び、自分の価値観に合った治療プランを見つけることが大切です。

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