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インプラント
オーバーデンチャーと
オールオン4の違いを
わかりやすく比較

インプラントオーバーデンチャーとオールオン4の違いをわかりやすく比較

歯を全て、あるいは多く失ってしまった場合の治療法として、インプラントオーバーデンチャーとオールオン4があります。
どちらもインプラントを利用した治療ですが、構造や使い心地、費用、メンテナンス方法などに大きな違いがあります。

「取り外し式と固定式は何が違うのか」「費用はどれくらい差があるのか」「自分にはどちらが合っているのか」と悩まれる方に、この記事では、両者の違いを構造・機能・費用・メンテナンスなどの観点からわかりやすく解説します。

インプラント
オーバーデンチャーとは?

インプラントオーバーデンチャーとは?

インプラントで支える
取り外し式入れ歯

インプラントオーバーデンチャーは、数本のインプラントを顎の骨に埋め込み、その上に取り外し式の入れ歯を装着する治療法です。
通常の総入れ歯は歯肉の粘膜だけで支えますが、オーバーデンチャーはインプラントが支えになるため、ズレや外れが起こりにくくなります。
噛んだ時の浮き上がりや動揺が軽減されるため、安定性は通常の総入れ歯より向上します。
固定方法には「ボールアタッチメント」「ロケーターアタッチメント」「バータイプ」などがあり、症例や骨の状態によって選択されます。

ただし、基本は取り外し式ですので、毎日外して清掃します。
患者様自身で取り外せることは衛生管理の面ではメリットになりますが、心理的に入れ歯であるという意識が残る点は人によって評価が分かれます。

使用するインプラント本数の目安

下顎では2本、上顎では4本程度が一般的な目安です。症例によっては本数が増減することもあります。
下顎は骨が比較的硬く安定しやすいため、2本でも十分な支持力が得られることがあります。
一方、上顎は骨が柔らかく吸収しやすいため、より多くの本数が必要になることがあります。
インプラント本数が少ない分、外科的侵襲は比較的抑えられ、手術時間も短縮しやすい傾向があります。

どのような方に向いている治療法か

外科的負担をできるだけ抑えたい方、費用を抑えたい方、取り外し式でも問題ないと考える方に向いています。
高齢の方にも選ばれやすい治療法です。
また、顎の骨の量が極端に少なく、固定式インプラントが難しいケースでも適応になることがあります。

一方で、完全に固定したいと強く希望される方には、満足度が分かれる場合もあります。

インプラントオーバーデンチャーとは?

オールオン4とは?

オールオン4とは?

4本で全体を支える
固定式インプラント

オールオン4は、片顎に最少4本のインプラントを埋入し、その上に固定式の人工歯を装着する治療法です。患者様自身では取り外せない構造になっています。
4本で全体を支えるという設計は、力の分散を考慮した構造になっています。
インプラント同士を連結したフレームで支えるため、咀嚼時の負担が一点に集中しにくい設計です。
固定式であるため、使用感は天然歯に近く、装着中に動く感覚はほとんどありません。

即日仮歯が入るケースもある治療法

条件が整えば、手術当日に仮歯を固定できる場合があります。
歯がない期間をできるだけ短くできる点は大きなメリットです。
ただし、初期固定が十分に得られることが前提条件になります。
骨の質や量、全身状態によっては即日固定が適応にならないケースもあります。

どのような方に向いている治療法か

入れ歯に抵抗がある方、しっかり噛みたい方、見た目や安定性を重視する方に向いています。
固定式のため、天然歯に近い感覚を求める方に選ばれています。
特に総入れ歯が合わないという方には満足度が高い傾向があります。

一方で、外科的処置はオーバーデンチャーよりも大きくなる場合があり、費用も高額になる傾向があります。

オールオン4の術式について

構造の違いを比較

構造の違いを比較

取り外し式と固定式の違い

オーバーデンチャーはインプラントにアタッチメントを取り付け、その上に入れ歯をはめ込む構造です。
装着時は安定しますが、構造上わずかな可動性があります。
オールオン4は人工歯をネジで固定するブリッジ型構造で、基本的に取り外しは歯科医院で行います。
患者様自身では外れないため、使用中の安心感が高いと感じる方が多いです。
この可動性の有無は、噛み心地や心理的な安心感に影響します。

インプラントの埋入本数と
配置の違い

オーバーデンチャーは主に垂直にインプラントを埋入します。
比較的シンプルな配置です。
オールオン4は後方のインプラントを傾斜させて埋入することで、骨量が少ない場合でも対応しやすい設計です。
これにより、上顎洞挙上術などの大掛かりな骨造成を回避できる場合があります。
本数と配置の違いは、治療の難易度や適応症にも影響します。

上部構造の設計の違い

オーバーデンチャーは歯肉部分が厚めで入れ歯に近い形状です。人工歯と人工歯肉が一体化した構造が一般的です。
オールオン4はブリッジ型で、より固定式に近い自然な見た目になります。
歯肉部分も人工歯肉で再現されますが、設計次第で審美性を高めることが可能です。

また、オールオン4では金属フレームやチタンバーなどで補強されることが多く、強度面でも優れています

噛む力・安定性の違い

噛む力・安定性の違い

咀嚼力の比較

オールオン4は骨に直接固定されているため、強い咀嚼力があります。
インプラントが顎骨と結合し、さらに上部構造が一体化しているため、力が分散されやすく、硬い食材にも対応しやすい構造です。
天然歯に完全に同じとはいえませんが、入れ歯と比較すると噛む効率は大きく向上します。

一方、オーバーデンチャーも通常の総入れ歯より安定します。
インプラントが支点となるため、粘膜だけで支える入れ歯よりはしっかり噛めます。
ただし、構造上わずかな可動性があるため、固定式ほどの咀嚼力ありません
特に粘着性のある食品や強い咬合力が必要な食材では、固定式との差を感じることがあります。

ズレや外れにくさの違い

オーバーデンチャーはアタッチメントによって安定性が向上しますが、強い力がかかるとわずかに動くことがあります。
食事中に浮き上がる感覚が完全にゼロになるわけではありません。
特に下顎は安定しやすい傾向がありますが、上顎では動きを感じるケースもあります。

オールオン4は固定式のため、日常生活で外れる心配はほとんどありません。
会話中や食事中に動くことがなく、心理的な安心感が高い点も特徴です。

違和感や装着感の違い

取り外し式は構造上、歯肉部分が厚めになることがあります。そのため、装着初期には違和感を覚える方もいます。口蓋を覆う設計になる場合、発音への影響を感じることもあります。
固定式は比較的自然な装着感に近いと感じる方が多い傾向があります。
口蓋を覆わない設計が可能なため、舌の動きが自由になりやすく、発音も安定しやすいです。

ただし、固定式でも最初は違和感を覚えることがあります。
どちらの治療法でも、慣れるまでに一定の時間が必要です。

費用と治療期間の違い

費用と治療期間の違い

初期費用の目安

一般的に、オーバーデンチャーの方が初期費用は抑えやすい傾向があります。
使用するインプラント本数が少ないことや、上部構造が比較的シンプルであることが理由です。
オールオン4は外科手術や上部構造が一体化するため、費用は高額になりやすいです。

精密な設計、仮歯の作製、フレーム構造など、工程が多くなります。
ただし、医院や症例によって費用差はありますので、必ず総額で比較することが重要です。

通院回数・治療期間の違い

オーバーデンチャーは比較的シンプルな設計のため、治療期間が短めになる場合があります。
外科的侵襲が小さいケースでは、通院回数も抑えられる傾向があります。
オールオン4は精密な診断と設計が必要となるため、準備期間が長くなることがあります。
CT撮影、咬合診断、仮歯の設計など、事前準備が重要です。
ただし、条件が整えば即日仮歯が装着できるため、歯がない期間を短縮できるというメリットもあります。

長期的なコストの考え方

オーバーデンチャーはアタッチメント部分の摩耗や緩みが生じることがあります。その場合、定期的な交換が必要になります。
オールオン4は固定式のため、上部構造のネジの緩みや人工歯部分の摩耗などに対するメンテナンス費用を考慮する必要があります。
どちらの治療法も入れたら終わりではなく、維持管理に費用がかかります。
初期費用だけでなく、10年単位でのトータルコストを考える視点が重要です。

メンテナンス方法の違い

メンテナンス方法の違い

オーバーデンチャーの清掃方法

毎日取り外して清掃します。
義歯用ブラシで洗浄し、口腔内も清掃します。
取り外せるため、インプラント周囲や歯肉の清掃がしやすいという利点があります。
高齢の方や手先の動きに不安がある方でも、比較的管理しやすい場合があります。

オールオン4の清掃方法

固定式のため、歯ブラシや歯間ブラシ、スーパーフロスなどを使って丁寧に清掃します。
自分で外すことはできません
構造が複雑なため、清掃には慣れが必要です。
適切なブラッシング指導を受けることが必要です。
清掃が不十分だと、インプラント周囲炎のリスクが高くなります。
固定式は安定性が高い反面、セルフケアの質が非常に重要になります。

定期検診の重要性

どちらの治療法でも、インプラント周囲炎を防ぐために定期的なメンテナンスが欠かせません。
専門的なクリーニング、咬合チェック、アタッチメントやネジの状態確認などを行うことで、トラブルを早期に発見できます。
定期検診の継続が、長期安定の最大のポイントです。

状態やライフスタイルに
合わせて選択

状態やライフスタイルに合わせて選択

インプラントオーバーデンチャーとオールオン4は、どちらも多くの歯を失った方にとって有効な治療法です。しかし、構造や安定性、費用、管理方法には明確な違いがあります。
取り外し式で費用を抑えやすいオーバーデンチャーは、外科的負担を比較的軽くできる点や、清掃しやすい点が大きな特徴です。
特に高齢の方や、将来的な介護の可能性を考慮したい方にとっては、管理のしやすさが安心材料になることもあります。

一方で、固定式で高い安定性を得られるオールオン4は、しっかり噛みたいという方にとって満足度が高い治療法です。
インプラント治療は、単に歯を補うだけでなく、生活の質を大きく左右する治療です。
長く快適に使い続けるためにも、十分な情報をもとに、慎重に選択していきましょう。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

各分野の専門家医と連携した
総合的な治療をご提案しています

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。
    むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
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  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
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    困っている方
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    受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

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当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

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日付:

オールオン4は
タバコを吸ってても大丈夫?
喫煙による失敗リスクに
ついて詳しく解説

オールオン4はタバコを吸ってても大丈夫?喫煙による失敗リスクについて詳しく解説

オールオン4は、少ない本数のインプラントで片顎すべての歯を支える治療法です。
総入れ歯のように取り外す必要がなく、しっかり噛めるというメリットがある一方で、外科手術を伴うため、全身状態や生活習慣が成功率に大きく関わります。
その中でも特に注意が必要なのが喫煙です。
タバコは歯周病のリスクを上げることが知られていますが、インプラントにも良くない影響があります。

この記事では、喫煙がオールオン4に与える影響、必要な禁煙期間、リスクを下げる方法まで詳しく解説します。

喫煙していても
オールオン4は受けられる?

喫煙していてもオールオン4は受けられる?

原則として治療自体は可能

喫煙しているからといって、必ずしもオールオン4が受けられないわけではありません。
実際に喫煙者でも治療を受けている方はいます。ただし、非喫煙者と比較すると成功率が低下する傾向があるため、リスク説明はより重要になります。

医院によっては禁煙を
条件にする場合もある

歯科医院によっては、手術前後の一定期間の禁煙を条件にしていることがあります。
これは傷の治りや骨との結合を安定させるためです。
術前に禁煙できない場合、治療延期を提案されることもあります。

4本で支える治療
だからこその注意点

オールオン4は、最少4本のインプラントで全体を支えます。
そのため1本にトラブルが起きると、全体に影響が及びやすい治療法です。
喫煙によるリスクが個々のインプラントに集中しただけでも、結果として全体の再治療につながる可能性もあります。

喫煙がオールオン4に
与える影響

喫煙がオールオン4に与える影響

血流低下による治癒遅延

ニコチンは血管を収縮させ、血流を悪くします。血液は酸素や栄養を運ぶ役割があるため、血流が悪くなると手術部位の治癒が遅れます。
傷の治りが遅いと、感染や炎症が長引くリスクが高くなります。
さらに、血流が低下すると組織への酸素供給が不足し、細胞の再生能力が落ちます
オールオン4では複数本のインプラントを同時に埋入するため、創部が広くなる傾向があります。その分、治癒環境が悪化すると影響も大きくなります。
術後の腫れが長引く、傷口がふさがりにくい、痛みがなかなか引かないといった症状は、血流低下が関与している可能性があります。

骨との結合
(オッセオインテグレーション)
への影響

インプラントは骨と直接結合することで安定します。
この現象をオッセオインテグレーションと呼びます。
喫煙は骨の代謝を妨げ、骨芽細胞の働きを低下させるといわれています。
その結果、結合が弱くなり、動揺や脱落の原因になることがあります。
特にオールオン4では、4本のインプラントが全体を支える構造です。
そのため、1本でも結合不良が起きると、全体に影響が及ぶ可能性があります。

また、喫煙は骨密度の低下とも関連があるとされており、長期喫煙者では骨質が弱くなっているケースもあります。
初期固定が十分に得られにくくなることも考えられます。

免疫力低下

喫煙は白血球の働きを弱め、感染防御機能を低下させます。
術後は細菌感染を防ぐことが重要ですが、免疫力が低下していると炎症が広がりやすくなります。
免疫力が低下していると、細菌に対する抵抗力が弱まり、術後トラブルのリスクが高くなります。

さらに、喫煙は唾液の分泌量を減少させることもあります。
唾液には抗菌作用があるため、分泌が減ることで口腔内環境が悪化しやすくなります。

感染リスクの増加

血流低下と免疫力低下が重なることで、インプラント周囲炎のリスクが高くなります。
インプラント周囲炎は歯周病に似た炎症で、進行すると骨が溶け、インプラントの脱落につながります。

特に喫煙者の場合、炎症のサインが表面化しにくいという特徴があります。
出血や腫れが目立たないまま進行し、気づいたときには骨吸収が進んでいることもあります。

術前・術後に必要な
禁煙期間の目安

術前・術後に必要な禁煙期間の目安

手術前後の重要なタイミング

一般的には、少なくとも手術の2週間前から術後2週間〜4週間は禁煙することが望ましいとされています。
この期間は初期治癒が進む重要な時期です。
術前に禁煙することで血流が改善し、術後の回復環境を整えることができます。
ニコチンの影響は数日で弱まるとされていますが、組織の回復を考慮すると一定期間禁煙をしたほうが良いといえるでしょう。

術後は特に重要です。
インプラントが骨と結合し始める初期段階で喫煙を続けると、結合が遅くなる可能性があります。

初期治癒期間の過ごし方

術後すぐの喫煙は、血餅の形成を妨げ、治癒を遅らせる原因になります。
血餅は傷口を保護し、治癒を促進する重要な役割を担っています。
これが安定しないと感染リスクが高くなります。
腫れや痛みが長引く可能性もあります。
できる限り刺激を避け、安静を保つことが大切です。
食事内容や口腔ケアにも配慮し、歯科医師の指示を守ることが重要です。

また、術後は口腔内を清潔に保ちましょう。
喫煙によってヤニが付着しやすくなり、細菌が増殖しやすい環境になる点にも注意が必要です。

長期的な禁煙のメリット

オールオン4は10年、20年と使う治療です。長期的に禁煙できれば、インプラント周囲炎のリスクを大幅に下げられます
結果として再治療の可能性も減らせます。
さらに、禁煙は歯周病の進行予防にもつながります。
オールオン4はインプラントだけでなく周囲組織の健康も重要です。
全身の健康面でも、禁煙は心血管疾患や糖尿病リスクの低減につながります。

結果として、インプラントを長持ちさせる土台づくりにもなります。
「手術のときだけやめる」のではなく、「これを機に生活習慣を見直す」という視点が、オールオン4を長く快適に使うための重要なポイントといえるでしょう。

電子タバコや加熱式
タバコなら問題ない?

電子タバコや加熱式タバコなら問題ない?

ニコチンの影響は共通する

加熱式タバコであっても、ニコチンが含まれていれば血管収縮作用は同様に起こります。
ニコチンは末梢血管を収縮させ、組織への酸素供給を低下させます。
「煙が出ないから大丈夫」「紙巻きより安全」と考えがちですが、ニコチンそのものの作用は変わらない点を理解しておく必要があります。

ニコチンなしのタバコの場合

加熱式タバコや電子タバコは、紙巻きタバコよりも有害物質が少ないといわれることがあります。
しかし、完全に無害というわけではありません
エアロゾル中には微量ながら有害成分が含まれており、口腔内の粘膜や歯周組織に影響する可能性があります。

また、加熱式タバコは比較的新しい製品であるため、長期的なデータは十分に蓄積されていない部分もあります。
10年、20年という長期使用におけるインプラントへの影響は、まだ明確に断定できる段階ではありません。
安全性が「確立されている」とは言い切れない以上、リスクをゼロと考えることはできません。

喫煙者がオールオン4を
成功させるためにできること

喫煙者がオールオン4を成功させるためにできること

喫煙状況を正確に伝える

1日の本数、喫煙歴、加熱式タバコの使用有無などを具体的に伝えることで、リスク評価がより正確になります。
喫煙本数が多い方と少ない方では、リスクの程度も異なります。
情報を隠してしまうと、適切な術式選択や術後管理ができなくなる可能性があります。
歯科医師との信頼関係を築くためにも、正直に申告することが重要です。

メンテナンス

喫煙者はインプラント周囲炎のリスクが高くなる傾向があります。そのため、非喫煙者以上に定期的なメンテナンスが重要になります。
一般的には3ヵ月に〜4ヵ月ごとの定期検診が必要とされることが多く、患者様によってはさらに短い間隔での管理が提案されることもあります。
「入れたら終わり」ではなく、「入れてからがスタート」という意識が大切です

治療後のメインテナンス方法について

減煙、禁煙への取り組み

完全禁煙が難しい場合でも、本数を減らすことで血流改善につながる可能性があります。
ニコチン摂取量が減ることで、血管収縮の程度が緩和され、治癒環境が改善することが期待できます。
禁煙外来の利用や、ニコチン代替療法を利用するのも一つの方法です。
オールオン4をきっかけに生活習慣を見直すことで、口腔内だけでなく全身の健康改善にもつながります。
インプラント治療は大きな決断です。
その価値を長く保つためにも、喫煙習慣の見直しは非常に重要です。

喫煙と他のリスク因子が
重なる場合の注意点

喫煙と他のリスク因子が重なる場合の注意点

歯周病との関係

喫煙は歯周病を悪化させる主要なリスク因子の一つです。
もともと歯周病が原因で歯を失った場合、同じ口腔環境が続くことでインプラント周囲炎を起こしやすくなります。
歯周病菌が多い状態で喫煙が加わると、炎症の進行が早まる傾向があります。

糖尿病など全身疾患との関連

血糖コントロールが不十分な糖尿病と喫煙が重なると、治癒遅延や感染リスクがさらに高くなります。
糖尿病はもともと血管や免疫機能に影響を与える疾患です。
そこに喫煙による血流低下が加わることで、創傷治癒能力がさらに低下する可能性があります。

このような場合は、医科との連携が重要になります。内科での血糖管理を安定させた上で治療を進めることが、安全性を高めるポイントです。

セルフケア不足との相乗リスク

喫煙に加えて歯磨きが不十分であると、プラークが蓄積しやすくなります。
タバコのヤニは歯面に付着しやすく、細菌の温床になりやすい環境を作ります。そこにセルフケア不足が重なると、炎症が進行しやすい状態になります。
オールオン4は構造上、清掃に工夫が必要な部分もあります。専用の歯間ブラシやスーパーフロスを使用し、丁寧な清掃を習慣化することが不可欠です。

喫煙というリスク単独よりも、「喫煙+歯周病+糖尿病+セルフケア不足」といった複数の因子が重なることが、最大の危険因子になります。
自分がどのリスクを抱えているのかを客観的に把握し、できることから改善していくことが、オールオン4を長く安定して使うための重要なポイントです。

インプラントの正しいケア方法とは?

手術できないわけではないがリスクは高い

手術できないわけではないがリスクは高い

オールオン4は喫煙していても治療自体は可能な場合があります。しかし、喫煙は血流低下、骨との結合不良、免疫力低下を通じて、失敗やトラブルの原因となります。
特に4本で全体を支えるオールオン4では、1本のトラブルが全体に影響する可能性があるため、より慎重な判断が必要です。
治療成功のためには、少なくとも手術前後の禁煙、可能であれば長期的な禁煙が理想です。

また、定期的なメンテナンスと丁寧なセルフケアを続けることが重要です。
喫煙しているからといって諦める必要はありませんが、リスクを正しく理解し、歯科医師と十分に相談したうえで治療を進めることが、後悔のない選択につながります。

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  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

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セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

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    見つからない方
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藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
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(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

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日付:

オールオン4は
取り外し式ではない?
入れ歯との違いと
注意点をわかりやすく紹介

オールオン4は取り外し式ではない?入れ歯との違いと注意点をわかりやすく紹介

歯を多く失った場合の治療として、総入れ歯だけでなくオールオン4という選択肢を耳にすることが増えてきました。
しかし「オールオン4は取り外し式なのか」「入れ歯と何が違うのか分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
見た目が似ていることから混同されがちですが、オールオン4と入れ歯は構造も仕組みも大きく異なります
特に取り外しができるかどうかは重要な違いの一つです。

この記事では、オールオン4が取り外し式ではない理由、入れ歯との違い、そして治療前に知っておきたい注意点について、できるだけ分かりやすく解説します。

オールオン4は
取り外し式ではないのか

オールオン4は取り外し式ではないのか

オールオン4の基本構造とは

オールオン4とは、片顎につき最少4本のインプラントを顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を固定する治療法です。
通常のインプラント治療では、失った歯の本数分だけインプラントを入れることもありますが、オールオン4では少ない本数で全体を支える設計になっています。
人工歯はインプラントにしっかり固定されており、装置そのものが顎と一体化する形になります。
見た目は歯肉付きの人工歯で、総入れ歯に似ている部分もありますが、構造はまったく異なります

自分で取り外せない理由

オールオン4は基本的に固定式です。
人工歯はスクリューと呼ばれるネジでインプラントに固定されており、患者様自身が毎日取り外すものではありません
取り外しが可能なのは、歯科医院でメンテナンスや修理を行う場合のみです。

日常生活では常に固定された状態で使用します。
そのため「寝る前に外す」「洗面台で洗う」といった入れ歯のような扱いは必要ありません。これが取り外し式の入れ歯との大きな違いです。

見た目が入れ歯に
似ているといわれる背景

オールオン4は人工歯の下に歯肉部分が一体となった構造をしています。
そのため、見た目が総入れ歯に似ていると感じる方もいます。

しかし入れ歯は粘膜の上に乗せているのに対し、オールオン4は骨に固定されたインプラントで支えています。
見た目が似ていても、支え方が根本的に違う点を理解しておくことが大切です。

入れ歯との違いを
比較して理解する

入れ歯との違いを比較して理解する

固定式と取り外し式の違い

総入れ歯は歯肉の上に乗せて使用し、吸着力や粘膜の密着によって安定させます。
そのため、食事中に動いたり外れたりすることがあります。
特に硬いものを噛んだ時や、大きく口を開けたときに不安定さを感じるケースもあります。

また、顎の骨がやせてくるとフィット感が変わり、ズレやすくなることもあります。
そのたびに調整や作り直しが必要になる場合があります。

一方、オールオン4はインプラントによって骨に固定されているため、ズレや外れの心配がほとんどありません
装置自体が顎と一体化しているため、会話中や食事中も安定しやすいのが特徴です。
心理的な安心感も大きな違いの一つです。
「外れるかもしれない」という不安が少ないことで、人前で話すときや外食の場面でも自信を持ちやすくなります。

噛む力や使用感の違い

入れ歯では硬いものが噛みにくいと感じる方が多くいます。
これは粘膜で支えているため、強い力をかけると痛みが出やすく、無意識のうちに噛む力を抑えてしまうからです。
また、食事中に食べ物が入れ歯の下に入り込むことで違和感を覚えることもあります。

その結果、食事の内容がやわらかいもの中心になり、食生活が偏ってしまうケースも見られます。
オールオン4は骨に固定されているため、噛む力をしっかりかけやすい構造です。
比較的硬いものでも安定して噛めると感じる方が多く、食事の選択肢が広がりやすい傾向があります。

ただし、天然歯と全く同じというわけではありません
インプラントには歯根膜という感覚器官がないため、噛み心地には違いがあります。
最初は違和感を覚えることもありますが、徐々に慣れていく方が多いです。
噛む力の回復は、食事の楽しみだけでなく、全身の健康維持にも関わります。
どの程度の機能回復を求めるのかによっても、選択する治療法は変わってきます。

見た目の違い

総入れ歯は、人工歯と床と呼ばれる土台部分で構成されており、歯肉の上に乗せる構造です。
保険診療の入れ歯では床がピンク色の樹脂で作られていることが多く、厚みが出やすいため、違和感や話しづらさを感じることがあります。
一方、オールオン4はインプラントで固定されているため、装置自体の安定性が高く、設計によっては厚みを抑えられる場合があります。
また、人工歯の色や形、歯肉部分の再現性にもこだわることができるため、より良い見た目を目指しやすい点が特徴です。

ただし、どちらの治療も仕上がりは設計や素材によって変わります。
見た目を重視したい場合は、事前に症例写真などを確認し、どのような仕上がりになるのかを具体的に説明してもらうことが大切です。

オールオン4と総入れ歯どちらがいい?

オールオン4と入れ歯、
お手入れ方法の違い

オールオン4と入れ歯、お手入れ方法の違い

歯科医院でのお手入れ

総入れ歯の場合、定期検診では噛み合わせの確認や粘膜の状態のチェック、入れ歯の適合状態の調整が行われます。
顎の骨は時間とともに少しずつ吸収していくため、入れ歯が合わなくなることがあります。
その際には裏打ちや再製作が必要になることもあります。

一方、オールオン4はインプラントを土台としているため、確認すべきポイントが異なります。
歯科医院では、インプラント周囲の歯肉の状態、プラークの付着状況、ネジの緩みの有無などをチェックします。
必要に応じて人工歯部分を取り外し、内部まで清掃することもあります。
特に注意したいのがインプラント周囲炎です。
これはインプラントの周囲に炎症が起こり、進行すると骨が溶けてしまう可能性がある病気です。自覚症状が少ないこともあるため、定期的なプロフェッショナルケアがとても重要です。

ご自宅でのお手入れ

総入れ歯は毎日取り外して洗浄することが基本です。
流水下でブラシを使って清掃し、必要に応じて専用の洗浄剤に浸けます。
就寝時には外して保管するよう指導されることが一般的です。
オールオン4は固定式のため、取り外して洗うことはできません
その代わり、天然歯と同じように毎日のブラッシングが必要です。
特に人工歯と歯肉の境目には汚れが溜まりやすいため、歯間ブラシやタフトブラシなどを併用することが勧められます。

また、水流で汚れを落とす口腔洗浄器を利用することで、清掃性が高まる場合もあります。
固定式だからといってお手入れが不要になるわけではなく、むしろ丁寧なセルフケアが長持ちの鍵になります。

オールオン4は「外さなくていいから楽」というイメージを持たれがちですが、実際には正しい方法での毎日のケアと、定期的な通院が不可欠です。
この点を理解して治療を検討することが大切です。

オールオン4と入れ歯、
それぞれの費用感

オールオン4と入れ歯、それぞれの費用感

入れ歯の費用感

総入れ歯は保険診療の範囲内で作製できる場合が多く、比較的費用を抑えやすい治療法です。
素材や設計によっては自費診療となるケースもありますが、それでも外科手術を伴う治療に比べると初期費用は低めです。
ただし、使用中に調整や作り直しが必要になることもあり、長期的にみると定期的な費用がかかる可能性があります。
噛み合わせの変化や顎の骨の吸収によって、数年ごとに再製作が必要になるケースもあります。

オールオン4の費用感

オールオン4はインプラント手術を伴うため、自費診療となります。
費用は片顎で数百万円程度が目安とされることが多く、入れ歯と比べると初期費用は高額です。
しかし、安定性や機能性の高さを重視する方にとっては、長期的な満足度という観点で検討されることが多い治療法です。
医院によっては保証制度や分割払い制度を設けている場合もあるため、費用面についても事前にしっかり確認しておくことが大切です。

オールオン4の
メリットと注意点

オールオン4のメリットと注意点

少ない本数で全体を
支えられるというメリット

4本のインプラントで全体を支える設計により、骨の量が限られている場合でも適応できる可能性があります。
また、即日仮歯が入るケースもあり、見た目の回復が早い点もメリットとされています。
歯がない期間をできるだけ短くしたい方にとっては、大きな安心材料となります。

外科処置が必要である点

オールオン4はインプラント手術を伴う治療です。
外科処置が必要であり、全身状態や骨の状態を事前に詳しく検査する必要があります。
持病がある方や服薬状況によっては慎重な判断が求められます。
誰にでも適応できる治療ではない点を理解しておきましょう。

定期的なメンテナンスが必要

固定式であっても、メンテナンスは欠かせません。
インプラント周囲炎という炎症が起こる可能性があるため、定期的なチェックが重要です。
人工歯部分も長年使用すると摩耗することがあり、修理や交換が必要になる場合があります。

オールオン4で失敗・後悔を
しないために知っておくべきこと

こんな方には
オールオン4がおすすめ

こんな方にはオールオン4がおすすめ

総入れ歯が合わず悩んでいる方

入れ歯が動く、外れやすい、痛みが出やすいといった悩みを抱えている方にとって、固定式で安定性の高いオールオン4は有力な選択肢になります。

しっかり噛める状態を
取り戻したい方

食事のたびに不安を感じたくない、硬いものも楽しみたいという方には、骨で支える構造のオールオン4が適している場合があります。

見た目を重視したい方

口元の印象を大切にしたい方や、人前で話す機会が多い方にとって、固定式で安定していることは大きな安心につながります。

長期的な安定性を重視したい方

今後の生活を見据えて、できるだけ安定した状態を保ちたいと考えている方にも検討される治療法です。
適切なメンテナンスを続けることで、長期的な使用を目指すことができます。
ただし、継続的な通院とセルフケアが前提になるため、その点を理解して選択することが大切です。

それぞれのメリットと
デメリットを考えて

それぞれのメリットとデメリットを考えて

オールオン4は基本的に取り外し式ではなく、顎の骨に固定される治療法です。
総入れ歯とは構造、安定性、噛む力、お手入れ方法など多くの点で違いがあります。
一方で、外科処置が必要であることや、定期的なメンテナンスが必要である点も理解しておく必要があります。

それぞれの治療法にはメリットと注意点があります。
ご自身のお口の状態や生活スタイルに合った方法を選ぶためにも、歯科医院でしっかり相談し、納得して治療を検討することが大切です。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

各分野の専門家医と連携した
総合的な治療をご提案しています

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。
    むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく確かな治療を
    受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

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当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

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オールオン4とオールオン6、
どっちがいい?
本数で
何が変わる?
違いと選び方を
歯科医がわかりやすく解説

オールオン4・オールオン6とは

歯を多く失ってしまった場合の治療法として、オールオン4オールオン6と呼ばれるインプラント治療があります。
1本ずつインプラントを入れる方法とは異なり、少ない本数で歯列全体を支えることができるため、身体的な負担や治療期間を抑えやすい点が特徴です。
一方で、オールオン4とオールオン6は何が違うのかといった疑問を持つ方も少なくありません。
インプラントは一度行うと長く使い続ける治療だからこそ、事前に違いを理解し、自分に合った選択をすることが大切です。

この記事では、オールオン4とオールオン6の違いや本数によって変わるポイント選び方の考え方について、分かりやすく解説します。

オールオン4・
オールオン6とは

オールオン4・オールオン6とは

オールオン4とオールオン6は、歯を全て失った、またはほとんど残っていない方を対象としたインプラント治療です。

顎の骨にインプラントを埋入し、その上に全ての人工歯が一体となった上部構造を固定することで、見た目と噛む機能を回復します。
オールオン4は片顎あたり4本、オールオン6は6本のインプラントを用いて歯列全体を支える方法です。
奥のインプラントに角度をつけて埋入することで、骨のある部分を有効に使い、少ない本数でも安定した固定が可能になります。
入れ歯のように取り外す必要がなく、しっかり噛めることから、生活の質を大きく改善できる治療法として選ばれています。

オールオン4と
オールオン6の
基本的な違い

オールオン4とオールオン6の基本的な違い

使用するインプラントの本数

オールオン4は4本、オールオン6は6本と、使用するインプラントの本数が異なります。
この本数の違いが、噛む力の分散や安定性、治療計画に影響します。

治療設計の考え方

オールオン4は、最小限の本数で最大限の安定を得ることを目的とした設計です。
一方、オールオン6は、より多くの支点を確保し、力を分散させる設計になります。

適応条件

骨の量や質、噛み合わせの力、生活習慣などによって、どちらが適しているかは変わります。
本数が多ければ誰でも適しているというわけではありません。

本数によって
変わるポイント

本数によって変わるポイント

噛む力の分散

インプラントの本数が増えることで、1本あたりにかかる噛む力は分散されやすくなります。
歯は食事のたびに強い力を受けており、特に奥歯では体重以上の力がかかることもあります。
支点となるインプラントが少ない場合、その力が集中しやすく、長期的には部品の緩みや負担につながる可能性があります。
噛む力が強い方や、硬いものをよく食べる習慣がある方ほど、力の分散という視点は重要な判断材料になります。

安定性

支えるインプラントの本数が多いほど、上部構造の揺れやたわみは起こりにくくなります。
特に会話時や食事中の微細な動きは、患者様自身が違和感として感じやすい部分です。
安定性が高いほど、装着後の慣れも早く、自然な噛み心地につながりやすくなります。
また、長期使用を前提にした場合、安定性の違いはトラブルの起こりやすさにも影響します。

骨への影響

インプラントにかかる力のバランスは、周囲の顎の骨の状態と密接に関係しています。
特定のインプラントに過剰な力が集中すると、その周囲の骨が徐々に吸収されてしまうことがあります。
本数が多い場合は力を分散しやすく、骨への負担を抑えられる可能性があります。
一方で、本数が少なくても適切な角度や位置で設計されていれば、骨への影響を最小限に抑えることも可能です。

治療計画の自由度

インプラントの本数が多いほど、噛み合わせや上部構造の設計における自由度は高くなります。
噛み合わせの細かな調整や、将来的な変化を見据えた設計がしやすくなる点はメリットです。
ただし、その分だけ手術範囲が広がり、外科的な負担が増える可能性もあります。
自由度と身体的負担のバランスをどう取るかが、治療計画では重要になります。

オールオン4の特徴

オールオン4の特徴

外科的負担を抑えやすい

埋入するインプラントの本数が少ないため、手術時間が比較的短く、身体への負担を抑えやすい傾向があります。
高齢の方や持病がある方にとって、外科処置の負担が軽いことは大きな安心材料になります。
術後の腫れや痛みが比較的少なく済むケースも多く、回復までの期間も短く感じやすい治療法です。

治療期間を短縮しやすい

初期固定が十分に得られた場合、手術当日に仮歯を装着できるケースもあります。
歯がない期間をできるだけ短くしたい方や、見た目や会話を早く回復したい方にとって大きなメリットです。
生活への影響を最小限に抑えながら治療を進めやすい点が特徴です。

費用を抑えやすい

使用するインプラントの本数が少ない分、オールオン6と比べて治療費を抑えられる傾向があります。
インプラント治療は高額になりやすいため、費用面を重視する方にとって現実的な選択肢となることがあります。
ただし、費用だけでなく、適応条件とのバランスが重要です。

オールオン6の特徴

オールオン6の特徴

噛み合わせの安定性が高い

6本のインプラントで歯列全体を支えることで、より安定した噛み合わせを作りやすくなります。
食事中のブレや違和感が起こりにくく、しっかり噛める感覚を得やすい点が特徴です。
特に長期使用を考えた場合、この安定性は大きな強みになります。

長期使用を重視しやすい

力の分散がしやすいため、インプラントや上部構造にかかる負担を抑えやすくなります。
10年、20年と使い続けることを前提にした場合、耐久性を重視した設計が可能です。
将来的なトラブルリスクをできるだけ減らしたい方に向いています。

噛む力が強い方に向いている

噛む力が強い方や、歯ぎしり、食いしばりの癖がある方では、インプラントへの負担が大きくなりがちです。
オールオン6は支点が多いため、その負担を分散しやすく、安定した使用につながります。
食事の質を重視したい方や、硬いものをしっかり噛みたい方に選ばれることが多い治療法です。

どちらを選ぶべきか
考えるポイント

どちらを選ぶべきか考えるポイント

顎の骨の量と質

インプラント治療では、顎の骨の量や質が治療の可否や設計に大きく影響します。
骨が十分にある場合は、インプラントの本数や配置にある程度の選択肢が生まれますが、骨が少ない場合には無理のない本数や角度を選ぶ必要があります。
特に骨の硬さや密度は、インプラントの安定性に直結する要素であり、見た目だけで判断することはできません
そのため、事前の精密検査をもとに、骨の状態に合った本数を選ぶことが重要です。

噛む力や生活習慣

噛む力の強さや、食事の内容、歯ぎしりや食いしばりの癖などは、インプラントにかかる負担を左右します。
柔らかいもの中心の食生活と、硬いものを頻繁に噛む生活とでは、求められる安定性が異なります。
また、無意識の歯ぎしりは、想像以上に強い力がインプラントに加わるため、本数や設計を慎重に考える必要があります。
日常生活の習慣を踏まえたうえで治療法を選ぶことが、長持ちにつながります。

将来を見据えて設計する

インプラント治療は、数年で終わる治療ではなく、長期間使い続けることを前提としたものです。
今の年齢や口の状態だけでなく、10年後、20年後の噛み合わせや骨の変化を想定した設計が求められます。
将来的なメンテナンスや修理のしやすさも含めて考えることで、後悔の少ない選択につながります。
短期的なメリットだけで判断せず、長期視点を持つことが大切です。

歯科医院の診断力

歯科医院から十分な説明があり、治療のメリットだけでなくリスクについてもきちんと伝えてくれるかどうかも判断材料になります。
経験と診断力のある歯科医院を選ぶことが、治療結果を左右します。

医院選びのポイント

治療を検討する際に
押さえておきたい注意点

治療を検討する際に押さえておきたい注意点

本数が多ければ必ず良いわけではない

インプラントの本数を増やせば安心というイメージを持たれがちですが、必ずしもそうとは限りません。
骨の状態に合わない本数を無理に埋入すると、かえってトラブルの原因になることもあります。
重要なのは本数そのものではなく、力のバランスと設計です。

どちらもメンテナンスが必要

オールオン4、オールオン6のどちらを選んだ場合でも、治療後のメンテナンスは欠かせません。
定期的な検診やクリーニングを行わないと、インプラント周囲に炎症が起こる可能性があります。
治療が終わったあとも歯科医院と継続的に関わることが、長持ちのためには重要です。

治療後の生活習慣も
結果に影響する

喫煙習慣がある場合、血流が悪くなり、インプラント周囲の治癒や維持に悪影響を及ぼします。
また、日々のセルフケアが不十分だと、インプラント周囲のトラブルにつながります。
治療そのものだけでなく、治療後の生活習慣を見直すことも、成功のためには欠かせない要素です。

共通のメリットも多くある

共通のメリットも多くある

オールオン4とオールオン6は本数に違いがあるものの、どちらも少ない本数で歯列全体を支えるという考え方は共通しています。
そのため、1本ずつインプラントを入れる方法や総入れ歯と比べると、生活の質を大きく改善しやすいという点は共通のメリットです。
まずはこのメリットが自分に合っているか検討して、治療を選択するとよいでしょう。

口腔内の状態に
合わせて選ぶ

口腔内の状態に合わせて選ぶ

オールオン4とオールオン6は、どちらが優れているという単純な比較ではなく、患者様一人ひとりの条件によって最適な選択が異なります。
本数の違いによって噛む力の分散や安定性、治療の負担は変わりますが、最も重要なのは口全体を見た上での診断と治療計画です。
将来にわたって快適に使い続けるためにも、十分な説明を受け、自分に合った治療法を選ぶことが大切です。

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当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

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オールオン4の仮歯は
しゃべりにくい?
滑舌が悪くなる原因と
慣れるまでの期間

オールオン4治療を検討されている方の中には、仮歯の期間はしゃべりにくくなるのではないかと不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
実際、オールオン4の仮歯を装着した直後は、話しにくさや違和感を覚える方もいらっしゃいます。
しかし、その多くは一時的なもので、時間の経過とともに改善していくケースがほとんどです。

この記事では、オールオン4の仮歯でしゃべりにくく感じる理由滑舌が悪くなる原因慣れるまでの期間の目安違和感を軽くするための工夫について、分かりやすく解説します。

オールオン4の仮歯とは

オールオン4の仮歯とは

オールオン4の仮歯とは、インプラント手術後に最終的な人工歯が完成するまでの間に装着する歯のことです。
条件が整っている場合には、手術当日に仮歯が装着されることもあり、見た目や噛む機能を早期に回復できる点が良い点です。

ただし、この仮歯は最終的な人工歯とは異なり、あくまで治療途中の歯です。
噛み合わせや形態は、治癒や調整を前提に作られているため、完璧な状態ではありません。
そのため、装着直後は違和感や話しにくさを感じることがありますが、これは異常ではなく、多くの方が通る過程といえます。

仮歯はどれくらいの期間つける?
仮歯でも自然に見える?

オールオン4の仮歯で
しゃべりにくく感じる理由

オールオン4の仮歯でしゃべりにくく感じる理由

オールオン4の仮歯でしゃべりにくく感じる主な理由は、お口の中の環境が大きく変化するためです。
これまで使っていた歯や入れ歯とは形や厚み、舌が触れる位置が変わることで、発音時の感覚にズレが生じます。
特に、舌や唇は非常に繊細な器官であり、わずかな変化でも違和感として感じやすくなります。
また、手術後の腫れや筋肉の緊張も重なり、一時的に発音しづらくなることがあります。

滑舌が悪くなる主な原因

滑舌が悪くなる主な原因

歯の厚みや形が変わる

仮歯は、治療中の歯として強度安定性を優先して作られるため、これまでの天然歯や入れ歯と比べて厚みを感じやすいことがあります。
特に前歯の裏側や上顎の内側は、発音時に舌が細かく触れる部位であるため、わずかな厚みの変化でも違和感につながります。

その結果、サ行、タ行、ラ行など、舌先の位置が重要な音が発音しづらくなることがあります。
これは仮歯の精度が低いというわけではなく、最終的な人工歯に向けた調整途中であるために起こりやすい現象です。

口周りの筋肉の緊張

オールオン4の手術後は、無意識のうちに口周りや顎の筋肉に力が入りやすくなります。
手術による刺激や違和感に対する防御反応として筋肉が緊張すると、口を大きく開けにくくなったり、舌や唇の動きがぎこちなくなったりします。その結果、発音が不自然になり、しゃべりにくいと感じる原因になります。
この緊張も、時間の経過とともに徐々に和らいでいくことがほとんどです。

仮歯の装着直後に
起こりやすい変化

仮歯の装着直後に起こりやすい変化

話すと違和感がある

仮歯を装着した直後は、発音時に歯の存在を強く意識してしまい、話すこと自体に違和感を覚える方が多くいらっしゃいます。
特に人と会話する場面では、ちゃんと話せているかが気になり、余計にぎこちなく感じることもあります。

唾液の量が
増えたように感じる

お口の中に新しい歯が入ると、異物が入ったと脳が判断し、唾液の分泌が一時的に増えることがあります。
これは身体の自然な反応であり、仮歯に慣れてくると徐々に落ち着いていくケースがほとんどです。

口が疲れやすい

仮歯に慣れていない時期は、話すことや噛むことに無意識に力が入りやすくなります。
その結果、口や顎の筋肉が疲れやすくなり、長時間話すとだるくなる、夕方になると顎が重いと感じることがあります。

仮歯のときは特に注意!
オールオン4の術後に食べていいもの

仮歯に慣れるまでの
期間の目安

仮歯に慣れるまでの期間の目安

数日から1週間

仮歯を装着してから数日〜1週間ほどは、軽い違和感や発音のしづらさを感じやすい時期です。

この段階では多くの方が同じような感覚を経験します。
腫れや筋肉の緊張が落ち着くことで、違和感は徐々に和らいでいくことが多く、必要以上に心配する必要はありません。

1週間〜2週間

1週間〜2週間ほど経つと、舌や口周りの筋肉が仮歯の形に順応し始め、会話が少しずつスムーズになってきます。

発音の際に意識していた動きが、無意識にできるようになり、仮歯を入れていることを忘れる時間が増えてくる方もいます。
仕事や日常会話の中で、最初より話しやすくなったことを実感しやすい時期です。

1ヵ月前後

1ヵ月前後になると、ほとんどの日常会話では仮歯を意識せずに話せるようになる方が増えます。

この頃には、舌の動きや発音の感覚が安定し、会話によるストレスを感じにくくなります。
ただし、長時間の会話や早口になる場面では、多少の疲れを感じることもあるため、無理をしすぎないことが大切です。

個人差があることを理解する

仮歯に慣れるまでの期間は、手術内容やお口の状態、話す頻度、年齢などによって個人差があります。
また、もともとの歯並びや入れ歯の使用経験の有無、口周りの筋肉の使い方によっても、慣れるスピードは異なります。

周囲と比べて焦る必要はなく、少しずつ慣れていくものだと理解しておくことが大切です。
不安が強い場合や違和感が長引く場合は、我慢せずに歯科医院へ相談しましょう。
無理に慣れようとせず、歯科医師と一緒に様子を見ながら進めることが、安心して治療を続けるためのポイントです。

仮歯の違和感を
軽くするための工夫

仮歯の違和感を軽くするための工夫

ゆっくり話すことを意識する

仮歯に慣れていない時期は、早口になると発音が悪くなりやすいです。
一語一語をはっきり発音する意識を持ち、口の動きを丁寧に使うことで、滑舌が安定しやすくなります。
特に装着直後は、無理に普段通り話そうとせず、ペースを落とすことがポイントです。

声に出して練習する

自宅で本や新聞を音読したり、テレビのニュースを声に出して読むなど、発音の練習を行うことで慣れが早くなります。
人前で話す前に、自宅で声を出す時間を作るだけでも、安心感につながります。
短時間でも毎日続けることが大切です。

違和感を我慢しすぎない

「仮歯だから仕方がない」と違和感を我慢し続けてしまう方もいますが、強い違和感や痛みがある場合は調整が必要なこともあります。
無理をせず、気になる症状があれば早めに歯科医院へ相談しましょう。

仮歯の調整が必要なサイン

仮歯の調整が必要なサイン

話しにくさが長期間続く

数週間以上経っても発音のしづらさが改善しない場合、仮歯の形態や厚みに調整が必要な可能性があります。
我慢を続けるより、早めに相談することで改善につながりやすくなります。

痛みや強い圧迫感がある

会話中や発音時に痛みや強い圧迫感を感じる場合は、噛み合わせや仮歯の当たりが強い可能性があります。
話すたびに歯肉が押される感覚や、顎に違和感が出る場合も調整が必要なサインです。
このような症状は放置せず、早めの確認が大切です。

頬や舌をよく噛んでしまう

仮歯の形が合っていない場合、頬や舌を噛みやすくなることがあります。
特に会話中や食事中に同じ場所を繰り返し噛んでしまう場合は、歯の形態や厚みが影響していることもあります。
繰り返し噛んでしまう場合は、調整によって改善できるケースが多くあります。

日常生活に支障が出ている

仕事での会話や電話応対など、日常生活に大きな支障が出ている場合は、遠慮せず歯科医院に相談しましょう。
快適に過ごせるよう、調整を行うことも治療の一部です。

浮く、外れるなど

会話中や口を動かした時に、仮歯が浮くように感じたり、カチカチとわずかに動く感覚がある場合は注意が必要です。
オールオン4の仮歯は、インプラントの初期固定や噛み合わせのバランスを見ながら装着されているため、治癒の進行や腫れの変化によって、装着当初とフィット感が変わることがあります。
完全に外れてしまうケースは多くありませんが、外れそうで怖いと感じる時点で、調整のタイミングと考えて問題ありません。
仮歯の段階で細かな違和感を伝えておくことは、最終的な人工歯の完成度を高める上でも重要なポイントになります。

仮歯の段階で
注意しておきたいポイント

仮歯の段階で注意しておきたいポイント

仮歯は最終形ではない

現在感じている違和感や話しにくさが、最終的な人工歯でも同じとは限りません
仮歯はあくまで治療途中の歯であり、最終的な仕上がりに向けた調整段階であることを理解しておきましょう。

自己判断で調整しない

仮歯を削ったり、無理に動かしたりすると、破損の原因になります。
違和感がある場合は、必ず歯科医院で調整を受けるようにしましょう。

定期的なチェックを受ける

違和感の早期改善や、最終的な人工歯をより良い状態に仕上げるためには、定期的な診察が欠かせません。
気になることは小さなうちに相談することが、安心して治療を進めるポイントです。

仮歯の違和感は
一時的なことが多い

仮歯の違和感は一時的なことが多い

オールオン4の仮歯によるしゃべりにくさや滑舌の変化は、多くの場合一時的なものです。
お口の中が新しい環境に慣れることで、徐々に自然な会話ができるようになります。
大切なのは、不安を抱え込まず、違和感が強い場合や長引く場合には歯科医院に相談することです。

仮歯の期間は、最終的な人工歯をより良いものに仕上げるための大切なステップと考え、無理のないペースで治療を進めていきましょう。

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  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

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も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

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ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

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オールオン4は抜歯が必要?
治療前に知っておくべき
流れと注意点

歯を多く失っている方や、残っている歯の状態が悪くいずれ抜歯になると言われているという方の中には、オールオン4を検討されている方も多いのではないでしょうか。
一方で、「オールオン4は全部抜歯する治療なのか」といった疑問を感じる方も少なくありません。

ここでは、オールオン4と抜歯の関係、治療の流れ、事前に知っておきたい注意点について分かりやすく解説します。

オールオン4では
必ず抜歯が必要なのか

オールオン4では必ず抜歯が必要なのか

オールオン4は、基本的に残っている歯をすべて抜歯した上で行う治療です。

これは、オールオン4が単に歯を補う治療ではなく、噛み合わせや歯列全体を一から再構築することを目的とした治療法であるためです。
歯が部分的に残っている状態では、噛み合わせのバランスや将来的な安定性に問題が生じやすく、長期的な視点では再治療のリスクが高くなります。
特に、オールオン4の適応となる方の多くは、重度の歯周病多数歯欠損があり、見た目以上に歯や顎の骨の支えが弱っているケースも多いです。
そのため、オールオン4では、現在残っている歯があっても、将来的に抜歯が避けられないと判断される場合には、治療の一環として抜歯を行い、安定した土台を作った上でインプラント治療を進めます。

このように、オールオン4は歯をできるだけ残す治療ではなく、長期的な安定と噛む機能の回復を最優先に考えた結果、基本的に抜歯を前提とする治療であることを理解しておくことが大切です。

このような歯を
抜歯して治療を進めます

このような歯を抜歯して治療を進めます

重度の歯周病で
歯を支える骨が失われている

歯周病が進行すると、歯を支える顎の骨が大きく溶けてしまいます。
この状態では、歯が残っていても十分な支持がなく、将来的に抜歯が避けられません。
中途半端に歯を残すと、炎症が続き、インプラント周囲にも良くない影響が生じる可能性があります。
そのため、オールオン4を行う際には、感染源となる歯を抜歯する判断がされます。

むし歯や破折が進行し保存が難しい

歯の根までむし歯が進行している場合や、歯が大きく割れている場合は、被せ物や根管治療で対応できないことがあります。
無理に残しても再治療を繰り返す可能性が高く、結果的に治療期間や費用の負担が増えるため、抜歯を行い、オールオン4治療を行います。

噛み合わせや
歯列全体のバランスが崩れている

歯が部分的に残っていても、噛み合わせのバランスが大きく崩れている場合、特定の歯に過剰な負担がかかります。
そのままではオールオン4の人工歯と調和が取れず、長期的な安定が得られないため、抜歯を含めた全体的な再構築が必要になります。

抜歯をせずに
オールオン4ができるケース

抜歯をせずにオールオン4ができるケース

基本的には
全て抜歯が前提となる治療

オールオン4は、多くの場合残っている歯をすべて抜歯した上で行う治療として計画されます。
これは、歯が部分的に残っていても、歯周病や噛み合わせの問題、将来的な再治療リスクを考慮すると、全て抜歯して一から噛み合わせを再構築したほうが、長期的に安定しやすいためです。
残根を利用する場合はインプラントオーバーデンチャーが選択されるなどの選択肢はありますが、オールオン4の場合はそれができません。
歯を残せる状態であれば、無理にオールオン4を選択しないケースも少なくありません。

片顎ずつ治療を選択できる場合

オールオン4は、上下全ての歯を同時に治療する方法と思われがちですが、状態によっては「上顎のみ」「下顎のみ」といった片顎ずつの治療が可能な場合もあります。
例えば、上顎は歯周病が進行しており保存が難しい一方で、下顎は比較的歯の状態が良好なケースでは、上顎のみオールオン4を行い、下顎は既存の歯を活かした治療を行うことがあります。
このように、お口全体のバランスや残っている歯の状態を踏まえ、必要な部分だけオールオン4を選択する治療計画が立てられることもあります。

オールオン4治療の
基本的な流れ

オールオン4治療の基本的な流れ

1)精密検査

レントゲンやCTを用いて、顎の骨の量や質、歯周病の進行度、噛み合わせの状態を詳しく確認します。
見た目だけでは分からない骨の状態や感染の有無を把握することで、オールオン4が適応できるか、抜歯が必要かどうかを総合的に判断します。

2)治療計画の説明

検査結果をもとに、抜歯の必要性インプラントを埋め込む位置や本数治療にかかる期間や回数について説明を受けます。
この段階では、治療のメリットだけでなく、考えられるリスクや注意点についても確認しておくことが大切です。
疑問や不安があれば、遠慮せずに相談しましょう。

3)抜歯、インプラント埋入

治療計画に沿って、必要な歯の抜歯とインプラントの埋入を行います。
条件が整っている場合には、抜歯と同日にインプラントを埋め込み、仮歯を装着する即時埋入が可能なケースもあります。
これにより、見た目や日常生活への影響を抑えやすくなります。

4)最終的な人工歯の装着

インプラントと骨がしっかり結合した後、噛み合わせや見た目を調整した最終的な人工歯を装着します。
治療が完了した後も、インプラントを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスとセルフケアが欠かせません。

オールオン4手術について

抜歯と同時に
インプラントを行う場合の
注意点

抜歯と同時にインプラントを行う場合の注意点

術後の腫れや痛み

抜歯とインプラントを同時に行う場合、手術範囲が広くなるため、身体への負担が大きくなりやすい傾向があります。
その結果、術後に腫れや痛み、内出血が出ることがあります。
多くの場合、数日から1週間ほどで落ち着いてきますが、個人差があるため、事前にどの程度の症状が想定されるのかを説明してもらうことが大切です。
また、術後は無理をせず、安静に過ごすこと処方された薬を正しく服用することが回復を早めるポイントになります。

骨の状態による制限

同時埋入が可能かどうかは、顎の骨の量や質に大きく左右されます。
骨が十分にある場合は、抜歯と同時にインプラントを埋入できますが、骨が薄い、柔らかい、感染が残っているといった場合には、安全性を優先して期間を空けてから埋入する判断がされることもあります。
その場合、治療期間は長くなりますが、無理に同時埋入を行うよりも、インプラントを長持ちさせるためには重要な選択となります。

術後管理について

抜歯とインプラントを同時に行った後は、感染予防と治癒を促すための術後管理が非常に重要です。
喫煙や飲酒、強いブラッシングなどは治癒を妨げる原因になるため、一定期間は控える必要があります。
また、指示された通院やメンテナンスを怠ると、炎症やインプラント周囲炎のリスクが高くなります。
手術後の過ごし方が、治療結果に大きく影響することを理解しておくことが大切です。

オールオン4治療前に
確認しておきたいポイント

オールオン4治療前に確認しておきたいポイント

抜歯の理由を理解しているか

なぜ抜歯が必要なのかを理解することは、治療への納得感を高めるうえで欠かせません。
「今は痛みがないから残したい」と感じる歯であっても、将来的な感染や再治療のリスクを考えて抜歯が勧められることがあります。
抜歯の理由や、残した場合に考えられるリスクについて説明を受け、自分自身が納得した上で治療を進めることが大切です。

治療期間と通院回数

オールオン4は、条件が整えば手術当日に仮歯が入り、比較的早く噛めるようになる治療です。
ただし、最終的な人工歯が完成するまでには、治癒期間や調整期間が必要となり、複数回の通院が必要になります。
仕事や生活への影響も考慮し、どのくらいの期間がかかるのかを事前に確認しておくと安心です。

通院回数・手術から
完成までの流れについて

費用と保証内容

オールオン4は自費診療となるため、治療費は医院によって異なります。
手術費用だけでなく、仮歯や最終的な人工歯メンテナンス費用保証制度の内容まで含めて確認しておくことが重要です。
保証が適用される条件や期間についても、事前に説明を受けておきましょう。

メンテナンスの重要性

治療が終わったあとも、オールオン4を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが必須です。
噛み合わせのチェックや清掃を継続することで、トラブルの早期発見につながります。
治療が終わったら完了ではなく、治療後からがスタートという意識を持つことが大切です。

抜歯を伴うオールオン4で
よくある不安

抜歯を伴うオールオン4でよくある不安

本当に噛めるようになるのか

オールオン4は、噛む力を顎の骨にしっかり伝えられる治療法であり、適切な診断と調整を行えば、食事を楽しめる状態を目指すことができます。
ただし、治療直後は柔らかい食事から始め、段階的に慣らしていくことが重要です。

見た目は不自然にならないか

人工歯は、歯の色や形、歯肉とのバランスを考慮して作製されます。
個人差はありますが、多くの場合、見た目が大きく変わることで、口元に自信を持てるようになったと感じる方もいます。
事前に完成イメージを確認できるかどうかも、安心材料の一つです。

長持ちするのか

オールオン4の寿命は、治療後のケアやメンテナンスによって大きく左右されます。
定期的な通院とセルフケアを続けることで、長期的な安定が期待できます。
逆に、メンテナンスを怠るとトラブルが起こりやすくなるため、継続的な管理が重要になります。

抜歯の有無は
診断によって決まる

抜歯の有無は診断によって決まる

オールオン4では、基本的に全ての方が抜歯が必要になります。
大切なのは、治療内容を理解し、納得した上で選択することです。
不安や疑問がある場合は、遠慮せずに歯科医院へ相談し、自分に合った治療計画を一緒に考えていきましょう。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

各分野の専門家医と連携した
総合的な治療をご提案しています

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。
    むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく確かな治療を
    受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

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当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

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【「歯が全部ない」方へ】
インプラントと総入れ歯
どっちがいい?
全部治すなら
どの方法が最適か解説

歯が全てなくなってしまった場合、どの治療法を選ぶべきか分からず不安に感じてしまう方は多くいらっしゃいます。

全ての歯を失った場合、選択肢は総入れ歯かオールオン4になりますが、この2つの治療法にはどのような違いがあるのでしょうか。

この記事では、歯を全部失った場合に選べる治療法、オールオン4と総入れ歯の違い、メリット、デメリット、どの方にどの治療が合うのかまで解説します。

歯を失う原因

むし歯

むし歯の進行が深くなると根の中まで菌が侵入し、歯が保存できない状態になります。

一度に複数の歯がむし歯でダメになるケースもあり、治療を繰り返す中で残せる歯が少なくなっていき、最終的に全てを失うケースも珍しくありません。

歯周病

歯周病は歯を支える骨を溶かす病気であり、進行すると歯が自然に抜けてしまいます。

特に中高年では歯を失う理由のトップであり、気づかないうちに重症化し、最終的に全ての歯が抜けてしまうこともあります。

破折

歯の根が割れてしまうと修復が難しく、多くは抜歯が必要です。

事故などの外傷、硬い物を噛んだ時、噛み合わせの悪さ、過去の治療で弱くなっていたためなど、様々な理由で起こり、複数の歯が次々に破折して噛めなくなる方もいます。

歯を全部失った時の
選択肢は?

インプラント(オールオン4)

上顎、下顎に4本〜6本のインプラントを埋め込み、その上に全体の人工歯を固定する治療です。

1本に1本のインプラントではなく、少ない本数で全体を支える構造であるため、骨の状態が悪い方でも治療可能なことが多くなりました。

総入れ歯

歯肉と粘膜の吸着、筋肉の動きを利用してお口の中に固定する取り外し式の装置です。

保険診療であればどこの歯科医院でも受けられる、一般的な治療法です。

オールオン4のメリット

しっかり噛める

総入れ歯と異なり、インプラントが骨に直接固定するため、噛む力が圧倒的に強く回復します。
硬い物も噛めるようになり、食事に制限がある生活から解放される方が非常に多い治療です。

肉類、野菜、ナッツ類など総入れ歯では難しい食品も楽しめ、食事の満足度が向上します。

見た目が良くなる

歯と同時に失われがちな骨や歯肉のボリュームを補いながら人工歯を作るため、口元のハリが戻ります。
ほうれい線が薄くなる、頬がこけにくくなるなど、顔全体の印象にも良い影響が出ることがあります。

さらに固定式でしっかり安定するため、表情が変わっても動く心配もありません。

治療が短期間で完了する

オールオン4は骨のある部分を利用してインプラントを埋めるため、骨造成の必要がないケースが比較的多く見られます。条件が良ければ、手術当日に仮歯が入り、その日のうちに歯がある状態で生活を始めることができます。

長期間歯がない状態で過ごすストレスが少ない点も、大きなメリットです。

日常生活での不安が減る

総入れ歯のように外れるかもという不安がなく、食事、会話、笑顔など日常の動作すべてがスムーズになります。
口臭や食べ物の挟まりなどの悩みが減り、精神的な負担も小さくなります。

メンテナンスを適切に行えば長期間機能を維持できる点もメリットです。

オールオン4に歯茎がついている理由

オールオン4の注意点

外科手術が必要

顎の骨にインプラントを埋める外科的処置が必要です。

術後は一時的に腫れや痛みが出る可能性がありますが、鎮痛剤や麻酔技術の進歩により、多くの方が無理なく治療を受けています。
それでも手術が苦手な方は慎重な判断が必要です。

費用が高い

総入れ歯と比べると、製作費がかかり、治療費は高額になります。

ただし、噛む力や見た目、快適さ、長期的な安定性を重視する方にとっては、コストパフォーマンスの良い治療です。

喫煙習慣、
全身疾患がある場合は注意

喫煙は血流を悪くし、インプラントの結合を妨げる要因となります。

また糖尿病、骨粗しょう症、重度の心疾患などがある場合も治癒能力が低下するため、成功率に影響が出る場合があります。

医科との連携や生活習慣の見直しが必要となります。

インプラント周囲炎に注意

固定式のため、汚れが溜まるとインプラント周囲炎のリスクがあります。
3ヵ月〜6ヵ月ごとのメンテナンスは必須で、怠るとインプラントの寿命が短くなる可能性があります。

また、インプラントは一体型の構造のため、一部分に問題が出ると修理、再手術などが大変なことも知っておきましょう。

総入れ歯のメリット

費用が比較的安い

保険診療でも作ることができるため、費用を最小限に抑えられます。

オールオン4や複数インプラントのような高額な治療費が不要で、まずは経済的に始めたいという方にとって良い選択肢になります。

外科処置が不要

手術が不要なため、心臓病や高血圧、糖尿病など全身疾患を抱える方でも治療が可能です。

血液をサラサラにする薬を服用している方や、手術に恐怖がある方でも受けやすい治療です。

短期間で作製できる

数回の通院で作れるため、時間が取れない方、高齢で長期治療が難しい方でも負担が少なく済みます。

抜歯が必要な場合も仮の入れ歯を使うことで見た目を維持しながら治療を進められます。

調整がしやすい

装着後に痛みや違和感が出ても、その場で調整してもらうことで改善できます。

加齢による骨の変化に合わせて調整できる柔軟性があり、生活に合わせて細かく対応できます。

自費診療、保険診療が選べる

保険診療の総入れ歯は費用を大幅に抑えられる一方で、自費診療では素材、人工歯の質、自然な見た目などを患者様それぞれの希望に合わせて決定できます。

予算や希望に応じて選択肢が広い点は大きなメリットです。

総入れ歯の注意点

噛む力が弱くなる

総入れ歯は歯茎に乗せて使うため、天然歯の20%〜30%ほどしか噛む力を発揮できません。

ステーキ、ナッツ、生野菜など硬い食品は噛みにくく、食事が楽しみにくいと感じる方もいます。

外れやすい、ズレやすい

下顎は特に保持が難しく、話している時や食事中にずれてしまうことがあります。

接着剤が手放せない、笑う時に不安がある、という悩みが生じることもあります。

顎の骨が痩せやすい

歯がなくなると顎の骨は刺激を失い、徐々に骨吸収が進み痩せていきます。

その結果、数年後には入れ歯が緩くなり、作り替えなければならないこともあります。

味や温度を感じにくいことがある

特に上の総入れ歯が口蓋を大きく覆うため、食べ物の温度、食感、味を感じにくくなる方がいます。

食事の楽しさが損なわれることがあり、慣れるまで時間を要する場合があります。

自費の総入れ歯の種類
について

金属床義歯
(コバルトクロム・チタンなど)

自費の総入れ歯で最も一般的なのが金属床義歯です。
床に金属を使用することで、 保険のレジン床よりも薄く、強く、快適に作ることができます。

金属床に使用される代表的な金属は次の通りです。

コバルトクロム合金

耐久性が高く、薄く仕上げやすい金属です。
長年義歯で使われてきた実績があり、費用と性能のバランスが良いため採用医院も多い素材です。

チタン

非常に軽く、金属アレルギーを起こしにくい素材です。
強度も高いため薄く仕上げても変形しにくく、長期間安定して使えるのが特徴です。
熱伝導性にも優れており、食べ物の温度が感じやすく食事の満足度が高いタイプです。

シリコーン義歯

入れ歯の内側に柔らかいシリコーンを使用したタイプで、歯肉が弱い方や痛みが出やすい方に適しています。
シリコーンがクッションの役割を果たし、噛んだときの痛みを減らせます。

密着性も高いため外れにくく、総入れ歯が痛くて使えない方に有効です。

インプラントオーバーデンチャー
という選択肢も

総入れ歯とインプラントの中間に位置する治療がインプラントオーバーデンチャーです。
これは、 2本~4本のインプラントを支台として使い、その上に取り外し式の入れ歯をしっかり固定する方法です。

総入れ歯よりも外れにくく、噛めるようになるため、「インプラントほど費用をかけられないが、入れ歯のストレスを減らしたい」という方に人気があります。

インプラントオーバーデンチャーとは?

こんな方には
オールオン4がおすすめ

総入れ歯が合わない、噛めない

「総入れ歯を作ったけれど痛い、外れる、噛めない」といった悩みがある方には、固定式のオールオン4が大きな改善をもたらす可能性があります。

特に骨が痩せて吸着しにくい方や、下顎の義歯が安定しない方は入れ歯で限界を感じやすく、固定式になることで噛めない不安が軽くなるケースも少なくありません。

見た目を良くしたい

口元のハリ、若々しさ、見た目を求める方にはオールオン4が適しています。
骨や歯肉のボリュームを補えるため、歯だけでなく、口元全体が整います。

また、歯並びや色、形などを総合的にデザインできるため、自然な仕上がりを重視したい方や、長年のコンプレックスを改善したい方にも選ばれています。

毎日ストレスなく生活したい

入れ歯の取り外し、安定剤などを使うストレスを避けたい方には固定式であるオールオン4が向いています。

食事や会話のたびに外れる心配をする必要がなく、入れ歯特有のズレなどの悩みから解放され、毎日の生活がより快適になります。

長期的な安定性がほしい

総入れ歯は何度も作り直しが必要になる一方で、オールオン4は適切なケアを続ければ長期的に使用しやすい補綴物です。

インプラントが骨に固定されるため噛む力の維持がしやすく、しっかりとメンテナンスを行うことで将来にわたって安定した状態を保ちやすくなります。

オールオン4の寿命について

それぞれのメリットを知って
選択する

歯を全部失った時の治療は、大きく分けて総入れ歯かインプラント(オールオン4)の2つです。
費用や身体への負担、見た目、噛む力、治療期間など、それぞれ特徴が異なります。

総入れ歯は費用が抑えられ、手術不要で取り入れやすい治療です。

一方、オールオン4はよく噛める、見た目が良い、快適さなどを重視する方に向いており、固定式で生活の質を向上させられる治療です。

どちらが正解というわけではなく、骨の状態、予算、生活スタイル、健康状態によって適した治療は異なります。
まずは検査と診断を受け、自分にとって最適な方法を選ぶことが大切です。

インプラントについて
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総合的な治療をご提案しています

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。
    むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

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「他院でインプラントを断られてしまった」という方
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対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
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    困っている方
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    受けたい方 等

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東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
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(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

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【即日?2回法?】
オールオン4手術は
何をする?
二次オペとは?詳しく解説

オールオン4は、歯を全て失ってしまった方に対して、少ない本数のインプラントでしっかり噛めるようにする治療法です。

しかし、実際の手術内容や即日固定と2回法の違いは何かなど、初めての方には分かりづらい点があります。

この記事では、オールオン4手術の全体像、一次手術、二次オペの役割、即日法と2回法の違いまでを体系的に分かりやすく解説します。

オールオン4とは?

オールオン4は最少4本で
全体を支える治療

オールオン4は、上顎、下顎に4本〜6本のインプラントを埋入し、その上にフルアーチブリッジを固定する治療方法です。

失った歯の補綴に多数のインプラントが必要なケースでも少ない埋入本数で対応でき、治療にかかる負担を大きく減らせます。

少ない本数で支えられる理由

奥歯のインプラントを斜めに入れる傾斜埋入により、骨量のある部分を最大限活用して強固な固定を得られるため、最小限の本数でも十分な支持力を確保できます。

即日で仮歯を入れられる構造

インプラントの初期固定を得やすい角度、長さで埋入するため、条件が整えば手術当日に仮歯を装着する即日固定が可能です。
見た目の回復が早く、治療中の生活ストレスを大幅に減らせます。

オールオン4の仮歯について

1回法の術式

インプラントの装着までに外科手術を1回だけ行う術式を「1回法」といいます。

(1)抜歯が必要なら抜歯を行う

残っている歯が重度の歯周病や破折などで保存できない場合、その日のうちに抜歯を行います。

抜歯と同時にインプラントを埋入する「抜歯即時埋入」ができるかどうかは、感染の程度や骨の状態で判断されます。
感染した組織をしっかり取り除き、インプラントが安定しやすい環境を整えることが重要です。

(2)インプラントの埋入

抜歯後、インプラントを顎の骨に埋入します。

即日法では、インプラントが当日から仮歯を支えるために必要な「初期固定」が非常に重要です。
そのため、骨の密度が高い前方領域には長めのインプラントを使用し、後方インプラントは角度をつけて埋入することで、骨のある部位を最大限活かします。

この傾斜埋入はオールオン4の特徴であり、本来なら骨造成が必要だったケースでも手術を可能にします。

(3)仮歯の装着

インプラントの埋入が終わったら、手術当日に仮歯を装着します。
初日から見た目の問題がなく、すぐに会話や軽い食事ができるため、心理的な負担も減ります。

ただし治療直後はインプラントが完全に安定しているわけではないため、硬い食べ物や強い噛みしめは避ける必要があります。

(4)治癒期間

仮歯を装着した状態で、数ヵ月間インプラントと骨がしっかり結合するのを待ちます。

この期間中に歯肉の形や噛み合わせの癖を確認し、最終的な人工歯をより精密に作るための調整を行います。

(5)人工歯の装着

治癒期間が終わり、骨とインプラントが安定して結合したことを確認したら、最終的な人工歯を装着します。

最終補綴は仮歯よりも精密で強度が高く、噛み合わせや発音、清掃性まで細かく調整されています。
素材にはセラミックやジルコニアなどが使用されます。

2回法の術式

インプラントの装着までに2回に分けて外科手術を行う術式を「2回法」といいます。

(1)インプラントの埋入

2回法では、まずインプラントを顎の骨に埋入し、その上を歯肉で完全に覆った状態で治癒させます。

一度歯肉で覆うことで、外部からの細菌の侵入や衝撃を防ぎながら、骨との結合を安定させられるメリットがあります。

(2)治癒期間

インプラントが骨としっかり結合するまでには、一般的に3ヵ月〜6ヵ月ほどの治癒期間が必要です。

患者様は普段どおりの生活が可能ですが、インプラント部位の安静を保つため、過度な噛みしめや硬い食べ物を控える必要があります。

(3)二次オペでアバットメントを装着

治癒期間が終わり、インプラントが骨としっかり結合したことが確認できたら、歯肉を小さく切開してインプラントの頭部を露出させ、アバットメントを取り付けます。この工程が「二次オペ」です。

二次オペは小規模で痛みも少なく、比較的短時間で終了します。アバットメントを装着することにより、人工歯をしっかり固定するための準備が整います。

(4)仮歯装着

二次オペ後は、歯肉の治癒を待って仮歯を装着します。
仮歯を使用することで、噛み合わせの調整や見た目の確認が可能となり、最終的なブリッジをよりその方に合わせた形で設計できます。

また、仮歯期間を通じて発音や清掃性の問題点を見つけ、最終形の改善につなげることができます。

(5)人工歯の装着

歯肉が安定し、噛み合わせも整った段階で、最終的な人工歯を装着します。

1回法と同じく、素材には強度、耐久性に優れたセラミックやジルコニアが用いられることが多く、見た目、咬合、清掃しやすい形態など、長期的に快適な状態を維持できるよう設計されています。

オールオン4の詳しい治療期間・流れ

2回法が必要な方

初期固定が得られにくい方

インプラントの成功には初期固定が欠かせません。
骨の密度が低い、いわゆる骨質が軟らかいタイプの方は、埋入直後にインプラントがしっかり固定されにくく、微小な揺れが生じる可能性があります。

即日法の場合、この揺れがインプラントと骨の結合を妨げ、脱落につながることがあります。そのため、骨が柔らかいと判断された場合は、結合期間を十分に確保できる2回法がより安全です。

年齢や骨粗しょう症などが影響して骨質が低下している場合も同様です。

噛む力が非常に強い方

夜間の歯ぎしりや日中の食いしばりなど、無意識に強い力が加わる癖がある方は、即日法の仮歯に大きな負荷がかかりやすくなります。
こうした過剰な力は、インプラントを微細に動かし、骨との結合が不十分になる場合があります。

強い咬合力が想定されるケースでは、即日法ではなく2回法で慎重に治療を進めることが望ましいとされています。

喫煙習慣があり治癒が遅れる方

喫煙は血流を悪化させるため、インプラントの治癒を遅らせる傾向があります。
血流が不足すると免疫細胞が患部に届きにくくなり、治癒スピードが遅くなるだけでなく、感染リスクも高くなります。

即日法は骨とインプラントの結合が順調に進むことが前提であるため、喫煙によってその過程が妨げられると失敗につながる可能性があります。

喫煙習慣のある方は、治療前から禁煙を行い、2回法で慎重に治癒を待つ方法が向いています。

全身疾患があり
慎重な治療が必要な方

糖尿病や高血圧、骨粗しょう症など、全身疾患がある方は治癒能力や骨代謝が低下している場合があり、インプラントの結合が遅れる傾向があります。
また服薬内容によっては骨の状態に影響が出る場合もあります。

そのため、即日法のように手術当日からインプラントに対して負荷のかかる治療はリスクが高く、2回法での安全な治療ステップが適しています。医科との連携や事前検査も重要になります。

術後のケアについて

術後すぐは強い負荷を避ける

手術直後のインプラントは完全には骨と結合していないため、強い噛む力が加わるとインプラント体が動いてしまう恐れがあります。
動いたインプラントは結合不良を起こしやすくなり、再治療が必要になるケースもあります。

即日で仮歯が入る場合は特に注意が必要で、硬い食べ物や粘着性のある食べ物を避け、指定された期間は柔らかい食品を選ぶことが大切です。

ブラッシングは優しく

手術後の歯肉は腫れやすい状態です。
通常のブラッシングと同じ力で磨くと痛みや出血の原因になることがあります。

歯科医師のOKが出たら、柔らかい歯ブラシを使い、インプラント周囲を丁寧に磨きましょう。
歯間ブラシやフロスといった補助器具も、指示に従って使用
します。

清潔を保つことで、インプラント周囲炎の予防につながります。

定期検診

インプラントは人工物でむし歯にはなりませんが、周囲の歯肉や骨には炎症が起こる可能性があります。 これがインプラント周囲炎です。
インプラント周囲炎は進行が早く、最悪の場合インプラントを失うこともあります。

術後1ヵ月〜3ヵ月ごとの定期メンテナンスでは、噛み合わせのチェックや清掃、炎症の早期発見が可能です。
治療成功の鍵はメンテナンスにあると言っても過言ではありません。

生活習慣の見直しも重要

喫煙、食いしばり、睡眠不足、過度な飲酒、偏った食事などは、インプラントの長期安定に良くない影響があります。
喫煙は血流を悪くし、歯ぎしり、食いしばりはインプラントや仮歯に負担をかけます。

バランスの良い食事や適度な運動、十分な睡眠も治癒力の向上につながるため、長期的な成功のためには生活習慣の見直しも欠かせません。

オールオン4のメンテナンス費用

骨造成が必要なケースは
2回法になる

骨が薄い場合は造成が必要

インプラントは骨に支えられて初めて安定しますが、骨が薄い場合は十分な支えが得られません。
そのような場合、骨を増やす骨造成が必要となります。

骨造成を行う場合の治療期間

骨造成は、人工骨を補填して骨量を増やす処置です。骨が安定するまでには数ヵ月ほどの治癒期間が必要で、この期間を経てインプラントが安全に埋入できる状態になります。

治療にかかる期間は延びますが、長期的にインプラントを維持するためには重要なステップとなります。

骨造成を行っても
安全性は確保できる

近年の歯科医療では骨造成の技術が大きく進歩しており、材料や術式の改善により成功率が高い水準にあります。
CTによる事前診断や超音波機器などの導入により、より安全で負担の少ない治療が可能になっています。

不安を抱く方も多いですが、適切な診断と技術があれば安心して受けられる治療です。

オールオン4は骨造成を回避できる
ことが多い理由

オールオン4では、後方のインプラントを斜めに埋入することで骨のある部分を最大限活用できます。
そのため、1本ずつの埋入では骨造成が必要と判断されるようなケースでも、骨造成を避けられることが多くあります。

治療期間を短縮し、患者様の負担を減らす大きなメリットとなっています。

2回法が向いている場合は
無理な選択をしない

オールオン4は、失った歯を短期間で回復できる治療ですが、即日法と2回法の違い、二次オペの有無、骨造成の必要性など、治療方針は患者様ごとに異なります。

2回法が向いているとされた場合は無理な選択をせず、歯科医師の判断に従いましょう。

患者様も正しい知識を持つことで、自分に最適な治療が選びやすくなり、術後の長期的な安定にもつながります。

インプラントについて
相談したい方へ
(60分相談のご案内)

各分野の専門家医と連携した
総合的な治療をご提案しています

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。
    むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく確かな治療を
    受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

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当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

日付:

【名医に相談したい方へ】
東京でオールオン4を
受ける前に知っておきたい
医院選びのポイント

【名医に相談したい方へ】東京でオールオン4を受ける前に知っておきたい医院選びのポイント

オールオン4は抜歯を伴うケースでも当日に仮歯を入れられる可能性があるため、見た目と噛む機能を短期間で回復できるという大きなメリットがあります。

しかし、その反面、担当する歯科医師の技術力や診断の精度、設備体制によって、治療の結果が大きく変わってしまう高度な治療であることも事実です。手術の難易度は一般的なインプラント治療より高く、失敗するとさまざまな不調につながる可能性があります。

インプラントを扱う歯科医院は多いため、どこを選べば安心なのかと迷う方も少なくありません。そこでこの記事では、オールオン4を検討している方が後悔しないために、医院選びで絶対に確認しておきたいチェックポイントを詳しく解説します。

症例数で選ぶ

【名医に相談したい方へ】東京でオールオン4を受ける前に知っておきたい医院選びのポイント

インプラントの症例数は?

オールオン4を成功させる上で、担当医の経験値は非常に重要な要素です。
インプラントの埋入本数が多い医師は、解剖学的なリスク部位の見極めが正確であり、骨の質や上顎洞の位置を踏まえた実践的な判断が得意です。

特にオールオン4は、角度のついたロングインプラントを適切に配置する必要があり、一般的なインプラントより高度な技術が求められます。そのため、インプラント治療の総症例数やオールオン4の年間症例数などを確認することは、安全に治療を受ける上で欠かせません。

症例数を公開している医院は透明性が高く、技術への自信があることも判断材料となります。

難症例への対応経験はあるか?

オールオン4は、骨が薄い、歯周病が進んでいる、全顎的に崩壊しているなどの難症例の場合、さらに高度な判断力が求められます。
経験豊富な医師は、こうした複雑な状況でも適切な骨造成や角度調整によって、安全に固定を得る方法を知っています。

難症例への対応歴があるかどうかは、技術力を見極める上で非常に重要です。

症例数を多く診ているといいこと

多くの症例を経験している医師は、術中に起こり得るトラブルや予想外の状況への対応力が高いです。
さらに、過去のデータを基に最適な埋入位置や設計の傾向が分かるため、治療成功率や長期安定性に大きな差が出ます。

症例数の豊富さは、トラブルを未然に防ぐ力と治療全体の質の高さに直結します。

設備で選ぶ

【名医に相談したい方へ】東京でオールオン4を受ける前に知っておきたい医院選びのポイント

歯科用CT

オールオン4は事前の精密診断が非常に重要です。

CTを使用することで、骨の厚み、密度、神経や血管の位置、上顎洞の状態まで立体的に把握できます。院内にCTがあることはもちろん、それをどう活かして治療計画を立てているかも確認したいポイントです。

専用オペ室

管理の行き届いた専用オペ室がある医院は、感染対策のレベルが高く、安全性が担保されています。

オールオン4は一般的な治療よりも手術時間が長く、器具も多く使用するため、一般診療室とは別の環境の方が安心です。
さらに、生体モニターや麻酔設備が整っている医院なら、持病がある方でもリスクを抑えて治療が受けられます。

サージカルガイド

3Dデータをもとに作成するサージカルガイドは、埋入角度や深度を精密に再現できるため、安全性が大きく向上します。
ガイドを積極的に導入している医院は計画通りに正確な埋入を行う姿勢が強く、術後の安定性も高くなる傾向があります。

麻酔体制の種類など

オールオン4は長時間の手術になることも多く、恐怖心を軽減するために静脈内鎮静法を取り入れるケースもあります。
麻酔医が関わっているか、生体管理が徹底されているかを確認することで、安全性がより高くなります。

相談のしやすさ、
通いやすさで選ぶ

【名医に相談したい方へ】東京でオールオン4を受ける前に知っておきたい医院選びのポイント

何でも相談できるか?

オールオン4は大きな決断を伴う治療です。不安や疑問を気兼ねなく相談できる医院ほど、安心して治療を進めることができます。
カウンセリングの丁寧さや説明の分かりやすさは医院の誠実さを表す重要なポイントです。

スタッフの雰囲気はどうか?

スタッフが親切かどうか、院内の雰囲気が落ち着いているかは、治療を継続していく上で大きな要素です。
長期間のメンテナンスが必要な治療だからこそ、通いやすい雰囲気が非常に重要になります。

家から不便過ぎないこと

オールオン4の治療は手術後の定期検診が欠かせません。
通院しにくい場所の医院を選んでしまうと、メンテナンスの頻度が減り、インプラント周囲炎などのトラブルにつながる可能性があります。

無理なく通える距離かどうかは必ず確認しましょう。

予約は取りやすいか?

予約が取りやすい医院は、治療計画をスムーズに進められるだけでなく、急な不具合が起きた際もすぐに相談できる安心感があります。
オールオン4は術後の微調整やメンテナンスが欠かせないため、予約枠に余裕があることや、柔軟に対応してくれる医院かどうかも重要なポイントになります。

オールオン4の歯科選びのポイント オールオン4で失敗・後悔しないために
知っておくべきこと

アフターフォローについて

【名医に相談したい方へ】東京でオールオン4を受ける前に知っておきたい医院選びのポイント

アフターフォローに対する
説明はあったか

インプラントは入れて終わりの治療ではなく、治療後のケアが非常に重要です。

特にオールオン4は全体を大きくつなげた構造のため、噛み合わせの変化や清掃状態がダイレクトに影響しやすく、術後管理の質が長期安定性に直結します。
そのため、初診の段階で「手術後にどのような通院が必要なのか」「どのくらいの周期でメンテナンスを行うのか」などの説明がしっかり行われるかが大切です。

アフターフォローが重視されている医院では、術後の生活、食事の注意点や、噛み合わせが変わった際の対処方法まで具体的な案内があります。
こうした説明の丁寧さは治療後も責任を持つ姿勢がある医院かどうかを見極めるポイントにもなります。

保証制度を確認しよう

インプラント治療には保証制度が用意されていることが多いですが、内容は医院によって大きく異なります。保証期間の長さだけでなく、

  • どのような場合に保証が適用されるか
  • 定期検診をどの程度受ける必要があるか
  • インプラント体と人工歯で保証内容が異なるか

など、細かい条件をしっかり理解しておくことが大切です。

特にオールオン4は上部構造が大きいため、破損時の再製作費が高額になることもあります。
そのため、保証がどこまでカバーされるのかは必ず確認しておきたいポイントです。

保証内容を詳しく説明し、質問にも明確に答えてくれる医院なら、長期的に安心して通うことができます。

3ヵ月に1度程度通えるか?

インプラントは天然歯とは異なり、歯根膜がないため炎症が起きると進行が早い傾向があります。メンテナンスの重要性が強調されるのはこのためです。
特にオールオン4は噛み合わせのバランスが変化しやすく、人工歯の磨耗やネジの緩み、周囲の粘膜の炎症など、定期管理が欠かせません。

オールオン4のメインテナンス費用

費用について

【名医に相談したい方へ】東京でオールオン4を受ける前に知っておきたい医院選びのポイント

見積もりをしっかり出してくれたか

オールオン4は複数の工程が組み合わさる高度治療のため、費用の内訳も複雑です。

信頼できる医院では、手術費用、麻酔費、仮歯、最終的な人工歯、メンテナンス費などを分けて提示し、総額でいくらかかるのかを明確に説明してくれます。
治療中に追加費用が発生する可能性がある場合も、その理由を説明してくれる医院であれば安心です。

透明性はあるかどうか

費用の透明性は、医院の誠実さに直結します。料金について曖昧な表現が多い医院は、避けておく方が無難です。
逆に、素材の違いによる費用差、麻酔方法の違い、保証の有無などを丁寧に説明してくれる医院は、技術にも自信を持っている場合が多く、安心して治療を任せやすくなります。

支払方法の豊富さ

オールオン4は高額治療のため、分割払い、デンタルローンなど支払い方法の選択肢があるかも重要です。
支払い方法が複数用意されている医院は、患者様の負担を減らしながら治療を進められるよう配慮している証拠でもあります。

また、医療費控除の案内をしてくれる医院であれば、税金の面でも負担をやわらげることができます。

安いのが良いわけではない

費用が安いだけの医院は、さまざまなフォローが行き渡らず、長期的なトラブルの原因になることもあります。
「適正価格で丁寧な治療を提供しているか」「費用に見合う設備や技術があるか」という視点を持つことが大切です。

オールオン4の費用相場 オールオン4の上下費用はいくら?

歯科医院を探す時の
ポイント

【名医に相談したい方へ】東京でオールオン4を受ける前に知っておきたい医院選びのポイント

口コミを見てみる

口コミでは、実際の対応、院内の雰囲気、スタッフや医師の印象など、ホームページだけでは分からない情報が得られます。

ただし、個人の意見に偏ることもあるため、ポジティブとネガティブ両方の意見を見て総合的に判断しましょう。

オールオン4は大きな治療であるため、相談しやすかった、説明が丁寧だったといった人柄や姿勢に関する口コミも重要な判断材料となります。

実際の医院を見に行く

医院の清潔さや設備の充実度、スタッフの対応は、実際に足を運んでみないと分からない部分も多いです。

待合室の雰囲気、診療室の清潔感、スタッフの対応の丁寧さなど、細かな点を確認することで、その医院が長く通える場所かどうか見極められます。
特にオールオン4は長期メンテナンスが必須となるため、通院しやすい環境かどうかは非常に大切です。

無料相談を受けてみる

無料相談は、医院の治療方針や説明の質、医師との相性を確認できる貴重な機会です。
複数の医院で相談すると、

  • 説明の分かりやすさ
  • 提案内容の誠実さ

などを比較でき、自分に合った医院がより明確になります。

無料相談での印象は、実際に治療を任せられるかどうかを判断する大きな要素です。

さまざまな基準で
比較して選ぶ

【名医に相談したい方へ】東京でオールオン4を受ける前に知っておきたい医院選びのポイント

オールオン4は比較的複雑な工程を踏む治療です。

その分だけ医院選びは慎重に行う必要があります。症例数や設備、安全管理体制、費用の透明性、相談のしやすさなど、複数の視点から総合的に判断することが大切です。
東京には多くのインプラント医院がありますが、患者様自身が正しい基準を持って選ぶことで、満足度の高い治療につながります。

一生ものの治療だからこそ、安心して任せられる医院を見つけ、納得した上で治療を進めていくことが重要です。

インプラントについて
相談したい方へ
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総合的な治療をご提案しています

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

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対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

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  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
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    困っている方
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東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

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【治療前に知るべき】
オールオン4は
どれくらいの期間で終わる?
通院回数・手術から
完成までの流れを徹底解説

オールオン4は、最少4本のインプラントで歯を失った部分を支えることができる治療法です。
短期間で見た目と噛む機能が回復できることから、早く噛めるようになりたいという方に多く選ばれています。

しかし実際の治療期間は、骨の状態、全身の健康状態、上部構造の種類、医院の方針などによって異なります。

この記事では、オールオン4がどれくらいの期間で終わるのか、治療の流れ、通院回数、治癒期間の考え方を詳しく解説します。

治療前に知っておくべきポイントを整理することで、不安を減らし、安心して治療に臨めるようになります。

オールオン4治療にかかる
期間の全体像

最短は手術当日で仮歯装着

オールオン4最大の特徴は、手術当日に仮歯を装着できる即時荷重です。

ただし、この即時荷重は「骨質が良い」「初期固定が十分に得られる」などの条件が整った場合に限られるため、事前の診断が重要です。

完成までは3ヵ月〜6ヵ月

仮歯が入っても、骨とインプラントがしっかり結合するまでは数ヵ月必要です。

上部構造の製作期間を含め、多くの医院では3ヵ月〜6ヵ月ほどで最終的な人工歯が完成します。

骨造成が必要な場合は
6ヵ月〜12ヵ月

骨が少ない方の場合、骨造成を併用するケースがあります。

その場合、骨が治癒するまで数ヵ月待つ必要があり、全体の治療期間は6ヵ月〜12ヵ月に延びます。

安全性を優先する場合には欠かせない工程であり、焦らず時間をかけることで長持ちする結果につながります。

治療期間は個人差が大きい

年齢、骨の質、歯周病の有無、喫煙習慣、噛み合わせなどによって治癒速度は異なります。

同じオールオン4でも、片顎か両顎かで通院回数も治療期間も変わるため、事前に自分の場合の目安を確認しておくことが大切です。

オールオン4の仮歯について

手術までの準備期間

(1)初診相談

初回のカウンセリングです。
治療が可能かどうか、どの範囲が治療対象になるのか、費用や期間、手術の流れを確認
しましょう。

気になっている点をきちんと相談できると、安心して治療を進められます。

(2)精密検査

オールオン4では、CT撮影は必須です。骨の量や密度、神経までの距離、上顎洞の位置などを細かく確認し、手術が安全に行えるかどうかを判断します。

また、顎の動きや噛み合わせの癖も重要な情報となるため、これらの検査によって総合的に治療計画が組み立てられます。

(3)治療計画の作成

検査で得たデータをもとに、インプラントの本数や角度、埋入する位置、仮歯の形などを決定します。

医院によっては3Dシミュレーションを用いて、事前に仕上がりのイメージを確認できる場合もあります。

(4)口腔内環境の改善

歯周病やむし歯が残っている場合には、まずそれらの治療を優先し、口腔内を清潔で健康な状態に整えます。

感染リスクを抑えるためにクリーニングや歯周治療を行い、必要があれば抜歯を先に済ませることもあります。

口腔内が整った状態で手術に臨むことは、成功率を高めるために欠かせない準備工程です。

手術日当日の流れ

(1)麻酔

手術中の痛みや不安を取り除くため、局所麻酔を使用します。

不安が強い方は静脈内鎮静法を併用することも可能です。静脈内鎮静法を行うと、うとうとしたリラックス状態になり、周囲の音や手術中の感覚がほとんど気になりません。
手術が怖い、緊張してしまうという方でも、不安なく治療が受けられます。
治療中の記憶も残りにくいため、トラウマになりにくいというメリットがあります。

(2)インプラント埋入手術

骨の状態に合わせて、4本(場合によっては5本〜6本)のインプラントを最適な角度と深さで埋め込みます。

骨が薄い部分を避けて安定性の高い角度で埋入できるのは、オールオン4の大きな特徴です。

サージカルガイドを使用する医院では、3Dシミュレーションをもとに精度の高い埋入が可能になり、術後の腫れや痛みを抑えることにもつながります。

手術時間は片顎で1時間〜2時間程度が目安です。

(3)仮歯の装着

オールオン4の強みは、手術当日から仮歯を装着できる点にあります。

軽くて強度のある仮歯を装着するため、当日中に見た目が改善され、口元の印象がガラッと変わります。

仮歯とはいえ会話も問題なく行えるため、人前に出る仕事をしている40代の方でも安心です。
食事は柔らかいものが中心になりますが、日常生活に戻るスピードが早いのが特徴です。

(4)術後の注意説明

手術後は、痛み止めや抗生剤の処方、当日の食事指導、口腔清掃の方法、腫れの経過観察などを行います。

腫れは通常1日目〜3日目がピークで、多くは一週間を過ぎる前に落ち着きます。

術後の顔の腫れや痛みについて

治癒期間中の
通院と過ごし方

(1)1週間〜10日後:抜糸

手術部位が落ち着いたタイミングで抜糸を行います。
歯肉の治り具合を確認し、仮歯の調整もこの段階で行われます。

抜糸は短時間で終わり、痛みもほとんどありません。

仮歯の高さや噛み合わせが合っていないと負担がかかるため、ここでの微調整が重要です。

(2)1ヵ月〜2ヵ月後:
噛み合わせチェック

治癒期間中は、噛む力の偏りが起きやすく、特定の部分だけに負荷が集中するとトラブルの原因になります。

この時期は骨とインプラントがまだ完全には結合していないため、噛み合わせのバランスを細かく調整することが大切です。

(3)口腔内のクリーニング

治癒期間中は細菌が増えやすく、仮歯の周りに汚れが溜まるとインプラント周囲炎を起こすリスクが高くなります。

そのため、定期的に歯科医院でクリーニングを受け、歯肉の状態を健康に保つことが必要になります。

また、仮歯の磨き方や歯ブラシの当て方、補助清掃用具の使い方など、日常のケア方法の指導も受けておきましょう。

(4)痛みや違和感があったら

治癒期間中は小さな痛みや違和感が出ることもあります。仮歯が当たって痛い、噛んだ時にズレるように感じるなどの症状がある場合は、早めに調整が必要です。

この時期の違和感を放置すると、骨との結合に影響したり、長期的な不具合につながったりする可能性があります。

ちょっとした不安でも遠慮なく相談し、良い状態に整えていくことが大切です。

術後の飲食について

最終上部構造の製作と装着

(1)型採り

インプラントと骨がしっかり結合したことが確認できたら、最終的な人工歯を製作するための精密な型採りを行います。

仮歯で整えてきた歯肉ラインの形や厚み、発音時の唇の動きなども反映します。

(2)噛み合わせ、見た目の確認

試適と呼ばれる工程では、製作途中の人工歯を実際にお口の中に装着して確認します。

歯の形や色の明るさ、歯並びの並び方、見え方などを、この段階でしっかりチェックします。

噛んだ時の力の入り方、発音時の舌の動きなども重要なポイントです。

気になる点があれば、この試適段階で調整できるため、後の満足度が大きく変わります。

(3)最終的な人工歯の装着

試適を経て問題がなければ、ジルコニアやチタンフレームを用いた一体型の上部構造を装着します。

ジルコニアは天然歯に近い透明感を持ち、耐久性にも優れている素材で、長年使用しても変色しにくいのが特徴です。

チタンフレームは強度が非常に高く、噛む力が強い方やスポーツをする方でも安心して使用できます。

装着後は口元の印象が大きく改善され、表情が明るくなる方も多く見られます。

(4)メンテナンス方法の説明

最終の人工歯を装着した後は、日常のケア方法やブラッシングのポイント、清掃用具の選び方など、長く使うための具体的なケアの説明を受けます。

インプラントは虫歯にはなりませんが、インプラント周囲炎は起こる可能性があります。
そのため、自宅でのセルフケアと歯科医院でのメンテナンスを両立させることが重要です。

上部構造の素材選びについて

オールオン4を長持ちさせる
ためのメンテナンス

定期検診

3ヵ月ごとの定期検診では、インプラント周囲の歯肉の状態や噛み合わせの調整、人工歯の摩耗などを細かく確認します。

定期検診を怠ると小さなズレが大きなトラブルにつながるため、メンテナンスは長期安定の重要なポイントです。

クリーニング

歯科医院で行うクリーニングでは、ご自宅で落としきれない汚れや細菌を除去します。

インプラントは天然歯のように神経がないため、炎症に気づきにくい傾向があります。
だからこそ、歯科医院でのクリーニングで常に清潔な状態を保つことが重要です。

セルフケア

毎日の歯磨きに加えて、歯間ブラシやデンタルフロスを使って人工歯の周囲を丁寧に清掃することが欠かせません。

オールオン4は人工歯と歯肉の境目に汚れが溜まりやすい構造のため、この部分のケアが不十分だと炎症や口臭の原因になります。

喫煙習慣の見直し

喫煙はインプラントの寿命を縮める大きな要因といわれています。

タバコに含まれるニコチンは血流を悪化させ、歯肉への酸素供給を妨げるため、傷の治りが遅くなり、インプラント周囲炎のリスクが高くなります。
特にオールオン4は複数のインプラントで全体を支える治療のため、1本でも状態が悪くなると全体の安定性に影響が出ることがあります。

手術前後だけでも本数を減らすなど、段階的な改善から始めても良いでしょう。
可能であれば禁煙を目指し、インプラントを良い状態のまま長く使い続けられる環境づくりを意識しましょう。

オールオン4のメインテナンス費用

大まかな全体の期間を
知っておくと安心

オールオン4治療は、早ければ手術当日に仮歯が入り、見た目も噛む機能も改善する画期的な方法です。

しかし、最終的な人工歯が完成するまでには3ヵ月〜6ヵ月、骨造成を伴う場合は半年以上かかることもあります。

自分の場合にどれくらいの期間が必要なのかは、骨の量、歯肉の健康状態、噛み合わせなどによって大きく変わるため、信頼できる歯科医院での精密な検査が欠かせません。

治療後のメンテナンスを続けることで、オールオン4は10年、20年と長持ちさせることができます。
治療期間の目安や流れを理解し、納得した上で治療に進むことが、後悔しないオールオン4治療の第一歩です。

インプラントについて
相談したい方へ
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総合的な治療をご提案しています

  1. 東京のインプラント専門家医 東京日本橋あさひ歯科では、インプラントに関する「60分相談(CT診断含む)」を実施しております。

    当院では、しっかりとカウンセリングの時間を設けて患者さんのお話を丁寧に伺います。
    むりに治療を勧めることや、ご納得頂かないまま治療に進むといったことは一切ございませんので、リラックスして何でもお尋ねください。

    60分相談のご案内

「信頼できるインプラントの専門家医の意見が聞きたい」、「インプラントが上手い歯医者を探している」
「他院でインプラントを断られてしまった」という方
も、どうぞ安心して当院にいらしてください。

セカンドオピニオンにも
対応しております

セカンドオピニオンとは、患者さんがより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。

当院にはセカンドオピニオンのご相談も多数ございます

  • 初めてのインプラントを検討している方
  • 治療を引き受けてくれる医院が
    見つからない方
  • 使用中のインプラントの調子が悪い方
  • インプラントのメーカーが分からず
    困っている方
  • 実績と医学的根拠に基づく確かな治療を
    受けたい方 等

上記のようなお悩みを抱え「どこに相談して良いのか困っている」という患者さんの受け皿となれるよう、引き続き努力してまいります。

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当院のインプラント
総責任者・担当医について

東京日本橋あさひ歯科院長
東京日本橋あさひ歯科
院長

藤井 政樹

東京医科歯科大学出身/
博士号 取得ドクター
ITI公認インプラントスペシャリスト
(認定医)

当院長は、インプラント治療の世界的な専門家医とされる『ITI公認インプラントスペシャリスト(認定医)』を持つ歯科医師です。東京医科歯科大学歯学部附属病院にて最先端の治療の研鑽を積み、また、歯科医師の先生方に向けた教育・指導者としての役割を担ってまいりました。難症例を含む様々な相談実績、治療経験が豊富にございます。

当院では、通常では大学病院で行うようなケースにおいても、医学的根拠に基づき安全性・確実性を最大限に高めたインプラント治療を行うことが可能です。

藤井 政樹院長は、歯科医師人生の99%をインプラント治療に捧げてまいりました。それら経験を活かし、患者さん一人ひとりのお悩み解決に役立てるよう親身にお応えしております。

インプラントに関してお困りの方は、どうぞ安心して東京のインプラント専門家医「東京日本橋あさひ歯科」にご相談ください。

水天宮の歯医者|インプラントなら|東京日本橋あさひ歯科

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痛みやストレスに配慮した
優しい治療で
あなたの
大切な歯を守ります。

東日本橋あさひ歯科

東日本橋あさひ歯科では、自分の大切な家族にしてあげたい本音の説明、そして一人ひとりの患者さんに本気の治療を行うことを約束します。歯やお口のことで困っている人を助け、患者さんに「この歯医者に行って本当に良かった」と、心から満足してもらえる歯科医院を目指しております。是非、お気軽にご相談ください。

  • 水天宮前駅徒歩1分
  • 充実の設備
  • セカンドオピニオン対応
  • 総合的歯科治療

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